三菱重工相模原ダイナボアーズを応援していたアタシは
後半の最初の15分はアドレナリン出っぱなしだったんです。
後半最初の得点は、三菱重工相模原ダイナボアーズの佐々木選手のトライだったんですけどね、
もうこれがホントに良いトライだったんです。
フロントローの選手が、相手のディフェンスを次から次へと振り切るシーンって
あんまり無いと思いません?
ゴールライン目前で受けたこのタックルも
「さすがフロントロー」と言わんばかりのパワーで
この通り。
これで一気に試合の流れは三菱重工相模原ダイナボアーズへ!と確信した瞬間でした。
コンバージョンもきっちり決めて、11-13と三菱重工相模原ダイナボアーズが逆転に成功。
それから約10分後には、PGのチャンスを逃がさず、11-16とリードを広げました。
しかーーーーーーーーーーーーーーし。
ここから更にリードを広げたい三菱重工相模原ダイナボアーズの前に立ちはだかったのが
セブンズ日本代表のこの人、レメキ・ロマノ。
なんと、ゴールキック2本にトライ2つと大爆発。
特にトライ2本は、もう誰も止められないと言った感じのラン&トライでした…。
セブンズ仕込みの走りと言ったところでしょうか。
試合終了まで残り7分となったところで、いよいよ「小さな巨人」が登場。
この時点で、スコアは28-16とHonda HEATがリードしていました。
トライ&コンバージョン × 2 で逆転可能なわけでして
Shane Williamsがアタシのいるサイドのゴールラインへと走り込んでくる瞬間を待ちました。
でもねー、なかなか思ったようにはいかなかったんです。
Shane Williamsのパスを相手の選手がインターセプト、ダメ押しのトライが…。
Shane Williamsは、ボールを持つ機会さえほとんどなかったように思います。
Honda HEATがリードを保ったままノーサイド。
Honda HEATは、まるでトップリーグ昇格が決まったかのような雰囲気に見えました。
三菱重工相模原ダイナボアーズは、2年連続でHonda HEATに勝てず…。
あー、勝ちたかったです、ホントに。悔しいっっ。
そうそう、アタシが楽しみにしていたこのウィング対決は実現しなかったんです。
Shane Williamsが登場する前に、Hosea Gearがベンチに下がってしまったんですけど
その時の様子は明日のおまけ篇で…。
(続く。)
今更ですけど、佐々木駿のトライはグランディングが怪しいですねw まーこさんちょっとした決定的瞬間TMOを捉えてますね! まぁ今更ですが、この後、マノがレフリーに対して抗議していたのも頷けるような気もします。
返信削除匿名さん、初めましてでしょうか?コメントありがとうございます。
返信削除試合、スタジアムでご覧になっていたんですね。三菱重工贔屓のアタシとしては、すごいトライだなーって思ってたんですけど、そう言われてみれば、ちょっとボールが浮き気味ですかねぇ・・・。むむむ。
シェーンとギアのマッチアップさせてほしかったなー。三菱とホンダに喝♪
返信削除郡山人さん、Hosea Gearが目のあたりをケガしなければ、この二人のマッチアップが実現していたかもしれないんですけどねー。残念。
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