2016年4月20日水曜日

初めての香港セブンズ観戦記。(コアチーム編②)



コアチーム編とタイトルをつけつつ、今日は大会二日目のお話を。


現地在住のお友達から


「試合そのものが一番白熱するのは最終日の三日目なんだけど


スタジアムが一番混んで盛り上がるのは二日目の土曜日なんだよ。


次の日が日曜だから気兼ねなく酔っぱらえる、って考える人が多いんだよー。」


という話を聞き、「ホント~???????」って感じのアタシだったんですけど。


会場に足を踏み入れた途端にビックリしたことがありまして。


大会二日目のキックオフは午前9時。


その時点でコスプレで有名なサウススタンドは超満員!!!!!




もちろん飲んでるのはお酒。




「一番好きな飲み物はお水と答えた人はたったの16%だよ!」というこの表示も納得です…。


ただし、南スタンド以外はガラガラでした…。




聞くところによると、早い人は午前6時台から南スタンドに入るために並ぶんだとか。


(スタジアムの開場は午前7時です、ちなみに。) 




大会初日の最初の試合のキックオフは午後1時で、


コアチーム昇格を目指すチームの試合がずっと続き、その後コアチームの試合となるのに対し




大会二日目の土曜日は、コアチーム昇格大会の試合と


コアチームの各プールの試合が交互に行われました。




お昼過ぎにはかなり席も埋まっていたように思います。 


(リオ五輪でも笛を吹くことが決まった大槻レフリーの姿もちゃんと見てきました)


結果論ではありますが、やはり印象に残る試合は大会最終日の方が多かったです。




こんなことを書いたら選手の皆さんに失礼だとは思うのですが、


セブンズは試合数がとにかく多いので、後々まで記憶に残る試合やシーンというものが


どうしても限られてしまうのです、アタシの場合。




でもねぇ、実際にちびっこ達は飽きちゃうんですよね。



 
この日の最終試合は日本代表の試合で、もちろんアタシは最後の試合まで見届けましたが


コアチームの最後の試合が終わる頃から徐々に観客席は空席が目立つようになっていました。


 

余談ですけど、日本代表がセカンドジャージでプレーしたのはこの試合だけだったような気が…。


各言う私の場合、毎晩、お友達と夜遊びを続けていたことによる睡眠不足のため


午後の選手のパレードの時間帯に、ついコックリコックリ…。


選手の皆さん、ごめんなさい。。。。。


寝ぼけ眼で撮ったイケメンの皆さまの写真の数々でご容赦ください m(_ _)m






(続く。)

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2016年4月18日月曜日

初めての香港セブンズ観戦記。(コアチーム編①)



先週末に行われたシンガポール大会は


初日も二日目も大波乱の連続だった気がします。


まさかケニアがフィジーに完勝して優勝するとは、ちょっと予想だにしませんでした。 




それに比べると、香港セブンズは試合結果だけ見れば


強豪国がほぼ順当に勝ち上がったような結果だったんですが


実際にはそうでもなかったんです。



  
金曜から日曜までの三日間をかけて行われる香港セブンズの場合、


大会初日の金曜日は、コアチームの試合は、各チーム一試合しかありません。



 
そして、その第一試合のキックオフは


会社員が定時退社してスタジアムへ向かえばギリギリ間に合う午後6時半。


この日、アタシが特に楽しみにしていたのはAll Blacks Sevens、



 
そしてイングランドv南アフリカの好カード。




All Blacks Sevensの対戦相手はフランスだったんですが、まさに「薄氷の勝利」。




試合の途中まではリードを許す展開で


いきない初戦で負けちゃうんんじゃないかとハラハラしっぱなしだったんです。




しかも、名実ともにセブンズの世界的スーパースター&トライゲッターの一人


Tim Mikkelsonは、トライを決めたプレーで負傷し、そのまま退場しちゃったんです…。




結果的には、香港大会は彼にとってこれが最初で最後の試合になっちゃいました。。。


 
 
試合後の円陣でも、選手の皆さんの表情が険しいのもこの試合内容では仕方が無いのかも。


 

DJ Forbesもこの表情…。



  
と思ったら、 その後は笑顔でファンサービス。





ファンがスマホを差し出し、選手にシャッターを押してもらって自分は選手の後ろに映るのが


選手もファンも「当たり前」といった感じで


コンデジ等のカメラで選手と写真を撮っている人は全く見かけませんでした。



 
この日の最終戦となったイングランドv南アフリカも大接戦。 



 
目の前でこんなトライも見れて大満足。




大会二日目、そして三日目がますます楽しみになりつつ


スタジアムを後にしたアタシだったのでした。


(続く。)


 





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2016年4月13日水曜日

初めての香港セブンズ観戦記。(日本代表編)

すっかりご無沙汰してしまってスイマセン。


ちょっといろいろと忙しくて全然ブログが更新できませんでした。


先週は休暇を取って香港に行ってきました。


一番の目的は初めての香港セブンズ観戦。




書きたいことはたくさんあるんですけど


やっぱりまずはコアチーム昇格大会で優勝し、コアチーム復帰が決まった日本代表のことから。




初戦の対ブラジル戦から決勝の対香港戦まで全試合を観戦しましたが

 


既にいろいろなところで報道されているとおり




決勝戦以外は本当に危なげなく順当に勝ち進んだ気がするんです。




ちょっとひどい言い方をするならば、


あまりに一方的な展開になり過ぎて面白みに欠ける試合すらあったほど。


 

最終日の夕方に行われた決勝は、ほぼ完全にアウェイ。



 
日本人以外に日本を応援してくれる観客の姿もちらほらありましたし、


ちびっこ達が「ジャーパーン!ジャーパーン!」と精いっぱいの声をだしてくれたりもしたものの


約4万人の観客で埋まったスタジアムからあがる


「ホンコン!ホンコン!」という大声援には到底かないませんでした。


 

試合の途中で香港代表にリードを許す場面もあり、その時はひやっとしましたが


その後逆転、リードを保って優勝を決めました。


日本から応援にかけつけたのか、それとも現地在住の方かはわかりませんが


日本代表のジャージを着ている日本人と思われる方々や


香港セブンズならではのオリジナリティに富んだコスチュームに大きな日の丸をもった方々の姿は


思った以上に多かったです。


表彰式後は、選手の皆さんがぐるっとスタジアムを一周。




皆さん、良い表情でした~。




ちなみにこの記念撮影をしている後ろ姿は、と言いますと。



 
日本代表の瀬川監督と、決勝でトライを決める活躍を見せた香港代表のAlex McQueenでした。




なんか、ちょっとラグビー選手っぽくない、


ものすごく知的というかインテリっぽい雰囲気を醸し出しているように思えるのはアタシだけ???


ファンからの一番人気は、やっぱりこの人、レメキ選手。




興奮のあまり、完全な私服にサインをお願いしている女性までいました、こちら↓(笑)




ということで、ボチボチ香港セブンズの観戦記を書いていきますので


よろしければお付き合いください。


(続く。)





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