「コピー機ダービー」「事務機ダービー」「複合機ダービー」等々色々な呼び方があるキヤノンイーグルス v リコーブラックラムズ。アタシは、トップリーグの名物カードの一つだと思っていますし、また、毎年楽しみにしている対戦カードの一つでもあります。先週は、某チームの社員の方による秩父宮のバックスタンドの自由席の過度な席取りと観戦マナーがSNSを通じて大きな話題となりました。各チームの応援団やトップリーグの運営方法そのものを批判するファンの方々の意見も沢山目にしました。アタシ自身、試合会場で嫌な思いをしたことがないわけではありませんが(&時々、愚痴ったりもしますが)理想論を追い求めてフラストレーションをためるよりも自分が置かれた状況の中で最大限試合観戦を楽しめるよう自分なりの観戦スタイルをもつことを優先しています。話しを試合に戻し。リコーとキヤノン、どちらのチームにもアタシは勝手な個人の思いがあってこのカードはその年によって応援するチームが変わったりすることがあるほど。(両チームのファンの皆さん、ゴメンナサイ。)今年は、どちらを応援するか決め切れないままに試合の日を迎えてしまいどっちつかずのゴール裏から観戦しました。個人的に楽しみにしていたのは今季初出場となったW・ルルー。2017年シーズンは、イングランドのプレミアシップのワスプスへの移籍が決まっていますからトップリーグでその姿が見れるのは、今シーズン限りですね。金曜の試合は、うーん、ド素人的にはボールを持つ機会も少なくてあんまり目立たなかったかなぁ…という印象でした。。。それにしても、試合は最後の最後までどちらか勝つかわからない大接戦でしたね。撮影大失敗のこの↓幻のトライが認められていたら、どうなっていたかな…なんて。。。試合終了間際は、ちょうどアタシの目の前で肉弾戦、もとい、キヤノンが再逆転&勝利をかけた猛攻撃。まさに気迫と気迫のぶつかり合いで見てるこっちは息もできないほどでした。結果は、リコーが後半に逆転したリードを守り切って勝利。今年の名物ダービーは、 ホントに盛り上がりました!リコーの選手の皆さん、会社の皆さん、ファンの皆さん、おめでとうございます。試合終了後にキヤノンの大応援団の前にリコーの選手が一礼に行った際、「リコー!リコー!」と相手の勝利を称える大きな声と拍手がゴール裏まで届きました。また来年もこの名物ダービーが見れますように!
2016年9月19日月曜日
トップリーグの名物ダービーと言えば~キヤノン v リコー~。
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