アタシがこのスタジアムツアーに参加したのは、昨年の11月末のこと。英蘭代表の秋のテストマッチシリーズの最終戦であるAll Blacks戦が終わってから10日近く経っていた頃のことでした。Baa-Baas対フィジー戦までカウントダウンというのに、アウェイチームのドレッシングルームの入り口にはこのシダのマークがどどーんと残っているではありませんか。あぁ、ホントにホントにホントに見たかったなぁ、この試合…。Some of the England team go to see their @AllBlacks opposite number to swap shirts. #ENGvNZ pic.twitter.com/WsDT4wWGtd
— England Rugby (@EnglandRugby) 2013, 11月 16ちなみに中の様子は、といいますと。デザインは、英蘭代表と同じで、広さもほとんど同じようでした。コーチ陣をはじめとするスタッフ用のエリアが別に用意されていたのも同じ。あー、でもバスタブの数は少なかったです。シャワーの配置もちょっと違いますね。先週末に大接戦を演じた愛蘭代表は、このドレッシングルームでどんな時間を過ごしていたんでしょうかね。下の写真は、ドレッシングルームではないのですが、プレーヤーズトンネルの隅にあるインタビュー専用のブースコーナー。何人もの選手への取材が同時進行で進むため、複数のブースが用意されていました。今はきっと、Six Nations用のパネルがセットされているんでしょうね。
2014年2月27日木曜日
トゥイッケナムの新しいドレッシングルームは凄い!(後篇)
Labels:
All Blacks以外 - England
2014年2月25日火曜日
トゥイッケナムの新しいドレッシングルームは凄い!(中篇)
ドレッシングルームから出口に向かう時に見えるのがこの光景。先週末の対愛蘭戦、どんな面持ちで皆さん、この廊下を歩いたんでしょうかね。ちなみに、左側に見える写真には、現在の英蘭代表の殿方が何人か写っているのですがアタクシ、全員の名前をちゃんと言うことができましてガイドのおじーちゃん (ちょびっと写ってます) に褒められました。プレーヤーズトンネルと言われるピッチへの通路もこのとおり。ちなみに、十字の部分はですね「HUNDREDS BEFORE YOU. THOUTHANDS AROUND YOU. MILLIONS BEHIND YOU.」って書いてあるんです。Our new tunnel artwork is ready & lined with your tweets. Here's @Billy_12trees checking them out. #CarryThemHome pic.twitter.com/tJm2r221nB
— England Rugby (@EnglandRugby) 2014, 2月 21
Your tweet could be the last thing the players see before #ENGvWAL on 9th March. Tweet them in using #CarryThemHome pic.twitter.com/V1otaBNJgV
— England Rugby (@EnglandRugby) 2014, 2月 25ドレッシングルームに話を戻しまして。アタシが訪ねたときは、ディナーパーティーが予定されていたために、医療用の椅子は隅っこに。でもって、こちらがトイレと洗面所。なんだかハイエンドのホテルのトイレみたい。こちらがお風呂です。この赤×白のバスタブ、めっちゃ好みな感じ…。試合後は、クールダウンのためにアイスバスと通常の温かいお湯をはったお風呂に7分ずつ入るんですって。もしかして、これ↑バブルバスにもなるのかしら?????こちらはシャワールームです。ぱっと見ただけでは、どこからお湯がでてくるのかわかりませんね…。え、アウェイチームのドレッシングルームはどうなってるかって?じゃぁそれは、次の投稿で…。(続く)。
Labels:
All Blacks以外 - England
2014年2月22日土曜日
トゥイッケナムの新しいドレッシングルームは凄い!(前篇)
今週末は、日本選手権にSuper Rugby、そしてSix Nationsと試合観戦で大忙しになりますね。アタシが特に楽しみしているのは、日本選手権とSix Nationsの英蘭対愛蘭。英蘭代表にとっては、ホームのTwicknham Stadium(トゥイッケナムスタジアム)での初戦となりますね。昨年の11月末にスタジアム見学ツアーに参加したのですがその時の一番のお目当てはリニューアルしたドレッシングルームの見学でした。トゥイッケナムスタジアムは、2015年のワールドカップ開催に向けて総額200万ポンド(現在のレートで約3億4千万円)をかけて改修工事を進めているのだそう。かつてのドレッシングルームはこちら☆をご覧くださいな。ドレッシングルームが6つあるのはこれまでと同じ。そしてアタシの目の前に飛び込んできたのはこの光景。手前左側に英蘭代表のドレッシングルームがあり、右手はプレーヤーズトンネル。うわー、全然違う・・・。そしていよいよ中へ入ると、廊下があって、その先にはどうだといわんばかりの薔薇のロゴ。かつて英蘭代表が獲得きたトロフィーの数々が描かれています。もちろん、ここで記念撮影もしましたよ。あ、ちょうどいい動画がありました。With the England team on their way, this is the changing room they'll be walking into #ENGvNZ https://t.co/YeoM78Q2Lw
