トップリーグの決勝戦は、いつもと同じくバックスタンドの最前列で観戦してました。でも表彰式はできれば正面から見たいなーと思い、試合終了後に急いで移動。でも、16,000人以上のファンでごった返す秩父宮での移動は一苦労で野武士軍団の皆さんへのメダルの授与がちょうど始まるタイミングでようやくメインスタンドの自由席にたどり着きました。
2015年2月5日木曜日
野武士軍団、トップリーグ優勝おめでとう!(表彰式篇)
神妙な面持ちでメダルを首にかけてもらう選手の皆さんの姿を追っていたら、気になる殿方発見。
あまりの寒さに、どうやら足の裏から根っこが生えてしまったらしいBerric Barns。
前に並ぶRobbie Deansとの間にどんどんスペースができていきました・・・。
この日は、防寒対策を万全にしても、頬を伝う風が全身を凍らせていくかのような寒さ。
確かにこの格好じゃ、寒いなんてもんじゃないですよね・・・。
ただし、「はい、壇上へどうぞ。」と案内された途端にその表情は一変。
いつもどおりの気さくで爽やかな笑顔を見せていました。
この表彰式を見ていて、アタシ、やっとわかりました。
Berrick Barnsが会釈やお辞儀をするときって、いつも猫背気味。
その理由は、頭を下げたときに下を見ず、正面にいる相手と目線を合わせたままだから。
日本人のマナーとしてはNGですけど、彼の人柄がそのまま表れてるような気がするんですよね・・・。
ただ、この後も寒さには耐えられなかったようでして・・・。
ほかの選手の後ろに避難してみたり。
じっとしていられないのは、万国共通のようですね(←当たり前です、同じ人間ですから。)
むしろ、こんな100点満点の笑顔を見せていられるほうが不思議だと言えます。
このトロフィーって15kgだそうですよね。
改めて、二連覇おめでとうございます!!!
皆さん、軽々と持ち上げてますけど、5kgのお米3個分ですよ・・・。
それにしても、みーんないい顔してますよねー。
胴上げって、日本独特のものだと聞きました。
確かに、海外の大会等で優勝が決まって胴上げ・・・って見たことないかも。
辞書を引いても、「胴上げ」を一言で意味する英単語が出てこないのはそのせいってことか・・・。
「俺は胴上げしてくれなくていいよ~っ。」と頑なに拒否した霜村元キャプテン。
現役引退まで残りわずか。
静かに連覇の喜びをかみしめている姿が印象的でした。
日本選手権が楽しみです!!!
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