今回の来日メンバーで特に人気があったのは
恐らく10番のDan Biggerと14番のHarry Robinsonだったと思うのですが、
奇しくも、ちょうど一年前、この二人が現地の新聞でも連日大きく取り上げられていました。
Dan Biggerは、Rhys PriestlandやLeigh Halfpennyとの熾烈なポジション争いをしつつも
なかなか首脳陣から評価されず、南半球遠征のメンバーから漏れてしまい
逆に、14番のHarry Robinsonは、このBaa-Baas戦で初キャップ&初トライと
鮮烈なデビューを飾ったのでした。
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”ウィングのHarry Robinsonは秘密兵器になれる” |
(その3ヵ月前にはセブンズの代表として東京セブンズに出場してましたケド。)
2011年末をもって赤龍軍団を引退し、
このBaa-Baas戦が母国でプレー姿を見せる最後の試合となったShane Williamsの
インタビューを見守る選手達の一番右端がLiam Williams、その隣がHarry Robinsonです。
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(Liam Williams) |
後輩たちの姿を見守るために、もしくは現地特別コメンテーターとして
きっとスタジアムに姿を見せるに違いないと思っていたShane Williamsは、
同じ時間帯で行われていた三菱重工相模原ダイナボアーズの練習試合に出場しており
花園にも秩父宮にも足を運ぶことができなかったそう。
なんでこんなに大事な試合の日に練習試合とか組むんですかね・・・・・。
試合の内容は、もう書く必要もないと思いますので割愛しますが
家に帰って撮った写真をパソコンに取り込んでみたら、
「鬼の形相」でプレーする日本代表の選手がたくさん写っていました。
Shane Williams同様に、「体のサイズって関係ない」ってことが素人目でも明らかでしたよね。
今やすっかり日本代表に夢中の
マイコちゃんが、朝早くから並んでくれたおかげで
かなり前の列で試合を見ることができました。
お互いに、ボールが見えてないのに片手で取り合ってるんでしょうかね、これ?????
赤龍軍団のキャプテン、Bradley Daviesの身体の大きさにはビックリでしたけど。。。
立ち見席のスタンドがこんなに埋まっているのを見たのは初めてです。
メインスタンドもバックスタンドも、端までぎっしり埋まっていました。
ふと思ったのですが、国際試合でこれだけ自由席が多いのは
やっぱりラグビーの人気がないからでしょうか???
アタシが過去に海外で見た試合は、そのほとんどが指定席しかなかった気がします。
(ワールドカップ、Six Nations、Baa-Baas戦、英蘭のPremiership決勝、Bledisloe Cup等)
あ、昨年6月に香港で見たSaracens対Asia Pacific Baa-Baasは全席自由席でした。
TMOが全然普及しないのもなんでだろう???
各試合会場に、TMOをするだけの設備が整っていないんでしょうか???
これからも、Tier1と言われる世界の強豪国のチームの試合が
日本でもっと見れるようになったら嬉しいんですけどね。。。
でも6月のテストマッチの時期は、この暑さと湿度じゃ来てくれないかなー。
むむむ。
OMK;この方、銀行強盗じゃありませぬ。。。アタシの大事な妹分の一人です。。。
2 件のコメント:
こんばんは(おはようございます)。
ジャパン、快勝でしたね。
そして、翌日のスポーツ紙の裏一面は、各紙ともジャパンの勝利を報じてましたね。
私は、初めてラグビー観戦する友人夫婦を連れて行ったのですが、生でみるラグビーの迫力と、異なるチームのサポーター同志が仲良く記念撮影なんかしている点に驚いていました。
そして、また観戦したいと言ってくれました。
ラグビーファンが二人増え、なんだか嬉しい一日でした。
追伸
試合当日は、あまりの暑さに水筒に入れて持参したワインと売店で買ったビールを飲んだくれ、試合終了後は、祝勝会ということになり、千葉のスペイン料理店でシャンパンとワインを飲んだくれ、千鳥足で帰宅しました。
私が二日酔いだったのは、言うまでもありません。
翌日アトランタに出張だった友人は、大丈夫だったかなぁ?。
いちはらさん、炎天下でお酒を飲むと悪酔いしませんか…?
アタシ達は、普段、試合会場でお酒を飲むことはほとんどなく、この日は秩父宮から六本木に移動してスポーツバーでAll Blacks v France, British & Irish Lions v Waratahsの試合を観戦したのですが、暑さで疲れていたのでお酒は控えめでしたよ。でもきっと、この日は勝利の美酒に酔いしれたファンの方も多かったんでしょうね。(選手も?????)
初めて観戦したご友人の方々が楽しんでくれてよかったですねー。初めて見た試合って、結構いつまでも記憶に残りますものね。
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