試合会場に入り、もらったメンバー表を見た第一印象は、
とにかくMaori All Blacksのメンバーが若いなーということでした。
10代の選手こそいなかったものの、当日のスコッド23人のうち、30代は2人だけで
四捨五入したら二十歳になる選手が10人も!
Super RugbyのChiefsでも活躍するRobbie Robinsonは25歳ですけど
彼ですらこのチームでは平均年齢か、もしかしたらベテラン枠???
対する日本代表は、30代が4人、20代前半の選手は6人。
年齢差が直接関係したわけではないと思うんですが
終始、Maori All Blacksのバックス陣が縦横無尽に走りまわっていた…そんな印象の試合でした。
試合終了まで残り数分、となった時点で、スタンドからの声援に
こんな笑顔で手を振る余裕までみせちゃったりして…。
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(注;まだ試合中だったんですよ) |
↓ちょっと、僕もちゃんと写してよ!と言いたかったわけじゃないと思います…。
写真を整理していて気がついたんですが、日本代表の選手がボールを持っているシーンって
相手のディフェンスを一枚かわし、「おーっ」とスタジアム中から大きな声が上がるものの
既に目の前、右、左の三方を次のディフェンスの選手達に囲まれ身動き取れず…
みたいな連写の写真が多かったです。(偶然かもしれないんですけど。)
松島選手が相手選手を交わした時は、一段と大きな歓声があがったんですけどねぇ…。
体格差による違いがあったのかどうかは、ド素人のアタシにはわかりませんでした。
日本代表は、必死に相手選手に食らいつくシーンがたくさんカメラに収められていたのですが
そこを振り切られると、一気に独走態勢からトライを取られてしまうことが何度もあったように思います。
前半、このペナルティトライが決まった時は、スタジアム中を大歓声が包み
アタシの隣の席に座っていたオジサマは、立ち上がって喜びを爆発させていました。
どちらのチームの何が良かったとか悪かった、ということはアタシにはわからないんですけど。
レレィマフィ選手が良かった、というファンの方の声は多かったように思います。
試合前のウォーミングアップで、キックが成功する度にバックスタンドから拍手が沸き起こっていましたが
今週末の試合では、先週以上にゴールキックの機会が増えるでしょうかね…。
試合の前半で、なかなかゴールキックが決まらなかったのは緊張してたから???
この鼻と鼻をくっつける仕草は、マオリの正式な挨拶の仕方だそうですよね。
今週末の第二戦、勝利の美酒に酔うのはどちらのチームでしょうかね…。
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