何から書こうか迷いましたが、やっぱりこの試合から始めようと思います。
9月19日の南アフリカ対日本の一戦は、前日の夜遅くにロンドンで合流したお友達と観戦しました。
試合会場のあるブライトン(Brighton)は、ロンドンから電車で約1時間半。
アタシ達がスタジアムに到着し、スタンドへと入ろうとした矢先に
Springboksのメンバーを乗せたバスが会場入りするのが遠くに見えました。
会場整備係のオジサマ曰く、日本代表はずっと前に会場入りしていたんだとか。
キックオフまでまだ一時間半近くあったので、スタンドはご覧のとおりガラガラ。
アタシ達がちょうど席に着いた時には、バスから降りたSpringboksのメンバーが
一人、また一人とピッチに姿を見せていました。(すぐ控室へと戻っていきましたけど。)
この日は、半袖一枚でも過ごせそうなほどの快晴でした。
Springboksファンのお友達と一緒だったこともあり
アタシ達がずっと見ていたのはSpringboksの練習。
ということで、日本代表の練習風景の写真はほとんどございませんのであしからず…。
アタシがSpringboksの試合を見るのは2013年から3年連続で、これが3試合目。
ただ、今から思うと、この試合の練習では、
リラックスした雰囲気の選手とそうでない選手の差が大きかったような気がします。
練習着に着替え、真っ先にピッチに姿を見せた選手の一人、Pat Lambieは
お友達らしきサポーター数人に声をかけられ、このリアクション。
過去に見た試合の時と比べると、柔和な表情のように見えました。
こんなニコニコしたところ、ピッチじゃ見たことないかも?というくらいの笑顔だったのは
サントリーでもプレーするFourie Du Preez。
でも、左ひざのテーピングは、直前まで戦列を離脱していたことをすぐに思い出させるものでした。
写真はうまく撮れなかったんですが、同じくサントリー所属のSchalk Burgerも
同じくリラックスした面持ちで練習をスタートしていました。
一方で、とにかく表情が硬いように思えたのは、キャプテンのJDVことJean de Villiers。
撮った写真を全部見直したんですが、眉間にしわを寄せる険しい表情のものばかり。
偶然かもしれませんが、まるでこの試合で何かが起きると予測でもしていたかのよう…。
他にも、Springboksの顔とも言えるベテランの表情は
いつも通りと言うか淡々としていたというか…。
キッカーの3人、この日も調子は悪くなさそう。
こうやって見比べると、両腕の高さとか角度とか、皆さん微妙に違うんですね。。。
よし、じゃぁ日本代表の練習も見よっかーと思ったら練習時間終了。
ということで、これしか写真がありません…スイマセン…。
(続く。)