Dan様、2015年まで契約更新。

アタシはとっても嬉しいです。

Carter re-signs with NZRU and Crusaders until 2015
(allblacks.com 2011/05/18)

Dan様がNZRU(New Zealand Rugby Union)&十字軍と4年契約を結びました。

これにより、(少なくとも)2015年までAll BlacksやSuper Rugbyでプレーする姿が見れることになります。

バンザーイ、バンザーイ、バンザーイ。

どうせなら、2019年の日本開催のワールドカップまで頑張ってくれないかしら…。

記者会見の模様やNZRUとの契約更新のニュースは、既にいろいろなところで報道されています。

前回も超長期休暇や仏蘭西でのプレーなどの特例オプションがついていましたが、今回も同様のオプションが契約に含まれているそうです。

インタビューのロングバージョンはこちらで見れます。

VIDEO: Uncut Dan Carter on 4 more years
(3news.co.nz 2011/05/18)

インタビューでも、Dan様本人が「4年というのは期間としては長いし、超長期休暇や海外でプレーするといったフレキシブルなオプションも入れてもらっている。だけど、現時点では具体的なプランがあるわけではなく、欧羅巴や日本でプレーするといったことを考えてもいない。」と話しています。

時と場合に応じてNZRUと相談するってことのようです。

それに、彼の口から「日本」という言葉が出てきたのは、ちょっとビックリでした。
新西蘭のラグビー選手にとって、今や日本も欧羅巴同様にプロ選手としてプレーする場として広く認識されている証しですよね。褒め言葉と受け止めていいんですよね、きっと。

今回の契約更新の一番の理由は「All Blacksの漆黒のジャージ」。
やっぱり、あのジャージが一番似合うと思います。現在、All Blacksとして79キャップですけど、100キャップは間違いなし！

「仏蘭西をはじめとするお金持ちクラブからの巨額オファーを蹴ってまで新西蘭残留を決めた。」ということで、「NZRUとの契約金、いくらだったんでしょう？」なんていう報道も多少ありましたけど、その部分については極秘みたいです。(年俸200万NZD；約1.2億円強という報道もありましたケド。)

日本で彼のプレーを見ることができるチャンスはかなり少ないと思いますけど、少なくともAll BlacksやSuper Rugbyの試合はテレビで見る機会も多いですからねー。欧羅巴のクラブチームの試合は、なかなか見れないですからね。

よかった、よかった。

(でも、やっぱり日本でAll Blacksの試合を見れるのがベストなんだけど。。。こうなったら、日本代表がめっちゃ強くなって、All Blacksが欧羅巴遠征に行く途中で東京で日本とのテストマッチができるようになってもらうしかないかしら…。)

十字軍とも2015年まで契約したってことで、次のアタシの目標はChristchurchで十字軍の試合をスタジアム観戦することです。AMIスタジアムの修理とか、まだ時間がかかるんでしょうね。。。

次の関心事はりっちー。がどうなるか、ですね。