昨日は、NonuガールズのMちゃん、Yちゃん、Kちゃんと都内のスポーツバーに行ってきました。6月9日(土)のテストマッチ第一戦は、結局、香港で見ることができなかったのでAll Blacksの試合を見たのはこれが今季初。All Blacks対愛蘭、Wallabies対ウェールズの二試合を見ましたが、どちらもトライは少なく、ペナルティーゴールで抜きつ抜かれつのシーソーゲームでした。All Blacks対愛蘭は、試合終了まで残り一分を切ったところでも19-19の同点スコアのまま。最後の最後、残り数秒のところでDan様のドロップゴールで逃げ切った感じでした。(www.nzherald.co.nz 2012/06/17)いやー、心臓によろしくないですね、こーゆーのは。さて、サプライズの連続だった今回のラグビー観戦三昧の旅。行き先が英吉利&香港だったので、飛行機はキャセイパシフィック航空を選びました。3ヵ月以上前に予約をしたので、席はすべて足元のスペースの広いバルクヘッド席を確保。10時間を超えるフライトとなれば、機内エンターテイメントと食事が唯一の楽しみとなります。オンデマンド方式で数百本の映画やドラマ、音楽が楽しめるキャセイパシフィック航空。なーんと、こんなんありました。IRBのTotal Rugbyのセブンズハイライトが3本。(Jsportsでも放送されていた30分番組ですな。)そして、今回まーこ。が機内で何度も何度も繰り返し見たのは、新西蘭におけるラグビーの存在にフォーカスしたドキュメンタリー番組「Rugby: The lifeblood of New Zealand」でした。番組の一番最初にいきなりこの方、登場しまーす。むふふふふっ。りっちー。に見とれながらのお食事タイム。今回は、行きも帰りも夜中に現地を発ち、機内で時差を調整するスケジュールを組みました。となると、夜中から深夜にかけて機内食が出てくる計算になります。寝る直前に胃腸に負担をかける食事は避けたかったので、事前に特別食のリクエストをしておきました。(無料)今回オーダーしたLow Calorie Meal (低カロリーの食事)は、ベジタリアンの食事とは異なり、メインにお肉やお魚が用意されますが、白身のお魚や鶏の胸肉、牛のヒレ肉等が使われており調理方法は蒸したり網焼きにしたり、と油を使っていないもの。こってりしたソースではなく、塩コショウやハーブで味付けがされ、ここでも油脂分をカット。
サイドディッシュも野菜やフルーツが中心で、このチョイスは大成功でした。軽食は、周囲にカップラーメンがサービスされる中、アタシのは野菜スティックだったりして。キャセイパシフィック航空のウェブサイトから出発の24時間前までにリクエストできます。20種類もチョイスがあるって知ってました?????真夜中のお茶タイム。話し相手はいませんが、代わりにアタシの目の前にいてくれたのは。この「Rugby: The lifeblood of New Zealand」は、2010年の後半から翌2011年の前半にかけて作成され、テレビ放送されたドキュメンタリー番組のようです。この↑ビデオは15分のショートバージョンですが、機内で見たのは約1時間のプログラムでした。Dan様やりっちー。など現役のAll Blacksのメンバー(Ma'a Nonuもでてきます)、Graham Henry前ヘッドコーチ、 Byron KelleherをはじめとするAll BlacksのOB達のインタビュー、「Joe Rocokocoの背番号14からDan Carterの背番号10番を引いた番号の背番号をつけてるのは誰?」と、大好きなラグビーを取り交ぜて息子さんの苦手な算数を克服させたKiwiママのお話など(ちなみに答えは背番号4のBrad Thorn)、とても興味深い内容でした。
このドキュメンタリーのおかげで、最長11時間半のフライトもあっという間。しかーし、英吉利で観た4試合にスタジアム観戦ツアーにと、何回書いたら書き終わるかしら…。よろしければお付き合いくださいねー。
2012年6月17日日曜日
空の旅はAll Blacksのドキュメンタリーと共に。
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2 件のコメント:
こんばんは。
ABs,Wallabies共にキックが勝敗
分けましたね。
日本代表もあのキックが・・・。
機内食ってリクエストできるんですね。
知りませんでした。
bowpaさん、そうですねー、今週末の試合はそれぞれどうなるか楽しみですね。
日本代表は、明日(っていうか厳密にはもう今日ですけど)のフレンチバーバリアンズに勝てるといいですね。
機内食は、おそらくどの航空会社でも特別食のリクエストが無料でできると思いますよ。
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