先週末は、海外ラグビーファンには見逃せない試合が目白押しでした。マジメに一泊四日の強行日程で見に行っちゃおうかと皮算用までした(こちら☆)ロンドン・トゥイッケナムの二連戦、Aviva Premiershipの決勝(5月31日)と元All Blacksや元Wallabiesの豪華メンバーを中心に構成された(&現役引退したはずのAndrew Horeも出場した)Baa-Baasが勝利を収めた対イングランドXV戦(6月1日)に加えアイルランドの英雄、Brian O'Driscollと大ベテランのLeo Cullenの現役引退試合となったRabo Direct Pro12の決勝、Leinster対Glasgow Warriorsの一戦や(ちなみにBrian O'Doriscollはスタメン出場したものの、足を負傷して途中退場しちゃったそう。)フランスのFrench 14の決勝では、WilkoことJonny Wilkinsonの所属するToulonがHeineken Cupと合わせて二冠を達成しました。日本では、上記の試合は一試合もテレビ放送がありませんでしたよね。でも、香港やシンガポール、お隣の台湾ではこの試合を全て見ることができたんです。アジア圏内では、それ以外だとマレーシア、ブルネイ、タイ、スリランカ、モンゴル、インドネシア、インド、フィリピン。それはSETANTA SPORTSという有料のスポーツチャンネル。The Rugby ChampionshipやSix Nations、6月と11月のテストマッチはもちろんのこと、南半球のSuper RugbyやITM Cup, Currie Cupに北半球のHeineken Cup,RaboDirect Pro12, Aviva Premiership, French 14, Anglo-Welsh Cup (LV Cup)等世界中の最高峰レベルのクラブリーグの試合を全て放送してくれます。ラグビーリーグの放送もあります。視聴方法は、テレビの他、インターネットやモバイルアプリ等ですが日本からはいずれの方法でも見ることができません。このチャンネルで放送されているラグビーの試合を、海外のスポーツバーや友人宅のテレビで見たことがありますが、当然の如く画像も音声も鮮明。都内の某スポーツバー等でインターネット経由で受信・放送しているラグビーの試合はどうしても画質が落ちるんですよね。「日本じゃ海外のラグビーの試合ってほとんど見れないんだよ。」と香港やシンガポールにいる友達に話すと「え、SETANTA SPORTSで見ればいいじゃん。」という返事がほぼ必ず返ってくるほどラグビーファンには有名なスポーツチャンネルのようです。Js●or●sさん、なんとかなりませんかねぇ…。
2014年6月4日水曜日
日本でもSETANTA SPORTSが視聴できたらいいのに…。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
2 件のコメント:
なんとなくですけど、Jスポーツ云々というよりかはSETANTA SPORTSが視聴することの出来ない放送法の壁・・という感じがします。いずれにしても、アジア各国が羨ましい限り。
影慶さん、お久しぶりですね。
法律等の専門的なことはわかりませんが、日本代表がアジアNo1であるならば、テレビ放送をはじめとする報道関係もアジアNo1であってほしいと思います…。
コメントを投稿