この三連休は、毎日ラグビー観戦でした。土曜と日曜はそれぞれトップリーグの試合を二試合ずつ。そして祝日の月曜は、秩父宮で大学選手権の決勝戦を見てきました。私が大学ラグビーを見るのは、年に片手で数えるほど。ここ数年、帝京大学が「絶対王者」としてその名を馳せていることは知っていましたが顔と名前が一致する選手はほんのわずか。(スイマセン…)東海大学に至っては、テレビも含めて試合を見るのは今回が初めてで顔と名前が一致する選手、ゼロ。(ホントにスイマセン…)普段、試合を見る時は1) どちらかのチームを応援する2) お気に入り、または注目選手の動きばかりを追うのどちらかのパターンが多いのですが、今回はそのどちらにも当てはまらない試合。でも、80分がこんなに短い時間だと感じた試合は、ホントに久しぶりでした。下馬評や、それぞれのチームや選手に関する事前情報ゼロの状態で試合を見ていたので「最後までどっちが勝つかわからないハラハラドキドキ。」の80分を過ごしました。私はゴール裏の席で観戦しましたがメインスタンドとバックスタンドの両方から聞こえてくるそれぞれのチームを応援するファンの大きなため息や得点が入った時の大歓声はどんなに高性能のスピーカーにも勝る大迫力でした。「ラグビーって、ホントに面白いよねー。」と思える試合って、すごく少ないと思うんです。昨日の試合は、まさにそれ。いやー、ラグビーを好きになってよかったなー。両チームの選手や関係者の皆さん、ありがとうございました。もっとゴハンをいっぱい食べて、ラグビーも勉強も頑張って近い将来、立派な社会人になってくださいね!!!
2017年1月10日火曜日
80分があっという間だった大学選手権決勝。
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