2012年4月24日火曜日

りっちー。は名誉博士。

足のケガのために、戦線離脱中のりっちー。


(今季のSuper Rugbyは、まだ一度もプレーしてませんね)


All Blacksや十字軍での活躍と功績が称えられ、


このたび、母校のLincoln大学から名誉博士号を授与されたそう。


キャプテンとしてワールドカップも優勝しましたし、


All Blacksとして初の100キャップ達成に、IRBの年間最優秀選手に選ばれること3回。

(早く額縁を買わねば…。)

顔も肢体もステキで、人格者でスポーツ万能で、しかも三十路を過ぎて独身貴族。(←死語?)


Richie McCaw: Honorary doctorate 'pretty awesome'
(2012/04/20 tvnz)


海外の映画なんかでしか見たことないけど、ホントにガウンとか着るのね…。


留学経験のないまーこ。は、海外の学校のシステムはちぃとも詳しくないのですけんど、


昨年、新西蘭に行った時に、現地在住のYukipeeさんが教えてくれた話を思い出しました。


亜米利加だとカレッジは「単科大学」という意味ですが、新西蘭でカレッジは「高校」。


えっと、ハイスクールとカレッジの違いも教えてもらった気がするのですが、なんだっけなぁ…。


新西蘭は、大学の数がとにかく少なく国立の大学は10校にも満たないのだそう。


調べてみたら、ホントに8校しかないらしいです。


りっちー。が学んだLincoln大学は、そのうちの一校。


Christchurchの中心部から車で30分のところに位置するこの大学は、


農業学校としてスタートし、農業、畜産、バイオテクノロジー関連の名門校として知られてるのだとか。


でも、報道記事を読んでいて釈然としなかったのは


「4年間の大学生活のうち、農業科学の学位を取得するのに歴史の論文が二つ足りなかった。」


と書かれていたこと。


(ラグビーが忙しくなっちゃったそうです。)


学位を持ってないのに修士号を飛び越えて博士号?????


そっか、名誉博士号は名誉学位(つまり称号)の一つで、


特定の分野で功績を挙げた個人に対し、その功績を称えるために各大学が授与するものだから


大学院の博士課程を修了する必要はないんですね。


(今さらちゃんと理解したアタシってどーよ。。。)


今回の名誉博士号の授与に伴い(ちなみに天然資源に関する名誉博士号だそうです)


ちゃんと大学卒業も認められたんですって。


ってことは、これまで休学扱いだったんですかね?????


りっちー。ご一家は、四代にわたりこの大学の卒業生なんですって。


おめでとーございまーす。


今週末のWaratahs戦はベンチ入りするのでは?なんて言われてるみたいですけど


ガウン姿よりもやっぱりラグビージャージーが一番似合いますものね。


早く復帰してくれますよーに。

OMK;何度見てもこのサプライズ企画は飽きません。。。








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