毎年、桜の季節の到来と共に楽しみにしていたイベントと言えば、何と言っても東京セブンズ。二日間有効の自由席前売り券は5,000円。公式戦45試合にエキシビジョンマッチ4試合を含めると、一試合あたりのお値段、約100円。公式戦だけで計算すると、一試合あたり111円。朝から晩までラグビー観戦三昧が丸二日間続き、しかも世界の超強豪国の代表が集結するなんてもうラグビーファンには至福の週末としか言いようがないと思うんですよね。でも、東京セブンズは今年が最後。来年からは、東京大会はシンガポール大会に変更になります。そんな最後の東京大会、優勝したのはイングランドでしたね。一番好きなのはAll Blacks Sevensですけど、イングランドもお気に入りのチームの一つのアタシ。毎年、世界ランクの上位に入っているものの優勝はちょっと意外だったなーというのが正直な印象です。第一日目のフィジー戦(33-19で敗戦)を見たときは、フィジーの強さが際立っていた気がして「さすがフィジー、イングランドはベスト8には入るだろうけどちょっと厳しいかなぁ。」って思っちゃったんですよねぇ…。(とは言え、2013年のセブンズのワールドカップでは準優勝してるんですよね。)イングランド代表にはお気に入りの選手も何人かいるんですけどやっぱりこのチームのトライゲッターと言えば、Dan Nortonですよねぇ。かつて、彼と同じくトライゲッターとして名を馳せたMatt TurnerはRFUのウェブサイトにも名前がありませんね。今春からStormersのトレーニグスコッドに入るというニュースを見ましたしセブンズはやめちゃったのかしら?#Tokyo7s Dream Team! @Carlin_Isles @Philip__Burgess @wernerkok1 all named....what do you think? pic.twitter.com/j3HQHHSqmY
— World Rugby Sevens (@WorldRugby7s) 2015, 4月 5東京大会のドリームチームに選ばれたPhil Burgess。あれ、でも試合に出てた印象が薄いのよねぇ…。と思ったら、立派な髭をたくわえていたのに加え、ヘッドキャップをしてたのに気付いてませんでした。キャプテンのTom Mitchellは、実はまだ25歳。偶然、会場内の通路でファンの写真撮影に応じる場に遭遇したんですけどそれはそれは整ったキレイな顔立ちで、とんでもなくカッコ良かったです。決勝戦の相手は、南アフリカ。南アフリカと言えば、東京大会は一昨年優勝、昨年は準優勝。南アフリカの勝利を予想していたファンが多かったんじゃないかと思います。セブンズは、試合時間が短い分、残り時間が0秒になっても逆転がありうるスポーツ。最後の最後までハラハラドキドキの好ゲームでした。キャプテンのTom Mitchelが蹴り出してフルタイム。選手が次から次へと彼のところに駆け寄る光景が印象的でした。きっとそれだけ信頼されてるキャプテンってことなんでしょうね。いつもはバックスタンドから観戦するんですが、今年の二日目はゴール裏で観戦しました。おかげでメインスタンドが近く、試合終了後に急いでメインスタンドに移動。初めて表彰式を正面から見ることができました。ちょっと斜めの角度ではありますけど、やっぱり後ろ姿よりかは全然いい!いかにも軽々と持ち上げてますけど、このトロフィー、何キロくらいあるんでしょうかね???観客席からは全然聞こえませんけど。。。あ、どうせなら優勝インタビューとかやってほしかったなぁ…。それにしてもみーんな嬉しそう。いやー、それにしてもこの人は手を振る姿がホントにステキだわー。改めて、優勝おめでとうございます!!!えーっと、結局東京で一度もHakaを見ることができなかったAll Blacks Sevensとか今回絶不調だったあのチームとか、書きたいことはたっくさんあるので続きはまた明日。
2015年4月6日月曜日
東京セブンズ2015、イングランド優勝おめでとう!!!
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2 件のコメント:
こんばんは。
お久しぶりです。
この二日間楽し過ぎたので
今日喪失感が半端ないです。
自分もフィジーが来るかと思いましたが、
イングランドでしたね。
それにしても天候に恵まれませんね。
来年から見られないと思うと残念です。
bowpaさん、お久しぶりですね。
そう、ホントに「喪失感」とか「脱力感」で一杯です…。というわけで今年は月曜は有休を事前申請して、余韻に浸ってました(笑)
ホントに東京大会はお天気に恵まれませんでしたね。桜も散ってしまいましたし。来年は海外でセブンズを見たいのでこれから貯金します…。
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