南島で英蘭対亜爾然丁の試合を見た翌日は、Wallabies対伊太利亜の試合を観るために、朝一の飛行機で北島のAucklandにとんぼ帰りしました。
当初、上記の二試合は二日連続してChristchurchでの開催が予定されていましたが、地震の影響で開催場所が変更となりました。
かなりタイトな移動スケジュールとなるため、チケットの再販売の際にどちらかの試合をパスすることも考えましたが、せっかくの機会なのでどちらの試合も観に行くことにしました。
Dunedinは良いお天気だったのに、Aucklandに着くころにはこんなお天気。
スタジアムに向かう頃も雨が止む気配無し…。
新西蘭のお天気はとても変わりやすいのだそう。
一日中雨が降り続くことは珍しく、その代わりシャワーと呼ばれるにわか雨がよく降ります。
祈りが通じたのか、スタジアムに着く頃には雨が上がりました。
この試合の席はメインスタンド側ではないので、雨が降ったらびしょ濡れ必至。
お昼ご飯はフィッシュ&チップス。確か500円くらい。
キックオフまで1時間半となったころ、両チームがウォーミングアップにでてきました。
このときは、ぴーかんの写真撮影日和となっておりました。
両チームのヘッドコーチも登場。
亜米利加戦でのケガ、大丈夫でしょうかね。
伊太利亜チームを観るのは、これが初めてです。
すぐ近くをこんなイケメンが颯爽と通り過ぎて行きました。ステキねー。
しかし、キックオフ直前から再び雲行きが怪しくなり始め、国歌斉唱の頃には激しい雨が降り始めました。試合会場では傘をさすことが禁止されているので、借りもののポンチョを着ての試合観戦となりました。(偶然にも真っ黄色でWallabiesを応援するにはちょうど良かったんですけどねー。)
ポンチョのはじっこが入っちゃいました。
幸い、しばらくすると雨が上がりました。よかった、よかった。
帰りにタクシーを利用したのですが、タクシーの運転手さん、なんと元ホッケーの新西蘭代表で東京オリンピックに出場し、その次のオリンピックでは主将を務めたツワモノの親日家のおじいちゃんでした。
アイランダーのこのおじいちゃん、家族や親せきにもAll Blacksや各国代表の関係者がたくさんいるのだそうで、1995年は南阿弗利加のスタジアムではチーム関係者としてアフターマッチファンクションにも参加したのだそう。
2019年の日本開催のワールドカップは是非スタジアムで観戦したいそうですが「その時まで生きていられたらね。」とのこと。
長生きしてね、ジョンおじいちゃん。
2 件のコメント:
引き続きおじゃまします。
海外で日本を知る現地の方と知り合うと、ちょっと嬉しいですよね。自分もハネムーンの時、AucklandからBay of Islandsに向かうバスの運転手さんが、「以前、東京の永福に住んでいた」らしくて、ちょっと盛り上がった記憶があります。
香港 vol.2、お気をつけて。
carketsuさん、今日帰ってきたんですけど、香港はレベル8の台風が直撃しました。レベル8だと、学校も会社もお休みで自宅待機を政府が命じるレベルなんです。おかげで飛行機も欠航だらけ。アタシの飛行機は1時間遅れで飛びました。香港の場合、台風が直撃と言っても上陸するわけじゃないので、強風や土砂降りは数時間程度でおさまるんです。
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