蘇格蘭と言えば…。
スモークサーモン、ウィスキー、ショートブレッドが思い浮かぶアタシですが。(←食べ物ばっか…。)
一番有名というか、特徴的なのはやっぱりタータン(タータンチェック)とバグパイプじゃないでしょうか。
タータンの柄は日本で言う家紋に相当するんですよね。
Murrayfield Stadiumでテストマッチを観戦すると、こんな光景が見れるんです。
サポーターの中にも、上半身は蘇格蘭(またはSpringboks)のジャージー
下半身はキルトに身を包んだ殿方がたくさんいました。
蘇格蘭に来たんだなぁ・・・と実感したひと時でした。
背中に見える動物はなんだろう…。犬?熊???
アウェイチームで一番最初に姿を見せたのは、この試合が50キャップとなるJP Pietersenでした。
そして、残りのメンバーが登場。
それからド派手なファイヤーが上がり、ホームチームの蘇格蘭代表が登場しました。
日本代表の試合もこれくらい派手な演出があってもいいような気がするんですけど
消防法とかの関係でダメなんですかね???
歌詞も意味もわからないけど、やっぱりスタジアムで聞く国歌はいいなぁ…。
午後3時、キックオフ。
手を伸ばしたら届きそうなところにJP Pietersenの姿がありました。
あら、なんか胸元に書いてある…。ズーーーーーム。
ちょっと見にくいんですが、サプライヤーのロゴの下にJon-Paul Pietersenという名前が、
その下に特大サイズで50th Testと刺繍がされていました。
他の殿方の場合は、ジャージーの左下に名前や日付、対戦カードが刺繍されていました。
Fourie du Preezがこの試合で着用したジャージーは、サントリーのクラブハウスに飾られているんですよね。
年末に、三菱重工相模原ダイナボアーズとの練習試合を観に行った際に(こちら
☆)発見した次第デス。
ちなみに彼のジャージーのサイズは「L」でした。
日本でプレーする殿方がスコッドに召集されたのに加え、アタシ的に注目していたのは
これまた「Springboks復帰組」のBakkies Botha。
できれば、Victor Matfieldとのコンビを見てみたかったです。
この試合は28-0でSpringboksが完勝したのですが「とにかく寒かった。」というのが印象に残っています。
(帰国してからFourie Du Preezにサインをもらった際にも、開口一番「寒かったねぇ、あの日は。」
と言っていたので、選手にとっても相当寒く感じられたんだと思います。)
キックオフ前に上がった雨が前半の終了間際から再び降り始め
このとおり↓息が白くなるのはもちろんのこと
写真でわかりますかねぇ、選手の体から湯気がでているのが…。
これ、合成写真でもなければ、なんの加工もしてないんです。
後半にはどんどん雨が激しくなり、とうとうアタシのぽんこつカメラでは撮影不可能となりました…。
帰国してからサントリーのクラブハウスやトップリーグの会場でチケットにサインをもらいました。
左から、Forie Du Preez, Jaque Fourie, JP Pietersenです。
うーむ、今年はSpringboksの試合をスタジアム観戦する機会があるかしら???
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