オフィシャルショップ2軒をハシゴ、さらにはRFUのショップにも足を運んだアタシですが
今回、ロンドンのオフィシャルショップで買ったのはこのパスケースのみ。
理由としては、まだまだこれから新商品が出てくるだろうと思ったからです。
オンラインショップ(
こちら☆)を事前にチェックして、9月~10月の現地観戦の時に買えばいいかと。
このパスケースはビニール製で決して高級感のあるものはないです。
買ったその日から早速使用開始。
ロンドン滞在中はいつもオイスターカードを使っているので、ちょうどいいかなーと。
どの駅にもおいてある無料の地下鉄の路線図は三つ折りにすれば入ります。
あとはポケットが二つ。
その後、カーディフに移動する途中で一日だけ滞在したバース(Bath)のスポーツショップで
こちらのミニボールのキーホルダーをゲット。
ロンドンのショップでは5ポンドで販売されていたこのキーホルダー (
こちら☆)
バースのショップでは3.5ポンドだったんです。。。
このキーホルダーは、帰国後に日本国内のショップで購入したストラップと一緒に愛用中。
ラグビーブーツ型のキーホルダーは、2011年大会の時にニュージーランドで購入したものです。
イギリスでの買い物と言えば、VAT(Value Added Tax;付加価値税)の免税手続きを忘れちゃいけませんよね。
かつて17.5%だった税率は、現在なんと20%。
免税手続きをすれば、手数料が差し引かれてだいたい10%前後の金額が返ってきます。
(購入金額によっても異なります。)
また、各ブランドやお店が契約している免税手続きの会社によって手数料率が異なるので
同じ購入金額でも返金額が異なる場合があります。
トゥイッケナムスタジアムに併設されたRFUのショップでは、
この免税手続きが可能となる(=VATリファンドフォームをお店の人が作ってくれる)
最低購入金額は40ポンドだそうです。(お店のスタッフさん談)
ワールドカップのオフィシャルショップの場合もおそらく同じくらいじゃないかと思います。
ちなみに、公式オンラインショップの場合、このVAT込の価格が表示されていますが
会計のプロセスで送付先住所を入力すると
VATの金額が差し引かれた金額が再計算されるそうです。(
こちら☆)
同じ店舗であれば、複数回に分けて購入しても(購入日が異なってもOK)
全部のレシートをまとめてVATリファンドフォームを作ってもらえます。
(あくまでも推測ですが、コベントガーデンとオックスフォードのお店でそれぞれ買ったものを
まとめてVATリファンドフォームを作ってもらうことはできないと思います。)
尚、VATの手続きができるのは「未使用の商品」のみ。
アタシは、過去に20回ほどイギリスに行っているのですが
ヒースロー空港のVATの手続きカウンターで商品をチェックされたことはありませんし
商品一つ一つのチェックを受けている人を見たこともありません。
ただし「買った商品はちゃんと手元に持っていますか?」と聞かれたことは何度もあります。
その時は、商品が入った大きな紙袋を見せています。
(いつもあれこれたくさん買ってしまうんです…。)
また、返金方法としてはクレジットカードの口座に払い戻してもらう方法と
空港内の外貨両替専門店でキャッシュで受け取る方法がありますが
キャッシュで受け取る場合は手数料がかかります。
クレジットカードの口座に払い戻される際に適用される為替レートは
ものすごーい円高のレートで「あれ、たったのこれだけ?????」となる可能性大なので
どっちが得かは…うーむ…って感じですかねぇ…。
アタシは、キャッシュで受け取って空港で使ってしまうことが多いんですが
昨年の11月は、外貨両替専門店で手数料が5ポンドかかると言われ
その場でクレジットカードの口座への返金に変更しました。
免税の恩恵を最大限に享受できるのは、何と言っても空港の免税店。
ワールドカップ期間中は、イギリス国内の各空港にも関連グッズを取り扱うコーナーが
多かれ少なかれ設けられると思うんですけど
どれくらいの品揃えになるかはちょっとわかりませんね。
あー、お小遣い、どれくらい貯めておけばよいのかしらー…。