2014年5月20日火曜日

ロンドンの地下鉄でJonny Wilkinsonを見つけたら。

(2011年9月 ワールドカップ・対アルゼンチン戦にて撮影)

あの独特のフォームから蹴りだされる正確無比のゴールキックが見れるのも


いよいよ残り2試合となりましたね…。


元イングランド代表のJonny Wilkinsonの完全現役引退のニュース。


でも日本じゃ、ハイネケンカップの決勝も、フランスのTop 14の決勝も


テレビ放送の予定は一切ありませんね。


ちなみにアタシの会社のロンドンオフィスの同僚は、ハイネケンカップの決勝を見る為に


今週末はウェールズのミレニアムスタジアムに行くそうです。


「ToulonのWilkoとSaracensのOwen Farrell、イングランド代表の新旧10番対決を


この目で見ないわけにはいかないでしょ!


あー、フランス嫌いだけど、自分に年が近いWilkoがいるToulonを応援しちゃうんだろうなー。」


とのこと。確かにねー。


(2011年9月、ワールドカップ・対アルゼンチン戦にて撮影)


アイルランド代表のBrian O'Driscollに続き、北半球のスーパースターが二人続けて現役引退。

その時が必ず来るとわかっていても、やっぱり淋しいものです。


トゥイッケナムスタジアムの敷地内にあるWorld Rugby Museum(ラグビー博物館)は


昨年に大規模リニューアルをしたのですが、そこには当然の如くこの姿がありました。




優勝をその足で決めたウィニングボールもちゃんと飾られてましたよ。


そうそう、余談ですが、この姿もありました。




ラグビー博物館のことは、別の機会に詳しく書きますね。


スタジアム見学ツアー&博物館見学を終え、お呼ばれしていた友達の家に向かう地下鉄の中で


アタシ、見ちゃったんですよー、Jonny Wilkinsonを!


空席の目立つ車内で、その気配を感じたアタシ。




あ、Jonny Wilkinsonだーっ。




って、本人じゃなくて広告なんですけどね…(スンマセン)


年間1,400万人の観光客が訪れると言われるロンドンですけど


さすがに電車の広告にカメラのピントを合わせる観光客はそんなにいないんじゃないかと。。。


2013年の夏から、イギリス国内で個人医療保険を扱うPruHealthという保険会社の


アンバサダーをしてるんですって。(こちら




現役引退後は、所属するToulonで指導者としての第一歩を踏み出すそうですけど


将来的にはイングランド代表のコーチングスタッフ入りを希望してるんだとか。


(2014/05/20 www.bbc.co.uk)


もしかしたら、2019年のワールドカップ、イングランド代表チームの首脳陣の一人として


赤い薔薇を纏った姿で来日するかもしれないですよね。


ちなみにアタクシ、ご本人にお会いしてTシャツにサインをしてもらったことがあります。


(2011年9月 ニュージーランドにて)


またいつか、会えたらいいなぁ…。



拍手する

0 件のコメント: