トップリーグはいよいよ順位決定戦がスタートしました。
昨日は、首都圏の3会場で試合があり、メンバー発表後もどの会場に行くか迷い続けたアタシ。
金
曜の夜までずーっと悩んだ末に秩父宮に行くことにしました。
理由は、都内の自宅から一番行きやすい会場で二試合見れたから…。
もー、せめてそのうちの一会場の試合が日曜だったらよかったのになぁ…。
第一試合は、リコーブラックラムズ v 豊田自動織機シャトルズ。
今季の初勝利を目指すと共になんとしても入替戦は避けたいリコーと、
トップリーグ残留を決めたい豊田自動織機。
Bernard FoleyとMark Gerrardの新旧ワラビーズのスタンドオフ対決に注目していた方も
多かったように思います。
背中しか見えないBernard Foley、何かMark Gerrardに話しかけていたんですかねー。
それにしてもいい笑顔だなー。
前半は、一進一退の攻防で、この試合は最後までもつれるだろうなぁと予想できたほど。
最初の得点はリコーのトライ。
アタシの座っていたゴール裏とは反対側のサイドだったので写真は無いデス、すいませぬ。。。
7-0とリコーがリードして前半を折り返したものの
後半に豊田自動織機が逆転しそのまま逃げ切りました。
この試合で、一番印象に残ったのは、実は試合終了直後のこと。
フルタイムの笛と共に両手を突き上げて大きなガッツポーズを見せ
顔をくしゃくしゃにしてチームメイトと勝利を喜ぶRyan Kankowskiの表情も印象的だったんですが
後半にベンチに下がったリコーのBernard Foleyは
バックスタンドへの一礼の際、ハーフウェイライン寄りの一番端に立ち
深々と頭を下げた後、チームメイト一人一人と握手をしながら何か声をかけていたんです。
そんなことをしていたのは、チームの中で彼一人。
その表情がなんとも淋しげで悲しそうで…。
リコーは、昨季と比べて戦力ダウンしたような気もしないんですけど
どうしてこんなに一勝が遠いんでしょうね。。。。。