RWC2015観戦記 - ロンドン到着、W杯の盛り上がりは何処に？

9月17日の木曜日、アタシが乗った飛行機が降り立ったのは

世界でも指折りの巨大空港、ロンドンの西側に位置するヒースロー空港ではなく

反対の東側のロンドンシティ空港(London City Airport)でした。

ロンドン市内に一番近い国際空港として知られるこの空港は

ヒースローとは比較にならない程のコンパクトな作り。

おかげで、ヒースローではながーーーーーい行列ができる入国審査も

あっという間に自分の順番が回って来ました。

「Youは何しに英吉利へ？」の問いに

「ラグビーワールドカップの観戦です！」と答えたら

入国審査官のお姉さん、「楽しんで！」と笑顔でパスポートにスタンプを押してくれました。

あ、そう言えば、前回大会の時のニュージーランドでは、入国カードにこんな欄があったんですけど

今回は、いつもと変わらぬイギリスの入国カードでした。

スーツケースを受け取るターンテーブルの向こうでは、こんな広告がお出迎え。

きっと、ロンドン市内は翌日に開幕を控えたワールドカップで盛り上がっているに違いないと

期待一杯で空港を後にし、ホテルへと向かったアタシ。

どの駅もこんな感じのバナー↓とか

（Paddington駅にて)

 

こういう広告↓で溢れかえっているんだろうと思っていたんですが

(Paddington駅にて)

 

アタシが利用した電車や地下鉄の駅には、ワールドカップの気配は全く感じられず。

あれれれれ？？？？？

翌朝、再度地下鉄を利用した際にようやく見つけたのがこれ。

 

 あ、この方は！！！！！

お、こちらはテレビ局の広告。

 

 

ロンドン市内はどこもかしこもこんな感じ↓

と言いたいところなんですが、上の写真は10月下旬に撮影したトラファルガースクエアのファンゾーンのもの。 

大都市のロンドンにおいては、ラグビーワールドカップの扱いってこんなもの？？？と疑心暗鬼になりつつ

開幕戦の会場、聖地トゥイッケナムへ向かうアタシだったのでした。