2015年9月9日水曜日

「日本は送料無料対象外です」 by W杯公式オンラインショップ

先日、ワールドカップの公式オンラインショップから 
 
 
「全世界送料無料キャンペーン中!」というメールが届いたので 
 
 
ちょうどいい機会だと思い、海外に住むお友達へのプレゼントをオーダーしました。 
 
 
 
 
その後、自分用に買い物をしようとしたところ 
 
 
何をやっても送料が計算されてしまうではありませんか。 
 
 
ウェブサイトの送料に関する注意書きをよく見たら 
 
 
「配送方法のオプションは国によって異なりますので、詳しくはカスタマーサポートまでお問い合わせください。」 
 
 
との一文があったので、メールで問い合わせたところ 
 
 
「日本は送料無料キャンペーン対象の配送方法が適用対象外の国となっております。大変申し訳ありません。」 
 
 
とのお返事をいただきました。 
 
 
どういうことかといいますと…。 
 
 
国によっては、配送方法がDHLや郵便小包扱いなど複数のものから選べるようになっていて、 
 
 
そのうち「郵便小包 - 補償無し&追跡機能無し」が送料無料対象なのだそうです。 
 
 
日本は、配送方法がDHLしか選べず、こちらは送料無料にならないそう。 
 
 
配送先が日本の場合、オンラインショップで買い物をするとVAT(付加価値税)が免除されるので 
 
 
会計時に表示の値段から20%オフになります。 
 
 
送料を足しても、元の値段よりも安ければお得かな、と。 
 
 
現地で購入、帰国時に空港で免税手続きをすると、手数料がかかるので結果的に返金されるのは10%くらい。 
 
 
ヒースロー空港の場合、第二ターミナルと第四ターミナルの免税店のフロアに実店舗があるようですが 
 
 
どれくらいの品揃えなのかは見当がつきません。 
 
 
荷物が増えるのが面倒なことを考えると、お友達同士でまとめてオンラインショップで購入して送料を折半すれば 
 
 
結果的に定価の10%オフくらいになり空港で免税手続きをするのと変わらない感じなので 
 
 
割れ物やかさばるものはネットオーダーしてしまおうかと考えています。 
 
 
ちなみに、カスタマーサポートからの返信に「大変申し訳ありません。」の一言を見た瞬間、 
 
 
ちょっと、いやかなり高感度アップ。 
 
 
なかなか無いんですよね、英語圏でこちらが怒っているわけでもないのに 
 
 
「Very sorry for this.」ってカスタマーサポートの人がコメントしてくるのって。 
 
 
 
 
 
 
 
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