— England Rugby (@EnglandRugby) 2013, 11月 16そしてまたまたビックリしたのは、英蘭のドレッシングルームはレストランになっていた!?!?もともと、スタジアムツアーに参加しようと思ったのは、このツイートを見たからだったんですけど。Be some of the first (non-players) to check out the brand new England team changing room at Twickenham. pic.twitter.com/67H4QfIYiG
— England Rugby (@EnglandRugby) 2013, 11月 13実は、アタシがツアーに参加した日はチャリティーディナーが予定されていてその準備が進んでいたのでした。試合の無い時には、ドレッシングルームやスタジアムの施設内の別の部屋で一般人でもパーティーをすることが可能だそうです。アタシのツアーのガイドさんも、このスタジアムでお誕生日パーティーをしたことがあるんですって。試合当日であれば、選手の皆さんが使うそれぞれのコーナーはこんな感じ。名前と英蘭代表としての選手番号のプレートは、以前と変わらないいんですね。それにしても、この写真を見てスタジアムのドレッシングルームだと思う人、いますかね???テーマカラーが白と赤なのは、当然ですよね。スタッフの方のためのエリアはこんな感じ。これまで英蘭代表としてプレーした選手の名前が全て載っているボードもありました。次に行く時までに、ここにどれだけの名前が増えるのかしら…。
長くなってきたので、続きはのちほど。
Labels:
All Blacks以外 - England
2014年2月21日金曜日
ウェールズ代表の冬用アクセサリーグッズもこれまた可愛い。
英蘭代表の永遠のライバル、ウェールズ代表の冬用アクセサリーグッズもこれまた負けず劣らず可愛いんですよ。ウェールズ代表のグッズは、とにかく赤い。ま、Red Dragons、赤龍軍団ですもんねー。子供用のグッズが多いのも特徴の一つかな、と思います。11月末だったので、クリスマスグッズもありました。ちなみにアタシが愛用しているフリースの手袋はこのショップで買った子供用。(こちら☆)購入希望の方はこちら☆から。そうそう、当然このレジェンドの本もありましたよ。いつの日か、JRFUオフィシャルショップが実店舗としてできたらいいなと思うんですけどねぇ…。
Labels:
All Blacks以外 - Wales
2014年2月19日水曜日
英蘭代表の冬用アクセサリーグッズはとにかく可愛い。
真冬のラグビー観戦で欠かせないモノと言えば膝かけ、手袋、マフラー、帽子にイヤーマフラーといった防寒グッズですよねぇ。かねがね不思議に思っていたのは、日本代表の冬用のアクセサリーグッズって種類が少ないな、と。そして今頃気づきました、アタシ。Tシャツはあってもマフラーや手袋がないのは真冬に日本代表のテストマッチがないからだ、と。(↑遅すぎ。)アタシが知る限り、冬用のアクセサリーグッズの種類が一番豊富なのは英蘭代表だと思います。Twickenham(トゥイッケナム)に併設されたオフィシャルショップはいつ行っても英蘭代表の応援グッズがいっぱい。昨年11月に訪れたときは、当然のごとく防寒対策のアクセサリーグッズが所狭しと並んでました。これでもごく一部。こちらは女性や女の子向けのカラーですね。うーん、シックなグレーもいいなぁ…。ラグビー観戦の時に限らず普段使いもできそうなデザインだったので何か買おうと思いましたが、既にいろいろと買いこんでいたので今回はガマン。代わりに倫敦在住のお友達の出産祝いを調達しました。ちなみにアタシのお友達は日本人、パートナーは仏蘭西人…。だって、日本代表とか仏蘭西代表のグッズ、売ってなかったんですもん!!!ご希望の方はオンラインショップ(こちら☆)でご購入いただけまーす。なお、写真は許可をいただいて撮影しました。
Labels:
All Blacks以外 - England
2014年2月18日火曜日
「39歳になるまで、あと2年日本で頑張ります。」 by Shane Williams
