テレビやスタジアム、スポーツバーで見るラグビーの試合、
一年間で一体どれくらいの試合数になるのかなんて考えたこともないんですが
何年も後までずっと記憶に残る試合って、片手で数えられる程度だと思うんですよね。
11月8日(土)に行われた日本代表 v Maori・All Blacksの第二戦は
2014年に見た(あるいはこれから見る)試合の中で、間違いなくベスト3に入るであろう名勝負となりました。
この日の起床時間は、午前5時。
ホントは目覚ましを4時半にセットしてたんですが、寝坊…。
秩父宮に着いたのは午前7時半で、一緒に自由席で観戦する約束をしていたお友達が
先に入場待ちの列に並んでいてくれました。
ちなみに、アタシのために神戸の試合の指定席を見事に抽選で当ててくれたお友達のご夫妻は
同じく自由席での観戦だったため、午前4時台の始発に乗り、秩父宮に着いたのは午前6時前だったとか…。
予定よりも早く開場となり、予定通りのバックスタンドの一列目を確保できたのは良かったのですが
昨年のAll Blacks戦同様に、空を覆っていたのは雲、そして雲…。
スタジアム内の照明もスイッチオン。
それでもずっと薄暗く、キックオフの前にはザーッと強い雨が集中的に降ったこともありました。
アタシ達が陣取ったのは、Maori All Blacksのベンチサイド。
アタシが個人的に注目していたMarty McKenzieは、神戸そしてこの試合もベンチスタートでした。
Maori All Blacksと言えば、やっぱり注目はTimatanga。
2014年のMaori All Blacksの試合は、日本での二試合だけ。
これを目の前で見ることができたのはホントにラッキーだったと思います。
だって、ニュージーランド人は、テレビで見るか日本までの飛行機に乗るかしなければ
見れなかったってことですもんね。
来日してからは、毎晩のようにホテルでMaoriの文化の理解を深める為の「授業」と
このTimatangaの練習の時間があったみたいです。(
こちら☆)
試合は、Maori All Blacksのこのトライが最初の得点でしたね。
Nehe Milner-Skudderのトライも決まって、15-0とMaori All Blacksがリードしたこの試合。
と、Maori All Blacksのことばかり書いてしまいましたが
まさに「鬼の形相」でMaori All Blacksに食い下がった日本代表の勇姿はまた明日。。。
OMK;試合中、ずーっと気になって仕方がなかったセロテープ…。
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