2014年12月9日火曜日

トップイースト頂上決戦、三菱重工相模原の応援に秩父宮へ。(後篇)



後半最初の得点は、キックオフからわずか数十秒後の釜石シーウェイブスのトライでした。


大漁旗が大きくたなびき、このまま勢いに乗られたらあっという間に逆転されてしまうかも…。




そんなときに頼りになるのはやっぱり百戦錬磨のベテランの力。




でもなんとなく、以前に比べるとボールが回ってきてもすぐにパスしてしまうことが多くなったような…。




待ちに待った追加点は、最後は15人全員参加していたんじゃないかと思うほどに


(数えてないので正確な人数は覚えてないんですが…。)


モールでぐいぐい押し込んでのトライでした。




ここでちょっとしたトラブル発生。




Stephen Donaldの左足のスパイク、どうやらプレー中に脱げて踵の部分を踏みこんでしまった模様。




一生懸命、踵の部分を引っ張りだそうとするも、結んでいる紐が硬くてうまくいかず。


スタッフさんが駆け寄り、手を貸してもダメ。




二人がかりでもやっぱりダメ。




結局、靴ひもをほどき、スパイクを履き直してました。




その後のコンバージョンは何事もなかったかのようにキッチリ決めてました、さすが!




All Blacks時代はシャイな印象だったStephen Donaldですが、三菱重工相模原の試合では


闘志を顕わにするだけなく、チームを引っ張ろうとする場面が多く見られるんですよね。




この試合では、自らピッチにいる選手を呼び集め、一生懸命何かを説明する姿が印象的でした。


 

相手選手を何人も振り切り、トライか!?というシーンもありましたヨ。





そう言えば、確か三菱重工相模原とは2年契約だったはず。


来年もいてくれるのかしら…。




あ、ベンチに下がっちゃった…。




Shane Williamsはトライこそなかったものの、久々のフル出場でした。



 
この試合はタイムキーパー制ではなかったようで、電光掲示板の時計が40分を過ぎ、45分を過ぎ、


それでも試合が終わる気配無し…。




最後の最後で釜石シーウェイブスがトライを決め、試合終了となりました。




この結果、トップイーストは三菱重工相模原ダイナボアーズの1位通過が決定。




試合終了後にちょっと声をかけて聞いてみたところ、7日の飛行機でウェールズに帰省するとのことでした。


英気を養って、来月のトップチャレンジに臨んでください!!!







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