いやー、待ちに待った朗報がやっと出ましたねー。Shane Williamsがあと2年(2シーズン)、三菱重工相模原ダイナボアーズにいてくれるんですって。(2014/02/17 www.bbc.com)当初は、国際舞台はおろか、完全に現役引退するはずだった彼が1シーズン限定の予定で日本にやってきたのが2012年の初夏のこと。アタシは、その年の6月初に乗った飛行機の中で「多分、日本でプレーするんだ、三菱重工でね。」と彼の口から聞いた瞬間を未だに忘れたことはありません。(こちら☆)そして、さらに一年契約を延長し、そのシーズンが入替戦敗退という結果で幕を閉じたのはつい10日ほど前のことでした。実は、チームの内情に詳しい知人の方からどうやら契約を延長するらしい…という話を聞いてはいたのですが、半信半疑で報道が出るのを待っていました。"I've got the option to go back in April and it's probably something I'm going to take up,"「4月に(三菱重工相模原に)戻るオプションがあって、恐らく応じることになるよ。」とのこと。報道によると、2年間の契約延長で、コーチ兼任となるんですって。ってことは、英蘭でワールドカップが開催される2015年は日本にいるんですね。あーうー、ワールドカップ期間中ってトップリーグはお休みですけど、トップイーストは…???去年とか、11月のウィンドウマンスもトップイーストはやってましたよね、秩父宮で日本代表がAll Blacksと試合してる時も、確か相模原で試合してましたもんね…。あ、いいんです、そんな心配しなくても!!!来シーズンでトップリーグ昇格を決めれば、2015年はトップリーグのチームということでワールドカップ期間中は心おきなく英蘭に行って、母国の赤龍軍団を応援してもらいましょ!!!今月26日に37歳の誕生日を迎えるShane Williams。2年後はばりばりアラフォーの39歳ですな。正直なところ、うーん、日本でのライフスタイルやラグビー選手としての環境が性にあってるのかなぁって思ってたんですよね。そろそろ幼稚園とか小学校に通い始めるであろうお子さんたちの教育問題もあるのでしょうし。「カルチャーにも慣れてきたし、ラグビーで新たな発見もあるし、日本での生活を楽しんでるよ。」だそうで。よかった、よかった。来季のトップイーストでの楽しみがまた一つ増えました。嬉しーなー。いやいや、念のため、チームか本人からの正式発表を待った方がいいかしら???ちゃんと4月になったら日本に戻ってきてくださいねー。I'm back! @WelshRugbyUnion pic.twitter.com/lLa2APKj2E
— Shane Williams (@ShaneWilliams11) 2014, 2月 13
2014年2月16日日曜日
ダブリンでラグビー愛蘭代表の人気を垣間見る。
この週末はSix Nationsはお休みでした。第二節を終えてのアタシの個人的な感想は「愛蘭、頑張ってるなー。」です。ウェールズをノートライに抑えて大勝したのは圧巻というか、ビックリというか…。昨年の11月にAll Blacksを相手によもやの大金星か…というのもまぐれじゃなかったってことですよね。愛蘭では、ラグビーは一番人気のスポーツではないそうです。昨年の11月に愛蘭を旅行&ラグビー観戦をした際にタクシーの運転手さんや会社の同僚などいろんな人に話を聞いてみたんですけどラグビーはゲーリックフットボール、サッカーに続く三番目に人気のあるスポーツなんですって。でも、日本におけるラグビー人気に比べたら、それはもう比較になりませんでしたよ。ラグビーグッズ専門のスポーツ用品店のほか(こちら☆)バス停にこんな広告があったり高架下もこの通り。ちょっと見づらいですかね。「GUINNESS A PROUD PARTNER OF IRISH RUGBY」って書いてあります。市内のギフトショップにはこんな広告が。実際にお店に入ったら、応援グッズの品ぞろえはハンパなかったです。
(許可をいただいて撮影しています。) ダブリンの観光名所の一つ、GUINESS STOREHOUSE(ギネス・ストアハウス)というギネス麦酒の博物館を訪ねた時には「ここを訪れた有名人」の写真が飾られているコーナーで大統領だのハリウッドスターだの、世界的なセレブの写真と共に愛蘭代表の面々を発見。ちょっとライトが反射しちゃってますけど、Jonathan SextonとJamie HeaslipにもちろんBrian O'Driscollの姿もありました。Tommy Boweは、ギネスのアンバサダーなんですって。館内のギフトショップには、もちろんラグビーボールがありました。そして、愛蘭代表は美女にモテモテなのは周知の事実。(詳細はこちら☆を)芸能関連の週刊誌の表紙にも載っちゃうほどなんですって。そんなダブリンでアタシが一番感動したというか、嬉しかったのはこれ。Temple Bar (テンプルバー)という、ダブリン一の繁華街のとあるストリートで偶然見つけたウォールアート。思わずじーっと見入ってしまいました。あー、アタシが分かるのはBrian O'DriscollとPaul O'Connellだけだわ…。実は、このストリートの名前をメモしてくるのを忘れちゃったんです。ガイドブックにも載ってないので、ご存知の方は教えてくださいまし…。
Labels:
All Blacks以外 - Ireland
登録:
投稿 (Atom)