2012年12月27日木曜日

X'masイブはShane Williamsのハットトリックと共に(後篇)。

やっぱりこの背中には「11」が一番似合うと思うのはアタシだけじゃないですよね???


前半にトライ1本を決めたShane Williams。


(もうあと何本か決めてくれるかなぁ~なんて期待してたんですけど。)


 
まだまだ彼のラン&トライを目の前で見たかったので、後半はメインスタンドに移動しました。


バックスタンドとうって変わり、日陰のメインスタンドはまるで冷蔵庫の中にいるよう…。


明るさがどれくらい違うかというと。

 



でも、メインスタンドに移動した甲斐があり、後半にトライを2本決めました。


ということで、この日はハットトリック達成。


そして、これまで見てきたどの試合よりも大きな声を出し、


手を叩いたり指をさしたりしてメンバーににいろいろな指示を出していた姿が目立ちました。



「言葉の壁」が少しずつ乗り越えられてきているってことなんでしょうか。



大きな声と言えば、やっぱり応援団。



マツダのサポーターは人数こそ少なかったものの、


メインスタンドからチームを応援する熱い声援はダイナボアーズに引けを取りませんでした。


後半25分、Shane Williamsはベンチに下がりました。


 
ちょうどアタシ達が座っていた席の後ろにはこの二人の姿がありました。



共に足のケガが心配なDave WalderとTom Donnely。


Dave Walderは、それに加えてノロウィルスに感染してしまっていたんですね。


クリスマス前に治ったようでよかったです。


Tom Donnelyのプレー姿、もっと見たいんですけどね…。


試合はダイナボアーズの完勝。



トップチャレンジ2を全勝し、1月のトップチャレンジ1へと駒を進めることになりました。


よかった、よかった。


これでまだまだ試合が見れるっっっっっ。


勝った試合の後は足取りも軽やかですね~。



いい顔してます。



しかーし、なーんか違和感を感じていたんです、アタシ。


分かります?????



はい、ズーム。



あれれ?????



試合の数日前に、クリスマスイブに一時帰国することを公表していたShane Williams。

試合終了後にすぐに空港に向かうために既に着替えていたようでした。


試合の勝利とクリスマスにご家族に会えるダブルの喜びによる笑顔だったんでしょうね。


(ビックリさせるためにお子さんたちにはナイショにしていたようですけど)




チームメイトに「Merry Christmas!!!!!!」と声をかけ



足早に試合会場を後にしたShane Williams。




香港経由ってことは、キャセイで倫敦に向かったか、


KLMで香港からアムステルダム経由でカーディフへのどちらかでしょうね。


香港を真夜中に発ち10時間を超えるフライトは、


試合を終えた後の疲れた体には堪えたのではないでしょうか。


ウェールズで英気を充分に養い、1月からのトップチャレンジ1に臨んでほしいです。


楽しいクリスマスイブのひと時をありがとうございました~。





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2012年12月26日水曜日

X'masイブはShane Williamsのハットトリックと共に(前篇)。

神戸から東京の自宅に戻った時には、


日付は既に12月24日のクリスマスイブになっていました。


それから12時間後。


 
マイコちゃんと待ち合わせて向かったのは、通い慣れた秩父宮ラグビー場でした。



ずっと控えスタートが続いていたこの殿方がこの試合はスタメン!!!



クリスマス仕様のおやつも持って行きましたよ~ (^ ^;)ゝ



二人で仲良く半分ずつわけました。




前回のクボタ戦はメインスタンドから観戦しましたが、


今回は「定位置」とも言えるバックスタンドの一列目に座りました。 

頬を伝う風は冷たいものの、明るい日差しが差してサングラスが必要なほどでした。


ホワイトクリスマスもいいけれど、やっぱりラグビー観戦は晴天が一番。

試合開始早々、Shane Williamsのラン&トライでダイナボアーズが先制。


自らキッカーも務めてました。

試合終了までにあと何本こんなトライが見れるんだろうとワクワクしてしまったまーこ。でした。 


それでは、超至近距離&目の前で見たミラクルステップを連写でどーぞ。











あまりに早すぎて最後はカメラが着いていけませんでした (゚ー゚;A


それではもういっちょ。








今年のクリスマスプレゼントはShane Williamsの活躍を目の前で堪能できたこと、


と言っても過言ではないかもしれません。


あっという間に前半終了。


さて、それではメインスタンドに移動しまーす。


(続く)。





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遥々来たよ、ホームズスタジアム神戸(後篇)。

今季のトップリーグの日程の中で、見たかった試合のトップスリーに入るであろう


神戸製鋼 対 野武士軍団の一戦。


お目当ては、この超イケメン&世界を代表するSpringboksとAll Blacksのセンター対決と



偶然にもこちらも南阿弗利加出身と新西蘭出身のPeter GrantとMike Delanyの10番対決でした。


しかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーし。


このセンター対決は共に欠場で実現せず。


Peter GrantとMike Delanyのポジションは揃って「ベンチ」。。。。。



アタシの楽しみ、半減…。


このセンター対決&10番対決は来月にお預けですかねぇ・・・。


シェイクハンズに登場したJaque Fourieは、


大きな声でファン一人一人に「コンニチハ。」「ゲンキデスカ?」と


丁寧に声をかけていた姿がとても印象的でした。


 スーツ姿も皆さんステキですが、やっぱりジャージー姿が見たかった…。




SBWに至っては、スタジアムのどこにもその姿がありませんでした。



試合は大接戦。


 


新西蘭との往復、大変そうですけど頑張ってくださーーーーい。



この試合で気になって仕方がなかったのはこれ。



この日のMOMに選ばれた野武士軍団の堀江選手。


 一瞬、Super Rugbyに向けてタトゥー入れちゃったの?????と思ってしまいました。


それにしてもこの黒いビロビロ、一体何なんでしょうか?????


こちらはメンインブラックの黒羊組の皆さまです。



後半の途中から登場したMike Delany。



でもPeter Grantの出番は最後までありませんでした、トホホ。


最後の最後までどちらが勝つか分からなかったこの試合を制したのは野武士軍団。



お目当ての選手のプレーは見れませんでしたが、


神戸まで来てよかったと思える試合でした。


屋根付きスタジアムでの試合観戦は、


新西蘭のForsyth Barr Stadium(Dunedin)と


ウェールズのMillennium Stadium(Cardiff)に続き三カ所目。


ホームズスタジアム神戸の感想はまた別の機会に書きますね。





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