2013年のWallabiesの最優秀選手賞(The 2013 John Eales Medalist)は
Waratahsのフランカー、Michael Hooperが受賞したんですって。
テストマッチでは、怪我で長期戦線離脱中のDavid Pocockの穴を充分に埋める活躍をしていた気がします。
最優秀新人賞はIsrael Folauに決まったそうですけど、これは誰もが納得だと思います。
釜石シーウェイブスでもプレーしていたScott Fardyもノミネートされていたんですよね。
これから出来るだけ長くWallabiesでプレーできるように頑張ってもらいたいです。
さて、今年はシーズンの途中から監督が代わったWallabiesですけど
なんと来年からはお給料がカットされちゃうんですって。
(2013/10/22 www.foxsports.com.au)
これまでは、Wallabiesのメンバーとしてテストマッチに出場すると
一試合につき13,100濠太剌利ドル(約125万円)が支払われていたそうなんですけど
来年と再来年は、これが10,000濠太剌利ドル(約95万円)に減額されることが決まったんですって。
ベンチ入りはしたけど試合には出場しなかった場合はどうなるんだろう???とか
出場時間が1分でも80分でも、とにかく試合に出たら満額もらえるのかしら???とか
キャプテンはプラスアルファが貰えるのかしら???
なんてまぁ下世話なことばかり考えてしまったアタシですが
これまで年間15試合全てにに出場すれば196,500濠太剌利ドル(約1,860万円)をもらえていたのが
来年は150,000濠太剌利ドル(約1,425万円)になる計算になっちゃいます。
The Rugby Championshipで優勝し、Bledisloe Cupも勝ち越したら
一人当たり12,500濠太剌利ドル(約119万円)のボーナスがもらえるみたいですけどね。
具体的な金額は発表されてませんでしたけど
Wallabiesのトレーニングキャンプ中に支給される日当も減額されちゃうんですって。
AFLやラグビーリーグの選手のお給料は年々上昇しているそうですが
ラグビーユニオンは収益がなかなか上がらず、お財布事情が苦しいみたいです。
ただし、Super Rugbyでプレーする選手の最低賃金は、今年の62,447濠太剌利ドル(約593万円)から
来年は65,000濠太剌利ドル(約618万円)に引き上げられ
2017年までには75,000濠太剌利ドル(約713万円)になるんですって。
常にWallabiesに名を連ねるようなエリートクラスの選手ともなれば
年収として500,000濠太剌利ドル(約4,500万円)が保証されていたようですから
今季から日本でプレーするBerrick Barnesの野武士軍団の年俸は?????
All Blacksだったら、いくら貰えるんだろう???
調べた限りでわかったのは、キャンプ期間中の手当ては一週間7,500新西蘭ドル(約61万円)ってことくらい。
(2013/8/22 www.stuff.co.nz)
ってことは、今月末からの北半球遠征で250万円くらいのお給料がもらえる計算ですかね。
それ以外にも、試合に出たらその分のお給料が別途支払われるのかもしれませんね。
ちなみにAll Blacksが2015年のワールドカップで優勝したら
一人当たり150,000新西蘭ドル(約1,220万円)のボーナスが支払われるんですって。
日本代表でプレーする選手の方々は、ほとんどが会社員としてプレーしているのだと思いますけど
強化費用や遠征費用はちゃんと日本協会から支給されるんですよね?????
あー、いかんいかん。
こんなことばっかり考えていたら、選手の顔が札束に見えてしまいそうです。。。。
2 件のコメント:
こんばんは。
NZLやRSAと違い、AUSはラグビー(ユニオン)を取り巻く環境が厳しいですからね。
99年W杯で優勝した時も「この優勝でユニオンに人気も上がってほしい」と選手がインタビューで答えていました。
それにしても、スコットランド遠征ですか。体調にお気をつけて楽しんできてください。
やすさん、アタシの濠太剌利人の知人・友人もAFLやラグビーリーグの方が好き、っていう人が多いです。ラグビーユニオンのトッププレーヤーの年収が5,000万円くらいだとしたらAFLやリーグの選手はもっともらえるんですかね?
蘇格蘭遠征?????
どこに行くかはまだ言ってませんけど???(笑)
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