「英気を養う」という言葉。
まさしくこの表現がぴったりだと思います。
All Blacks&十字軍のキャプテンりっちー。は、
2012年11月~12月の北半球遠征終了後、完全休養することを決めたそうです。
期間は2013年6月末までの半年間の予定。
それまでの間、Super Rugbyはもちろん、
2013年6月に予定されている仏蘭西とのテストマッチ3試合も出場しないんだそう。
よーく考えてみれば、2013年6月のAll Blacksのメンバーなんて、
誰が選ばれてるか今の時点では全然予測不能なわけですが、
りっちー。の場合、ケガでもしない限りメンバーから外れるなんてことはないんでしょうね。。。
2011年に、新西蘭協会と2015年末までの4年契約を結んだりっちー。
その契約の中には、長期休養を取得する条項があり
今回、その権利を行使するんだそうです。
とにかくいろーんなところにこのニュースが出ていて、
これまたいろーんなことが書かれていましたけど
①他国のクラブチームで期間限定でプレーする予定は一切ない。
②スポンサー主催のイベント等に出演する可能性はなきにしもあらずだが、極めて少ないはず。
③顔が知られていない海外で「フツーの人」として余暇を楽しむらしい。
って感じみたいです。
「怪我による長期戦列離脱を除けば、もう何年もの間3ヵ月以上休んだことがなかった。
少しでも長く選手生活を続けていきたいから、
肉体的にも精神的にも休養することが必要だと思っている。」
他にも、
「このままずっと休むことなく選手生活を続けたら、どこかで気持ちの糸が切れてしまうかもしれない。」
といったコメントもしていたみたいです。
アタシのような一般人には想像もできませんが、
(秩父宮で「バレたらどうしよう…」といつも多少ビビっている肝っ玉のちっこいアタシであります。)
「神経が擦り減る」とか「胃が痛くなるような」というレベルを超えた世界で
常に満身創痍でプレーしている印象のりっちー。
「闘将」という言葉は彼のためにあるような気がします。
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(2011年9月9日のW杯開幕戦にて撮影) |
ファンとしては、写真も撮りたいし、サインももらいたいし、話もしたい。
でもねぇ、芸能人や政治家のようにボディガードがついてるわけじゃないでしょうし、
無精髭ボーボーで、よれよれのTシャツと短パンでコンビニに買い物、なんて行けないんでしょうねぇ。。。
(あ、新西蘭にコンビニは無いか…。)
レストランでゆっくりゴハンを食べることもできないらしいですし。
路線バスの運転手が、仕事中にバスを止めて道路脇を歩いていたりっちー。にサインを求めた、
なんて逸話まであるみたいです。
6ヶ月の休暇の中で日本にお忍びで…なんてことは無いですかね…。
いやいや、そういうこと自体考えちゃいかんですな。
とにかく年末までの試合は欠かさず見ようっと。
OMK;トップリーグの外国人選手の出場枠に関するアンケートを作ってみました。
左側のサイドバーにあります。
よろしければご投票ください。
4 件のコメント:
3人に慣れたせいか、2人は少ないと
感じます。
こんばんは。
怪我以外に確かに休んでないですよね。
年々過酷になるので一方で。
怪我以外引退の理由で結構精神的な面で
アスリート引退するの多いですからここらで
休養の必要ありますよね。
意外に元チームメートに会いに来たり
、契約で来日したりして。
ラグビートさん、そうですね、二人は確かに少なすぎますねー。
bowpaさん、りっちー。は日本は好きなんですかねー。Dan様は好きな食べ物はお寿司、お茶の中では緑茶が大好きだそうですけど(本人談)、りっちー。の好きな食べ物はなんだろう???
母国新西蘭では総理大臣よりも有名人らしいですから、精神的な負担は想像を絶するものがあると思います。
個人的には、りっちー。が日本でプレーする姿って全然想像できないんですよね、なぜか。
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