更新が遅くなってしまいました。先週の土曜の秩父宮での出来事なんですけど。実は、ちょっと印象的なシーンがあったんです、試合終了後に。これまでスーパーラグビーで来日した各国のチームの皆さまって、どのチームにもトップリーグを経験した選手が必ずいて、彼らのリードで試合後に「日本スタイル」で、バックスタンドとメインスタンドのファンに一礼をしてくれたじゃないですか。「お、お辞儀ってどーやってやるのぉ?」と言わんばかりに、おっかなびっくりながらも真剣な眼差しで師匠をマネしようとするスーパースター。微笑ましくもステキな光景でした。腰が引けてるのはご愛敬&B・フォーリーの会釈の角度は流石の一言(笑) pic.twitter.com/oG5xXOENHh— まーこ。 (@Mahko_AB) 2016年7月3日先週末も、やはりハリケーンズの選手の皆さまの一礼があったんですけど。みんな揃っていて、とっても上手でしたよね。SNSでもそれを称賛するファンの方の投稿がたくさんありました。テレビでその様子が放送されたかどうか、わからないのですが。。。(スタジアムで見た試合は、テレビ放送は見ないんです、私。)アタシ的に再現するとこんな感じ。円陣のあとで、まずはバックスタンドのアウェイチームサイドにやってきた皆さま。インタビューを受けていたゲームキャプテンのTJ・ペレナラ待ち。「まだかね~???」そして全員揃ったところで、今季キャプテンのD・コールズが「はーい、みんな、例のやつ、やるよー!そんじゃ号令よろしくっ!」「はい!、みなさーん、練習通りやってねー!気をつけ!礼っっっ」おー、へっぴり腰の人は一人もいないじゃないですか。「いやー、うまくできたねー、よかった~。」勝手な想像ですけど、試合前日とかに全員で練習したんじゃないかと思ってます…。写真はうまく撮れなかったんですけど、その後、C・ジェーンが、身振り手振りをまぜながら「この次は、バックスタンドのホームチーム側に行って一礼して、その後はメインスタンドのホームチーム側ね、それで最後はメインスタンドのアウェイチーム側で一礼するんだよー。」とチームメイトに話してるのがちゃんと見ていてわかったんです。これって、トップリーグのアウェイチーム側にベンチを置いたチームの試合後の挨拶の経路ですよね。サニックスでのプレー経験のあるB・メイも助言したのかもしれないんですけどC・ジェーンがその順番をちゃんと説明している姿にちょっとジーンときてしまいました。
(2月11日、12日開催のブリスベン10sにて) ホントは、この試合は先発出場のはずだったのに直前の練習で負傷、当日はウォーターボーイになっちゃったんですよね、彼。プレーが見れなかったのは、ホントに残念です…。試合後の各スタンドへの挨拶って、おそらく全然世界標準じゃないとは思いますけどそれぞれ来日したチームの皆さまが、自発的に相手チームのホームグラウンドである日本のやり方を真似してくれるのは、相手チームやそのファンへの敬意の表れだと思うので、すごく嬉しいんですよねー。やっぱり、ラグビーっていいですねー。
2017年3月1日水曜日
試合後のC・ジェーンの姿にちょっと感動してしまいました。
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Super Rugby
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