先週末は、金曜の秩父宮のナイターで神戸製鋼の9年ぶりのサントリー戦勝利に始まり
土曜は、コカ・コーラレッドスパークスに今季から加入したNick Cumminsのプレーがどうしても見たくて
友達の結婚披露パーティーから着替えもせずに秩父宮に直行。
(スタジアムのトイレで着替えました…。)
そして日曜は、栃木まで野武士軍団ことパナソニックワイルドナイツ対宗像サニックスブルーズの
試合観戦に行ってきました。
14番で先発出場した北川智規選手は、この日がトップリーグ出場100試合目。
奥さまからの花束贈呈と記念撮影からこの試合はスタートしたのでした。
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(スイマセン、レンズにヘンなゴミがついちゃってました。) |
アタシの超個人的な楽しみは、サニックスのJacques Potgieterと
野武士軍団のGeorge Whitelockの6番対決でした。
この二人の名前で思い出すのは、8月初のスーパーラグビーの決勝戦。
Jacques PotgieterはWaratahsのロックとして先発出場。
対戦相手のCrusadersに所属していたGeorge Whitelockはメンバーに入ってなかったんですが
決勝戦でJacques Potgieterの対面にいたのは、
George Whitelockの兄弟のSam Whitelockだったんですよね。(
こちら☆)
果たして「弟と十字軍の借りを野武士が返す」 となるんでしょうか…。
とGeorge Whitelockのうち、最初に観客席を沸かせたのはJacques Potgieterでした。
彼のプレーを福岡で初めて見たときから、少し長めの髪を振り乱しながらの激しいプレーは
まさに「ビースト(野獣)」だなーって思ってたんですけど。(
こちら☆)
相手の選手を次から次へとパワーで振り払いながら前へ前へと進む様子は
まさに「突進」や「突破」という言葉がふさわしいように思えました。
3人がかりの野武士軍団のディフェンスも、そのパワーでふっ飛ばしてしまったほど。
メインスタンドからもバックスタンドからも、「おーっ」という声が何度も上がりました。
守備だってまさしく「野獣的ディフェンス」を披露?
これ、反則にはならんのですかね???
一方のGeorge Whitelockはと言いますと。
Jacques Potgieterのようなド派手なプレーはあんまりないかなーなんて思ってたんですけど。
結果的には、なんと3トライのハットトリック決めちゃいました~。
「俺、この試合でハットトリック決めちゃうもんねーっ。」と自ら宣言してましたし?(←違います。)
ただし、ハットトリックをさらに上回るトライの山を築き、文句無しのMOMに輝いたのがこの選手。
何故かアタシの座っていた席から遠いところでのトライばかりで
写真は全然うまく撮れなかったんですが、なんと一人で4トライ。
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(手で「100」を作っているのにご注目!) |
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80-7と大勝し、自らトップリーグ100試合出場記念に花を添えました。
こちらはスーパーラグビーとは一転、トップリーグではちょっとキビシイ戦いが続きそうですね…。
この表情も止むなし…。
そうそう、野武士軍団と言えばやっぱりこの人なんですが
長くなってきたので、明日に続きます。
4 件のコメント:
ニック、カッコイイネ
郡山人さん、出場したのが前半だけでちょっと残念でした。
こんばんは。
両試合とも見に行けなかったので
2ndステージでまた関東来ること願う
ばかりです。
今発売の週刊現代にNickの記事あるので
興味があれば読んで見て下さい。
bowpaさん、シーズンが始まり、毎週末がラグビー観戦で予定を埋めてしまうと他のことが何もできなくなりますし、逆に予定が入って見たい試合を泣く泣く諦めないといけなくなることもありますよね。
セカンドステージの組み合わせと試合会場が気になりますね。私も少なくとももう一度、Nick Cumminsのプレーをスタジアムで見たいです。
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