二日酔いの朝には、しじみのお味噌汁がいいって言われてますよね。
でも、シンガポールじゃしじみのお味噌汁はなかなか簡単には手に入りません。
二日酔いに効果があるかどうかは不明ですが、ちょっと遅めの日曜の朝食には肉骨茶(バクテー)を。
肉骨茶は、豚肉のスペアリブを漢方やスパイスと一緒に煮込んだ鍋料理として知られています。
柔らかいお肉もさることながら、このスープが体にいいんですって。
「呑んだ後の〆のラーメン」ならぬ「〆の肉骨茶」が習慣になっている飲兵衛さんも少なくないのだとか。
夜の帰国便まで、自由になる時間は約12時間。
観光メインで残りの時間を過ごしたいという方には、リトルインディアやアラブストリートをオススメします。
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(注;後ろ姿の女性はアタシじゃありません。) |
リトルインディアには、日本ではお目にかかれないヒンドゥー教の寺院が点在しています。
そこから徒歩圏内(と言っても30分くらいかかるんですが…)には、今度はアラブのモスク。
多くの寺院は内部の見学ができるんですが、午前と午後の限られた時間しか開放されませんので
ガイドブックで事前に時間を確認しておきましょう。
歩き疲れたら、マレーシアのかき氷「アイスカチャン」で一休み。
ショッピング好きの女性の皆さまには、マリーナベイサンズに隣接する巨大なショッピングモールがオススメ。
有名な紅茶ブランドのTWGのショップとティールームもあって、日本人観光客でいつもごった返しています。
そして、せっかくのシンガポールですもの、ここは絶対に外さないでくださいね。
ラッフルズホテルのロングバーは、シンガポールスリングが生まれた老舗のバー。
各テーブルに置かれているピーナッツはおつまみとして食べ放題です。
食べ過ぎて鼻血を出しても知りませんけどねー。
そして最後はベイエリアに戻り、午後8時からのライトショーを楽しみましょう。
ベイフロントのレストランには、シンガポール名物のチリクラブを出してくれるお店もありますよ。
ホテルでスーツケースをピックアップして空港へ。
空港の免税店は深夜まで営業していますので、買い忘れがあってもご心配なく。
現地滞在40時間の旅はこれにて終了。
11月17日(月)の早朝には羽田に着くので、そのまま着替えて出社するもよし、
一度帰宅してシャワーを浴び、それから出社しても間に合う方もいるかもしれませんね。
うーん、でもせっかくなら一日、二日程度の有休をくっつけてゆっくり観光する方がいいですね。
ちなみに11月のシンガポールの平均気温は最低気温が25度、最高気温が30度。
雨期にあたるので、若干雨は降りやすいものの
やっぱりラグビーに適した気温と湿度じゃないのが気になりますよねぇ…。
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