2013年7月7日日曜日

「007」もラグビー観戦 & Alex Cuthburt、トロフィー投げちゃった。

昨日は、女友達二人と都内のスポーツバーでBritish & Irish Lions v Wallabiesの試合を観戦しました。


スポーツ観戦は好きだけど、ラグビーもスポーツバーも初めてという二人。


一緒にいたのがアタシなので、当然のごとくルール説明は得点の入り方以外はほとんど無し。


(;^◇^;)ゝ イヤァ


「この選手はね、カノジョがプロの競輪選手なの。」

(2013年6月1日香港にて)


「この選手はね、ドクターの資格も持ってるの。」

(2013年6月1日香港にて)


「だけど片付けはヘタみたいで、2番の選手(Richard Hibbard)はキレイ好きなんだって。」



「この選手はね、身長が205cmもあるの。」

(2013年6月1日香港にて)


「この選手はね、お父さんがチームのコーチなの。」


「兄弟でBritish & Irish Lionsなの。今日はお兄さんしか出てないけど。」

とまぁ、アタシが話せる内容はこんなんばっかりですけど


英吉利人と濠太剌利人でごった返し、熱気と興奮に包まれたスポーツバーの雰囲気や


Gorge Smithの試合開始4分の激しい接触プレー、


Leigh Halfpennyの惚れ惚れするようなゴールキックの連続等々


とても楽しんでくれたようです。


(二人とも、それぞれちゃんとお気に入りの選手を見つけたようですし。)


アタシ自身、四年前にスポーツバーでBiritish & Irish Lionsの試合を見てその魅力にハマッたように、


二人がラグビーを好きになってくれるといいんですけどね…。



ちなみに、昨日のテストマッチ最終戦は「007」も見に来ていたんですって。
テレビ放送には全然映りませんでしたよね???


(2013/07/06 www.mailonline.co.uk)


ホントはジャージー姿でこのトロフィーを持たせてあげたかったけれど
でも、とってもいい顔してます。


4度目のツアーにして初めての勝ち越し、ホントに嬉しかったんだろうと思います。


ところで、このトロフィー(正式名称は「Tom Richards Trophy」)、いったい何キロくらいあるんでしょうかね。


調べた限りでは、高さも重さもわからず。


Alex Cuthburtは、歓喜のあまりトロフィーを投げちゃったそうなんですけど…。 


(2013/07/06 www.mailonline.co.uk)


危うく、値段がつけられないほどのトロフィーが木端微塵になり


Brian O'Driscollの顔が血だらけになる、いやいや死んでしまうところでした。


でも、こんなことしたら、誰か手を滑らせて落っことしそうって思うのは、アタシだけ???


スポーツ選手の運動神経をもってすれば、そんなことはないのかしら??? 






拍手する

4 件のコメント:

ライオンズ さんのコメント...

ライオンズファンのまーこさんにとっては最高の試合、終わり方でしたかね?

オドリスコルいい顔してますね、実に。
メンバーから落とされたことは、大きな論議を呼んでていたようですが、この表情を見ると彼のファンも納得というか、心の整理もできたんじゃないでしょうか。

チャンピオンシップ等続きますが、まずは一区切りというところでしょうか。

やす さんのコメント...

こんばんは。

 ライオンズ、勝ち越しましたね。
 でも、まさか最終戦がこんな展開になるなんて思ってもみませんでした。(ライオンズの41得点は史上最多)
 メンバー選考に関して、こんなに批判が集まっていたのことは、まーこ。さんのブログを読んで初めて知りました。
 確かに、メンバー構成には大きな偏りがあるのは否めないですが(スコットランド勢は一人)でも、シックネーションズでの4ヶ国の活躍を観ていて、個人的には、納得のいくメンバーでした。
 逆にライオンズがここで勝ち越しできなかったら、ライオンズの存在価値が問われかねない状況になっていたのではないかと思います。
 オーストラリアは今回の敗戦でロビー・ディーンズの解任が確実視されていますね。

まーこ。 さんのコメント...

ライオンズさん、三試合目のメンバーにはちょっと疑問符な部分もありましたけど、最終的にBritish & Irish Lionsが勝ち越して嬉しかったです。アタシがラグビーを好きになるきっかけとなったわけで、特別な存在です。

Brian O'Driscollの試合中の表情がここで見れるのですが、↓

http://www.lionsrugby.com/matchdaytv/?play=media&id=15940

ちょっと硬いんですよねぇ。(その後ろでSam Warburtonがぴょんぴょん跳ねているのがなんともいいコントラストです。)でも、試合後のインタビュー等では本当に嬉しそうでしたね。

でもって、来年のSix Nationsはなんだかとっても盛り上がりそうな気がします。



まーこ。 さんのコメント...

やすさん、そうですね、第三戦もすごい接戦になるかと思ってたのですが、かなりの点差になりましたね。元々、赤龍軍団の選手が15人もいたわけで、試合に出場するメンバーもどうしても偏りがでるのはわかっていたのですが、それでも先発メンバー10人はちょっと多すぎ?とも思いました。いろいろな報道記事の読者コメントも、アタシの友達がFacebookでブツブツ言っていたのとほぼ同じ内容がとても多かったです。

「Dead or Alive」の新西蘭人監督同士の対決はWarren Gatlandに軍配があがりましたね。結果、負けた方はクビになっちゃいました。やっぱり勝負の世界は厳しいのだなと思いますね。