まさかこんなに早く実現するとは思っていませんでした。
Jerome Kainoが日本でプレー!!!
トヨタヴェルブリッツと2年契約。
年俸は一シーズンで100万新西蘭ドルを下らないのだそう。
6,500万円~7,000万円くらいですかね。。。
かねてから日本好き、特に和食好きを公言していた彼のことですから
Mulis Mulliainaのように、All Blacksを引退する時が来たら
きっと日本でプレーしてくれるんだろうなと思っていました。
ついでに、全く当たらないアタシのカンでは、来るなら在京チームかなぁって思ってたんですけど。
トヨタということは愛知県ですね、やっぱり当らないわ…。
青組でチームメイトだったSteven Brettと再びチームメイトですね。
来月29回目のお誕生日を迎えるJerome Kainoは
2011年のKelvin R Tremain Memorial Player of the Yearを受賞。
えー、平たく言えば「新西蘭で一番頑張って素晴らしかったラグビー選手賞」を受賞してますね。
そういう意味では、Ma'a Nonuと同じ、もしくはそれ以上もインパクトだと思います。
だって「海外のチームでプレーする選手はAll Blacksになれない。」という新西蘭において
「All Blacksのジャージ < 日本でプレー」という選択をしてくれたんですもんね。
日本は欧羅巴のリーグと比べると、極端に試合数が少なくてお金がたくさんもらえる、とか
「All Blacksとしての名誉よりもお金か?」なんて極端な言い方もされているようですけど、
トヨタでプレーした後は、再び新西蘭に戻り
2015年のワールドカップにはAll Blacksのメンバーとして出場できるように頑張りたい
とコメントしているようですから
まぁ、「なぜ日本か?」という点ではいろいろな見方があるとは思いますが、
やっぱりそれだけの超・超・超一流選手(しかもAll Blacks)が日本を選んでくれたことは
嬉しく受け止めたいと思っているまーこ。であります。
きっと、このコメントが一番正直な彼の気持ちだと思うんですよ、アタシ。
"I want to get some experience overseas with the family for now and get some family time in and play some rugby, but in a couple of years' time, that's what I want to do. I want to come back and hopefully challenge for that jersey again."- Jerome Kaino(2012/03/24 Rugby: Kaino's Japan deal marks end of towering trio)
「今後2,3年のうちは、家族と共に過ごす時間をキープしつつラグビーをしたい、また、家族と海外で過ごす経験をしてみたい。これが今の自分が望んでいること。その後は新西蘭に戻り、再びAll Blacksのジャージに袖を通す機会を目指したい。」
お金うんぬんとか、いろいろあると思いますけどいいじゃないですか。
だって、彼の人生ですもん。
数年後に新西蘭に戻ったら、すーんごい有望な若手が台頭していて
All Blacksには入れないかもしれません。
新西蘭に比べたら多少レベルの下がる日本では、彼のスキルも下がっちゃうかもしれません。
そんなリスクも承知の上。
純粋なファンとしては、「日本を選んでくれてありがとう。」でいいと思うのですよ。
来季はKainoガールズができるんでしょうかね…。
えっと…こんな感じ???
楽しみ、楽しみ。
2012年3月25日日曜日
来季はKainoガールズ???
Labels:
All Blacks,
Top League
登録:
コメントの投稿 (Atom)
3 件のコメント:
こんばんは。
代表、S15で活躍していると家族と過ごす
時間がないですからね。お子さんも小さい
からこのタイミングがベストな移籍ですよね。
肩治してTL開幕あたりにはプレー見たいですね。
こんばんは。
代表、S15で活躍していると家族と過ごす
時間がないですからね。お子さんも小さい
からこのタイミングがベストな移籍ですよね。
肩治してTL開幕あたりにはプレー見たいですね。
bowpaさん、Jerome Kainoって子供とか家族をとっても大切にしてそうですものね。でも肩の故障はショックです。今季、彼のBluesでのプレー、全く見れなかった、トホホ。
コメントを投稿