火曜は、トップリーグの決勝戦の観戦のために秩父宮に行ってきました。気温は3度。まるで冷凍庫の中に閉じこめられたかのような寒さでした。手袋をしていてもすぐに指先の感覚がなくなってしまうほどで、写真はあまり撮れませんでした。このカメラマンさん、背中が雪の中????? まさにプロ根性ですな。そんな中、ウォーミングアップで一番最初にグラウンドに姿を見せたのはこの人でした。濠太剌利は、基本的に雪は降らないんですって。(ただし、ごく一部の山岳地帯では雪が降るし、スキー場もあるんだよ。by 濠太剌利人のお友達談。)雪に囲まれての試合ってしたことあるんですかね???今季全体を通してのMVP、納得です。決勝戦では一人で30得点ですって。。。<#TopLeague>年間表彰式 こちらは年間MVPを受賞した、べリック・バーンズ選手(パナソニック ワイルドナイツ)。ベストフィフティーンとあわせて、どちらも初受賞。プレゼンターは日本代表のエディー・ジョーンズHC。rugbyjp pic.twitter.com/Awbf1rtchU
— 日本ラグビーフットボール協会 (@JRFUMedia) 2014, 2月 12ちなみに上述の濠太剌利人のお友達は、月曜の夜に日本に出張でやってきてホテルの部屋のテレビで決勝戦を見たそうです。「Berrick Barnesって日本語はほとんど喋れないはずなのに、どうやって日本人のチームメイトとコミュニケーションを図るんだい???」って言ってました。確かにねー。来日前から日本語を一生懸命勉強していたとかチームに合流した時点で既にチームメイト全員の顔と名前とニックネームを覚えていたとかとにかく彼のマジメで一生懸命なエピソードを何度も耳にしていましたがそれでも英語圏の国で選手生活を送るよりかは、遥かに苦労も多かったんじゃないかと思います。アタシ個人としては、ヘッドキャップをつけずにプレーして怪我しちゃったらどーすんのよーっとそれだけがいつも心配でした。余談ですけど、ウォーミングアップと試合前半では長袖のインナーシャツを着ていたBerrick Barnesは後半が始まった時は半袖のジャージーのみになってたんですよね。この試合ではTMO判定が一度だけありましたけどアタシは、TMOの映像以上にこの電光掲示板に表示してほしかったものがありました。それは、この試合のために一生懸命雪かきをしてくれた学生さんたちの名前。After one hour work, now we can see a part of in-goal area. pic.twitter.com/ffMjTzDdZY
— Japan Rugby (@JRFURugby) 2014, 2月 9昨シーズンでは、プレーオフの準決勝の前に雪が降ったんですよね。(こちら☆)二日間に渡り、都内の高校生や大学生が雪かきをしてくれたのでした。準決勝の日には、彼らの学校名がアナウンスされて会場中から感謝の拍手が沸き起こりました。今年の積雪量は昨年以上。バックスタンド裏の階段で比較すると、昨年と今年の雪の量がこれだけ違うんです。昨年。今年。電光掲示板での表示が無理なら、試合会場で無料配布されるメンバー表の裏側に雪かきをしてくれた学生さん達の全員の名前と学校名を載せてくれてもいいんじゃないの?????と思ったアタシでした。会場でお礼のアナウンスすらなかったのは、ちょっとねぇ…。当然、ご褒美として昨日の試合は無料招待ですよね?????それにしても、野武士軍団は強かったですね。セカンドステージからどんどん調子がよくなっていってプレーオフでは絶対的なゆるぎない強さを見せつけた気がします。日本選手権はどうなることやら…。心配なのは、試合終了後にBerrick Barnesが足を引きずっていたことです。「左ひざが腫れていた。」という話もあり、うーむ、ダイジョブかしら???
2014年2月13日木曜日
トップリーグ決勝で電光掲示板に表示してほしかったもの。
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