先週末のSix Nations、どの試合もいい試合だったと思うんですが
中でもアタシが一番楽しみにしていたのはウェールズ対アイルランド。
試合会場は、カーディフのミレニアムスタジアムでした。
ミレニアムスタジアムは、個人的にとてもお気に入りのスタジアム。
思えば、海外で一番試合をたくさん見たのがこのスタジアムで、2012年から4試合観戦しました。
スタジアムツアーも毎回参加しているので、スタジアムの中に入った回数は10回近く。
さすがにそれだけ「通う」と、いろいろと分かってくることがございまして。。。
日本国内で言えば、アタシのお気に入りはやっぱり秩父宮。
「定位置」とも言うべきお気に入りの席はバックスタンドの一列目。
そんなわけで、いつかは海外のスタジアムの最前列でテストマッチが見たい&写真を撮りたい!!!
と、ずーっと思っているんですけどね。
しかーーーーーーし。
ミレニアムスタジアムの場合は、最前列ってどうもあんまりいい席じゃないかも…と。
上の写真を見ていただくと、すぐにお分かりいただけるかと思うんですが
最前列ってピッチよりも低い位置に席があるので
下から見上げるような角度で試合を見ることになるんです。
ピッチと同じ高さの席は、恐らく前から5列目か6列目くらい。
ちなみに、昨年11月に観戦したウェールズ対南アフリカは、前から5列目でした。(
こちら☆)
写真を撮るには「まぁまぁ」の位置なんですが
なんとなくもうちょっと上の列の方が試合は見やすい気がします。
最前列でない限り、前の列に座っているファンの頭や腕が写り込んでしまうのは仕方がありませんね…。
それでも、やっぱり肉眼で選手の顔がはっきり見たいと思っちゃうのよねぇ…。
前から20列目くらいだとこんな感じ。(肉眼とほぼ同じ視界になるように撮影してます。)
個人的な感想なんですけど、座席のスペースって秩父宮と変わらない気がするんですよねぇ…。
というわけで、周りに大柄な方に取り囲まれると、こんな感じになるざんす・・・。
ミレニアムスタジアムは一階席から三階席まで、合計74,500席もあるんですけど
三階席の最後列からでも試合がちゃんと見れるように、とちゃんと計算されてるんですって。
スタジアム見学ツアーに参加すると、それぞれのフロアに案内してくれます。
三階席の前の方、ややゴールライン寄りの席からの眺めはこんな感じ。
「足腰に自信のある方は、最後列まで上がってきてもいいですよ!」とツアーガイドさんが勧めてくれるので
そりゃーもちろん行くしかないでしょ!と思ったのも束の間。
ものすごい傾斜…。
両手を伸ばしたら、天井に手が届きそう????
そんな最後列からのピッチの眺めはこんな感じです。
全体はよーっく見えますし、前に多少背の高い男性が座っても、視界が遮られることもないかも。
でも高所恐怖症の人は絶対無理ですね、この席…。
ミレニアムスタジアムで一番チケットの価格が高いのは、サイドラインに沿った二階席なんです。
これは、メインスタンドの二階席の上の方の列からの眺め。
三階席よりもピッチが近くなり、かつ全体を見渡すことができます。
ただし、このエリアはロイヤルファミリーやVIPのために用意された特別エリア。
残念ながら、一般庶民のアタシがこの席から試合を見る機会は一生なさそうです。
二階席の最前列は行ったことがないんですけど、一階席の後列よりかは見やすそう???
こうして見ると、一階席の傾斜はかなりなだらか。
前に座っている人の頭で視界が遮られてしまうのも納得ですな…。
そうそう、スタジアム見学ツアーですけど、運が良ければこんな丸裸なピッチが見れるかも?
ワールドカップでは座席指定が一切できませんが、通常のテストマッチであれば指定可能。
いつの日か、最前列で…。
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