3人合わせてSpringboks152キャップ＠秩父宮。（後篇）

1月4日に秩父宮で行われたトップリーグの第二試合、NEC対神戸製鋼で

特にアタシが楽しみにしていたのはこの二人。

今シーズンから日本にやってきたAndries Bekkerと2016年まで契約を更新したJaque Fourie。

Andries Bekkerのプレーを目の前で見るのは初めてで、本当に楽しみにしていました。

上の写真だと、Jaque Fourieがすーーんごく小さく見えますけど、実際には190cmなんですよねぇ。

観客席のあちこちから「Andries Bekkerって208cm、120kgだって！おっきー！」という声が上がりました。

Jaque Fourieは、2003年大会から3回連続でワールドカップに出場し、代表キャップ72。

Andries Bekkerは、ワールドカップの出場経験こそ無いものの、代表キャップ29。

第一試合で見た野武士軍団のJP Pietersenと合わせて、3人でSpringboks152キャップですって。

それにしても、208cmの視界ってどんな感じなんでしょうかね？？？

ラインアウトもこの高さでっせ…。

160cmのアタシとしては、この人の後ろに立ったら「前が眩しくて見えん…」なんてことは

絶対に無いと思うのよね。

NECのグリーンのジャージーを見ながら、このスーパーウルトラビッグサイズのAndries Bekkerと

公称170cmのShane Williamsの対決とか見てみたいー、とふと思ったアタシでした。

Jaque Fourieのプレーをスタジアムで見るのは今季二度目。

トップリーグで見たのはこの試合が今季初でしたけど、昨年11月のテストマッチを現地観戦した際に

彼はSpringboksのメンバーとしてスタメン出場していたのでした。

（えーっと、その試合のことは後日ちゃんと書きますね。。。。。) 

何を喋っているのかは全然わかりませんが、試合中ずーっと大きな声を出しているのは

昨シーズンから変わりませんね。

Springboksの試合では、そこまで大声を張り上げていた印象がないんだけどなぁ…。

そう言えば、神戸製鋼は、試合の前日に東京に向かうことになっていたそうですが

有楽町の火災で東海道新幹線に遅延が発生し、ホテルのチェックインが半日近く遅れたそうですよね。

せっかくANAがスポンサーなんだから、遠距離の移動は飛行機がいいんでないの？？？と

思ってしまったアタシであります。(早いし安いし・・・。)

NEC　17　-　33　神戸製鋼

さて、今季中に首都圏近郊のスタジアムで神戸製鋼の試合を見る機会があるといいのですけど。

プレーオフトーナメント進出をかけた順位争いは、まだまだどうなるかわかりませんね。