ラグビーで「青組」と言えば。福岡サニックスブルースに、Super RugbyのAuckland Blues、そして、RaboDirect Pro12に所属するウェールズのCardiff Bluesがあります。Cardiff Bluesは、今やRed Dragonsことウェールズ代表の「顔」とも言えるSam Warburtonや先日のSix Nationsで最優秀選手に選ばれたLeigh Halfpennyを筆頭にウェールズ代表のスタメンのメンバーが何人も所属するチーム。優勝決定戦の対英蘭戦で2本のトライを決めたAlex CuthbertもCardiff Bluesの所属。スコッドを見れば、知ってる顔と名前が次から次へと出てきます。でも、 RaboDirect Pro12は日本じゃ放送されませんし、Hineken Cupで見れるかどうか…。あ、Jamie Robertsは、今季のRaboDirect Pro12が終わったら、仏蘭西のRacing Metroに移籍しちゃうんですよね。(2012/11/08 www.walesonline.co.uk)ということで、ウェールズで目にしたCardiff Bluesのことを書いておきますデス。かつて、屋根付きのMillennium Stadiumが建設される前のラグビースタジアムが「Cardiff Arms Park」と呼ばれていたことは有名ですけど。実は、今も「Cardiff Arms Park」はちゃーんと存在しております。場所は、Millenium Stadiumと背中合わせ。上の写真の黒い高い塀はMillennium Staidumです。そして左下に「GLAMORGAN TELECOM」と書かれた白い屋根が見えると思うんですけど、これがCardiff Arms Parkのサウススタンドなのです。残念ながら、塀に囲まれて中の様子はぜーんぜん見えませんでした。こんな感じらしいです。Cardiff Bluesは、2009年7月に新設されたCardiff City Stadiumに本拠地を移したものの2012年5月に再びCardiff Armsに戻ることを発表しました。その意味も含めての「THE BOYS ARE BACK IN TOWN」の看板だったんですね。ちなみに、Barry Islandというビーチに行くために乗ったバスの窓から偶然にもCardiff City Stadiumの外観を見ることができました。確か、カーディフの駅前のバス停から10分か15分ほど走ったところにあった気がします。座席数は、Cardiff City Stadiumが27,000人。Cardiff Arms Parkが12,500人なのだそう。そして、Cardiff Amrs Parkのクラブハウス「Cardiff Athletic Club」は、Millennium Stadiumで試合がある日にはこんな感じになっちゃいます!こちらでも御手洗いを借りたのですが、歴史を感じさせる写真が沢山飾られていました。市内のラグビーグッズのお店には、当然のごとくCardiff Bluesのグッズがたくさんありました。Shane WilliamsがプレーしていたOspreysとどっちにするか迷ってこっちを買ってみた次第。。。えー、こちらのチームにもありましたHarlem Shake。。。ちなみに南半球のBluesのHarlem Shakeはこちらです。なんで流行ってるのか、アタシにはどうも理解できんのですが。。。。。
2013年3月26日火曜日
Cardiff Bluesの試合をスタジアム観戦したい。
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