土曜の秩父宮の第二試合は、野武士軍団ことパナソニック v 神戸製鋼でした。
ふと気がつけば、メインスタンドのSS席には現役バリバリWallabiesのIsrael Folauの姿が!!!
パナソニックにはWaratahsとWallabiesでチームメイトだったBerrick Barnesが、
神戸製鋼には彼と同じくオーストラリアのラグビーリーグで大活躍後にユニオンに転向したCraig Wingが
それぞれ先発出場。
Israel Folauはどっちを応援してたんでしょうね?
パナソニックのメンバーの皆さんと観戦していたようですから、野武士軍団贔屓???
ちなみにアタシはこの↓殿方が贔屓なもので…。(神戸製鋼ファンの皆さま、ゴメンナサイ。)
この試合、前半が終わった時点で神戸製鋼の勝利を確信した方がほとんどだったと思うんですよね。
ド素人のアタシが見ていても、「あれれ、野武士軍団なんだか全然ダメそうな感じ?」
と思ってしまったほど…。
Berrick Barnsはキック外しちゃいましたし…。
トップリーガー最長身のAndries Bekkerの独走&トライを見たときには
いろんな意味でため息をついてしまいました。
「サイズや体格が全てじゃない。」っていうのはよーく分かってますけど
でもやっぱりそれも充分すぎるほどに武器になりますよねぇ…。
ハイタックルにはならないんでしょうけど、アタシ的には首を絞めてるようにしか見えなかったりして…。
なんで後半からベンチに下がっちゃったのかしら…。
全く関係ない話題ですが、両ひざの間にちょこんとブーツ(スパイク)を挟んで
紐をほどく姿がなんとも微笑ましかったので思わずシャッターを押してしまった瞬間…。
ご本人は大真面目だったと思いますけどね。。。
サイズ、何センチくらいなんだろう…。
Andries Bekkerは33.5cmとか34cmだそうですけど、ほぼ必ず特注なのかしら…?
アタシがこれまで見た試合の中で、逆転した得点差が一番大きかったのは
これまた2009年にラグビーと出会うきっかけとなったBritish & Irish LionsのSpringboks戦。
前半終了時に20点前後の点差でBritish & Irish Lionsがリードしていたのを
Springboksが後半に追いつき、逆転して勝利を飾ったのでした。
一緒にいたお友達のチームメイトが南アフリカ人、かつ試合を観戦したスポーツバーは
British & Irish Lionsを応援するイギリス人が大多数。
Springboksを応援して!と頼まれたアタシはそんな劇的な試合展開にすっかりハマッてしまったのでした。
それを上回る24点差を逆転、更には後半に神戸製鋼に全く点を取らせませんでしたよね。
こんな展開の試合は初めて見ました…。
15点以上の点差がつくと、多かれ少なかれ「あー、この勝負の行方は決まったかな…。」と
思う方がほとんどだと思うんですよねー。
後半から登場したこの人も大活躍でしたよね。
前半のAndries Bekker顔負けのラン&トライも見せてくれました。
アタシは神戸製鋼を応援する方が多く座っていたエリアで観戦していたんですが
「やっぱり堀江はスゲーなー。」という男性の声があちこちから聞こえてきました。
この試合で撮った中で、アタシのお気に入りの一枚。
試合時間が残り10分を切ったところでとうとう同点に追いつき、逆転に成功した時には
悲鳴のような歓声(悲喜こもごも)と大きなため息がスタジアムを包みこみました。
最後はパナソニックがボールを外に蹴りだして試合終了。
Israel Folauは、どんな感想を持ったんでしょうね?????
将来、日本でプレーしてみようかな…なんて思ってくれたら嬉しいんですけど。
OMK;超一流の選手でも、やっぱり接触プレーの瞬間は目をつぶってしまうらしい???
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