Andrew Hore、今シーズン限りで現役引退か？

もしこの話しが現実となれば、アタシがラグビーの魅力にハマり、All Blacksを応援するようになってから


初めての現役Aｌｌ Blacksメンバーの完全引退となると思います。


2012年-2013年のSuper RugbyをHighlandersでプレーした


大ベテラン、35歳のAndrew Horeのチーム退団が正式に決まり


（より厳密に言うと「クビ」に近いような雰囲気です)


今年の年末の北半球遠征後には現役生活にピリオドを打つのでは？という噂があるんですって。


Highlanders to lose All Blacks Hore, Woodcock 
（2013/09/17 www.stuff.co.nz)


また、同じくベテランのTony Woodcockも


Highlaandersとの二年契約が途中解除となり、退団することが決まったんですって。


32歳のTony Woodcockの実家は、北島のオークランド北部で農業を営んでいて


体調の優れないお父さんのために実家に戻って家業を手伝いたい、というのが理由なのだそう。


古巣であるBluesに戻るのでは？という憶測もあるようですけど


もしかしてTony Woodcockまで引退しちゃうなんてこともありうる？？？？？


Tony Woodcockと言えば、Richie McCaw、Mils Muliaina、Keven Mealamuに続く


All Blacks史上4人目の100キャップ達成者ですし


2011年のワールドカップ決勝戦で決めたトライもまだ記憶に新しいところ。




この二人はプライベートでも仲良しみたいですし


農場とか羊、馬、牛といった動物がとても似合う気がするのはアタシだけでしょうか…。


(ちなみにAndrew Horeの実家も農家なんですって。）





普段は、アタシなりの愛情をたんまり込めて「身軽なドスコイ体型の殿方」と呼んでますけど


2009年にAll Blacksにハマって以来、「身軽なドスコイ体型の殿方三人衆」の1番と2番と言えば


Tony Woodcock、Keven MealamuかAndrew Horeというのが絶対的なメンバー構成でした。


2009年に国立競技場で行われた対Wallabies戦も


Tony WoodcockとAndrew Horeは共に先発メンバーでしたものね。

イメージですが、Tony WoodcockもAndrew Horeも口数が少ない（というかむしろ口下手？）職人気質。


Keven Mealamuはもうちょっと陽気でフレンドリーな印象です。


（注；あくまでも勝手なイメージです。）


話が逸れますけど、これだけ多くの超一流の外国人選手がトップリーグにやってくる中、


どうしてプロップやフッカーのポジションの選手は日本に来ないんですかね？？？


果たして、11月にこの二人は再び日本で漆黒のジャージ姿を見せてくれますかねぇ…。