2014年1月31日金曜日

Honda HEAT 対 福岡サニックスブルースを花園で。

トップチャレンジ第三節の第二試合は、Honda HEAT 対 福岡サニックスブルースの頂上決戦。


勝ったチームがトップリーグ昇格となり(どちらのチームにとってもトップリーグ復帰ですね)


負けたチームは2月15日に同じ会場でNTTドコモレッドハリケーンズとの入替戦が決まっていました。


当日の試合会場には、私服姿のNTTドコモの殿方の姿がちらほら…。




試合は、80分間で一度もHondaにリードを許さなかった福岡サニックスが勝利したのですが


前半の途中でシンビンがでるなど、ピンチに直面した場面も何度かありました。




Honda HEATは、前半でのトライがなく、後半も一つだけでした。




応援に駆け付けたサポーターの数はHonda HEATが大きく上回り、ベンチの後ろはこのとおり。




当日のジャージーの色によって、サポーターが身につけるビニールのポンチョも色を変えるんですね。


前節での駒沢ではHonda HEATのジャージーは黒。


その時は黒地に「HONDA」と書かれたポンチョを着たサポーターの姿がありました。


チームの関係者の方はジャージの色に合わせたコートの変更はしないみたいです。 (←当たり前。)




対する福岡サニックスを応援するサポーターはこんな感じ。




写真ではちょっとわかりにくいのですが、「SANIX」と書かれたブルーの膝かけや


青い手袋を身につけて応援しているサポーターの方々の姿があるのがわかりますかねー?


トライが決まれば、名物の大漁旗が降られていました。




そうそう、前半にはこんなアクシデントが発生。(下の写真の右側にご注目。)




ん、なんだあの白い物体は????? はい、ズーーーーーーーーーム。




ブーツが脱げても試合は中断されませんもんね。



話を元に戻し。


7点差で前半を折り返したこの試合は、後半にHonda HEATが16-20と4点差まで詰め寄ったのですが




トップチャレンジの他の試合同様、後半になると登場するこの人はこの試合も目立っていた気がします。



Karne Heskethの体型は、とてもバックスの選手とは思えないんですけど?????




 「力強い」とか「爆発的な」という形容詞が似合いますよね。


後半30分を過ぎたところでダメ押しとも言えるトライを決めたのは、同じく後半から登場したJacob Ellison。




黒羊組ことリコーにいるお兄ちゃんのTamati Ellisonは、来季はSuper Rugbyに専念なんですかね?


兄弟対決が見てみたいと思うファンは多いと思うんですけどねー。




最終スコアは、ご覧の通り。




人目をはばからず熱い抱擁で勝利を喜んでいたのは…




この日は出場機会のなかったJacques Potgieterでした。



福岡サニックスブルースの皆さん、おめでとうございます。


アタシの大学時代の同期の一人の勤務先はホンダ。しかも大阪在住。


この試合のことは知らなかったそうですが、「次は(も)、すごく大事な試合なんだよ。」と教えたら


「ラグビーはあんまり見たことないけど、時間を作って応援に行くことにするよ。」とのこと。


2月15日は、再び花園で決戦ですね。


拍手する

三菱重工相模原ダイナボアーズの応援に花園へ。(後篇)

いつもは、メインスタンドやバックスタンドから観戦することがほとんどのアタシですが。


この試合の後半は、ゴール裏から観戦しました。




個人の好みもあるとは思うのですが、ゴール裏からだとShane Williamsの凄さをより実感できる気がします。


アタシの下手な解説よりかは、この一連の写真を見ていただくのがよろしいかと…。


 




「ばったばったと相手をなぎ倒し」じゃありませんが、あっという間に一人で抜け出してしまいます。


「正面からタックルをしようとすると目の前から突然消える。」と言われるShane Williamsのステップ。


アタシが真正面からカメラを構えて連写でシャッターを切り続けると、確かにファインダーから消えました(笑)




後半に決めたトライは4つ、前半と合わせて一人で5トライ。




NECでプレーするGareth Delveの「たったの5トライ?」という問いに


「ちょっと疲れたよ!」と答えているShane Williamsですが


かなり余裕をもってプレーしているように見えました。


この試合は三菱重工相模原ダイナボアーズが快勝。




2月8日に福岡でコカコーラウェスト・レッドスパークスとの入替戦が決まりました。


あれー、背中の「AB」ってもしかして?????




出番の無かったAnthony BoricとStephen Donaldは、観客席で試合の行方を見守っていたようです。




それにしてもStephen Donaldの防寒対策は万全ですな。




今シーズンのクライマックスとなる2月8日の入替戦、Shane Williamsはスタメンか


はたまたベンチスタートか…。



拍手する

三菱重工相模原ダイナボアーズの応援に花園へ。(前篇)

すっかり更新が遅くなってしまいました。


先週日曜のトップチャレンジの第一試合は、三菱重工相模原ダイナボアーズ対横河武蔵野アトラスターズ。




いつも三菱重工相模原ダイナボアーズを応援されている知人のご夫妻と一緒に観戦しました。




ダイボ君だってもちろん応援にかけつけてました。



アタシがとても楽しみにしていたのは、ひさーーーーーーーしぶりのスタメンのこの背中。




前節の駒沢では、後半25分に登場してからボールを触ることすらほとんどないような状態だったので


この日は、ぜひともミラクルステップにトライに…と彼のプレーを堪能したいと思っていました。




試合は、開始早々なんと33秒で三菱重工相模原が先制トライ。


その2分後には、Shane Williamsが自らのキックからそのままゴールラインまで一気に走り切りトライ。




途中、こんな場面もあり冷やっとしましたが、そのままプレーを続行したので一安心。




アタシがShane Williamsを見ていつも思い出すのは、漫画やテレビアニメのサイボーグ009。




絶対、サイボーグ009の主人公同様に加速装置がついてるんだと思う…。




ふと思えば、ちょうど一年前にこの花園で行われたNTTドコモとの入替戦、シュウペリ・ロコツイは  


敵チームのNTTドコモのメンバーとして途中出場したのでした。


なんだかとっても不思議な感じがします。




前半でのShane Williamsのトライは一つ。


そして後半は、まさしく「Shane Williams劇場」となったのでした。


(続く。)


拍手する

2014年1月26日日曜日

近鉄ライナーズの電車に乗って花園へ。

トップチャレンジの最終節、試合観戦に大阪まで行ってまいりました。




約一年ぶりの花園です。


前日の土曜に大阪入りし、学生時代のお友達と旧交を深めたり、初めての梅田阪急でお買い物をしたり。


日曜は宿泊していたホテルのあるなんばから電車に乗りました。


で、アタシが乗ってた電車はこんな感じ。




はい、ズーーーーーム。




ちょっと反射してしまってうまく撮れなかったのですが、近鉄ライナーズを応援するドアップの写真つき。


だって、この電車、近鉄列車(近畿日本鉄道)ですもん。


そのお隣の車両はと言いますと。




こちらも写真付きでした。




駅の構内も近鉄ライナーズ一色ですね。




そうだ、そうだ、花園ラグビー場には近鉄ライナーズの殿方にちなんだ特製メニューがあるんでした。




帰りは、同じ駅でも約200メートル離れたところにある別の改札から入場したのですが




こんな横断幕がお見送りしてくれました。



改札を入って振り向いたら




そっか、なるほどねー。


これからこの駅を出て花園ラグビー場へ向かう人たちへは「応援よろしくお願いします。」となるわけですな。




と、話しの順番が前後してしまいましたけど。




それでは行ってきまーす。


(続く。)

拍手する