この試合が記念すべき主将100キャップ目となったRichie McCawは
選手入場で一人だけ先に姿を見せました。
All Blacksにとって、対ウェールズ戦は2014年のテストマッチ最終戦。
もし一、二試合ずれていたら、Richie McCawの主将100キャップは
来年の自国開催のテストマッチだったかもしれませんよね。
アタシが座ったのは、メインスタンドでAll Blacksのベンチサイドでした。
去年は秩父宮とアイルランドでAll Blacksの試合を観戦しましたが、いずれもバックスタンド。
この試合の前週のスコットランド戦もバックスタンドの席だったので
こうして真正面から国歌斉唱の姿を見れたのは、2011年のワールドカップの対日本代表戦以来でした。
ちなみにこのスタジアムでの試合観戦は3度目ですが、いずれもメインスタンドからの観戦です。
そしていよいよお待ちかねの…。
えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっっ。
この試合もAll BlacksのHakaはKapa O Pangoだったんですが
写真のように審判団に邪魔されて、もとい、遮られ全く何も見えませんでした…。
しょぼーーーーん。
ワールドカップが開催される年以外、All Blacksが毎年11月に必ず北半球遠征で対戦するのはイングランド。
スコットランドやウェールズ、アイルランドと対戦するのは大体2,3年に一度の割合なんですよね。
ミレニアムスタジアムでのウェールズ代表対All Blacksの試合開催は2012年11月以来のことで
スタジアム内のファンの気合いの入り方は凄かったです。
そしてそれ以上に気合が入っていたのは、当然ジャージー姿の選手に他なりませんよね。
あー、給水係…。
あ、アタシのこと見てる。(←気のせいです。)
やっぱり見てる。(←だから違いますってば…。)
2015年末から3年契約でフランスのRacing Metroに入団することが正式決定しましたね。
まさかこの試合の前後で、現在Racing Metroに所属するJamie Robertsから情報収集…は
してないんでしょうけど。
あー、あと何回漆黒のジャージーに身を包んだ姿を見れるんでしょうか…。
Richie McCawの去就問題も気になるところですよねぇ…。
後継者はやっぱりKieran Readかなー。
確かConrad Smithも来年のワールドカップが終わるとNZRUと契約が切れるはず…。
SBWはまだまだ現役バリバリで頑張るんでしょうけどねー。
この試合、実は気になったのが…。
お分かりいただけますかねー、ジャージーがビリビリに破れているのが…。
ウェールズ代表とトップリーグの野武士軍団ことパナソニックのサプライヤーは同じメーカー。
パナソニックって、試合中に短パンが破れてしまうことが時々ある気がするんですよね。
All Blacksのジャージーがビリビリに破れているのは見たことがないですけど。。。
All Blacksのキャプテンとして100試合出場は、もうとんでもない前人未到の記録ですけど
ウェールズ代表50キャップだって、 充分過ぎるほどに称賛されていい実績ですよね。
結果は、既知の通りAll Blacksの勝利でキャプテンの偉大なる記録に花を添えました。
ということで、試合の後の様子は後ほど。
(続く。)
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