All Blacksのレジェンド、Jonah LomuとJKことJohn Kirwanが、アジアでのラグビー普及活動の一環として各国でちびっこラグビー教室を開くそうです。元蘇格蘭代表コーチのFrank Haddenも同行するそうです。
(Rights-free 2011.03.23 HSBC ARFU Coaching Tour launch)
(www.asian5nations.com 2011/03/23)
HSBC ARFU Coaching Tour 2011March 23 Hong KongApril 21 & 23 Colombo, Sri LankaApril 21 Almaty, KazakhstanApril 28 Hong KongMay 5 Bangkok, ThailandMay 12 & 13 Dubai, UAEMay 19 Hong KongMay 19 & 21 Tokyo, JapanMay 30 Incheon/Seoul, Korea(以下、日程調整中)June MacauJuly Hong KongSeptember Shanghai, ChinaSeptember Kota Kinabalu, MalaysiaOctober Pattaya, ThailandNovember Goa, India
日本(東京)もちゃんと入っているのが嬉しいですね。子供向けのイベントですから、是非「オトナの都合で中止」とならないことを祈ります。
東日本大震災発生から二週間、誤解の無いように書きたいのですが、「笑い」や「楽しい、嬉しいと思う気持ち」ってホントに大事なんだなと思っています。連日、昼夜を問わず地震や津波の報道が続き、悲しいニュースが後を絶ちませんでした。もちろん、今でも避難所で生活されている方々の姿や様子をテレビやインターネットと見ると、涙がこぼれたり何もできない自分への憤りを感じることも多々あります。この気持ちを忘れたわけではありません。しかし、久しぶりに何かの弾みで声を出して笑った時(テレビを見てだったか、誰かと話していてだったかは覚えていません)、「あぁ、この感覚って大事だな。」と直感的に感じたことを覚えています。思えば、このところ、ずっと口角が下がりっぱなしの「への字口」だったなぁ…。
地震直後に、お笑い芸人の方が「今は時期尚早ですが、近いうちに被災地に必ず笑いを届けたい。」と言っていたのをテレビで見た時はあまり気にしていなかったのですが、それってきっとすごく価値のあることなんだろうと今になって思います。「悪ふざけ」や「ブラックユーモア」ではなく、たとえ一瞬でも声を出して心から「プラスのエネルギー」を感じ、充電できるような場面は絶対に必要。ある程度自分の気持ちや精神状態をコントロールできるはずの大人がこれですから、純粋無垢な子供達になんでも「ガマン」を強いるのは可哀想です。
ちょっと前にウェブサイトの記事で読んだのですが、絶え間なく続く被災地の状況は幼児に心理的悪影響を与えやすく、「死」や「命の尊さ」を教えるには考慮が必要だそうです。
(産経新聞 2011/03/20)
プロ・アマチュアを問わず、ラグビーをはじめとしたスポーツの大会やイベントは軒並み中止ですね。せめて、子供や学生向けのイベントや大会は規模を多少縮小してでも予定通り実施してあげてほしいと思います。でも、このラグビー教室の場合、Jonah LomuとJKがコーチと聞けば、ちびっこたちよりもとーちゃんかーちゃん達の方が興奮してそうな風景が目に浮かぶ…。
それからこのビデオ↓は偶然Youtubeで見つけたんですけど、新西蘭にはこういう教育施設もあるんですね。しかもちゃんと日本語でビデオが作られていて、トップリーグでプレーやコーチをしたり、日本代表としてプレーした殿方が次々に出てくるのがビックリです。(アタシは知らない殿方ばっかだけど…。)
オリジナル英語版はこちら。
6 件のコメント:
「アジアでのラグビー普及活動」。
凄くいい事だと思います。
どんどん進めてもらいたいと思います。
ですが、JKは今はジャパンの監督。
個人的にはW杯が始まるまでは、そこに集中して欲しいと思うのは、器量が小さいですかね^^;?
ビデオにはK.シューラーも出てきますね。
シューラーは元オールブラックで第3回W杯でジャパンと戦いました(結果は145-17でNZの勝ち)。
そして、選手時代を日本で過ごし、その後ヤマハの監督も務めました。
個人的にJKの後のジャパンの監督候補の一人だったりしています。
おはようございます。
確かに地震直後はみんなで色々な事を自粛してきました。
でもそれは自然発生的にそうなって行きましたね。だから徐々に戻って行くだろうし、戻らないと日本全体が落ち込んでいくばかりになってしまいますからね…。
みんなが自分出来ることを考えて実行することが大事ですね。
スポーツイベントも‘今は’と言う感じもしますが、‘そろそろ’と言う感じもします。
LomuとJKがコーチなんて夢のような共演ですね~。確かに子供より現役時代を知っている大人の方が興奮出来そうです!ちなみに私はギリギリ知っている時代ですが…(笑)
けいさん、スケジュールを見ると確かにワールドカップの開催される9月や10月にもこのコーチングツアーが予定されてますし、3月から5月もいろいろな国に行かなければならないようでうし、結構なハードスケジュールですね。JK、全部出席するのは難しそうですけど、どうするんでしょうね。
新西蘭のスポーツ学校のビデオに出てくる指導者の面々、アタシはだーれもわからんのですよ。きっと長くラグビーを見ている方なら「あー、懐かしい!」とかって思ったりするんでしょうけど…。彼らが帰国された後でも、ちゃんと日本語を覚えていてくれるのは嬉しいですね。
こんにちは。
A5Nの関連でちびっこ教室あるんですね。
JKは対戦国のあるとこだけ回るのでは?
スポーツアカデミーは教育面が充実
しているのには驚きました。
このビデオのジャージ姿の元日本代表の
オライリーもシューラーと同じく日本語が
うまいです。
bowpaさん、あぁそっかぁ、JKは5カ国対抗に合わせて移動するのかもしれませんね。
アタシの知り合いには何年も日本に住んでいるのに日本語がちっともうまくならない外国人が何人もいます。(頑張って勉強してどんどんうまくなる人ももちろんいますけど)ラグビー選手の場合、所属するチームが都内かそれ以外かでも日本語の必要度と習得度は変わってくるのかもしれませんが、本人の努力が一番大きいんでしょうね。
torigeさん、スポーツイベントはプロ選手の慈善試合の話題はいくつかあるようですけど、「見る」に加え「プレーする」機会もできるだけ中止にしない、もしくは可能な限り増やすくらいの方向に調整していってほしいですね。(アタシは見る専門だけど…。)
東北地方は、まだスポーツや趣味を楽しむなんて余裕は全くないのは明らかですけど、何かしらの娯楽等で少しでも気持ちが明るくなったりストレス発散できる機会の需要は今後どんどん高まってくると思います。
JKとLomuね、もしかしたらちびっこ達のおじーちゃんとかがメインターゲット世代なのかしら???いずれにせよ、東京のイベントが中止にならないことを願います。
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