Christchuch(クライストチャーチ)の地震、ホントに気になります。
行ったこともないし、知人が住んでいるわけでもないのですが他人事のように思えないのです。
残念ながら、今回はバスの下敷きとなって尊い命が犠牲となったようです。
日本人でも崩壊した建物に閉じ込められている学生さんたちが多数いるとのこと。
日本人でも崩壊した建物に閉じ込められている学生さんたちが多数いるとのこと。
まずは亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、現在行方不明となっている
方々が、その命の灯を消すことなく一刻も早く発見されることを願ってやみません。
今日(23日)は、Crusadersの選手達が、昨年11月に発生したパイクリバー炭鉱の落盤事故で
犠牲となった方々のご家族への慰問が予定されていましたが(当初は2月2日の予定が飛行機が
キャンセルで23日に延期されていました。こちら)クライストチャーチ空港が全面閉鎖ということも
ありますし、おそらく無期延期になるのではないでしょうか。インターネットやFacebook等でも
Crusadersをはじめとする現地のラグビー選手や関係者の方々の安否は何もでていませんね。
今日は、これ以上ニュージーランドのことを書く気分になれないので、Six Nationsのことを。
この週末の試合には、これまでケガのために欠場していた面々が戻ってくるみたいです。
このビデオに登場する英蘭のLewis Moodyと愛蘭のTommy Boweは、いずれも膝の
ケガでこれまでのSix Nationsの試合二試合を欠場していましたが、回復の経過も良好で
それぞれ先週末のクラブチームの試合に出場し、今週末のSix Nationsも出場OKのようです。
(Lewis MoodyはAviva PremiershipのBath、Tommy BoweはMagners LeagueのOspreysに所属)
まだスコッドは発表されていませんが、Lewis Moodyがスタメン出場するとしたら、前回
伊太利亜戦でトライをあげたJames Haskellは控えになっちゃうってことなんでしょうか?
キャプテンは、Mike TindallからLewis Moodyに戻るんでしょうかね?
それから、英蘭と言えば、度々話題となっている(っていうか、アタシがずっと話題にしてる)
Chris Ashtonの派手派手ダイビングトライですが、Martin Johnsonは容認したみたいですね。
でも、専門家の間でも賛否両論みたいです。
例えば、元英蘭代表のWill Greenwoodは真っ向反対というか否定派。
England's Chris Ashton just isn't very good at diving to score in the Six Nations 2011
(The telegraph 2011/2/18)
彼のコラムの最後は
前にtorigeさんがコメントしてくださったように、一度大事な試合で失敗することがあれば
おそらく本人もプレースタイルについてどうするべきなのか考えるのでしょうけれど。
協会等からペナルティーを課せられるような、誰が見ても明らかな違反行為をしているわけ
ではないようなので、余計にマスコミ等を巻き込んで物議を醸しているのだとは思いますが。
自分で書いておきながら、アタシは賛成なのか反対なのかと聞かれたら、分かりません…
と答えます。初めてあのトライを見た時は、随分ハデなトライだなとは思いましたが、
ダイビングしながらトライを決めるシーンはこれまでも何度か見た記憶があるので
(SpringboksのFrancois HougaardやBrian Habana、WallabiesのAdam Ashley-Cooper)
ケガでこれまでのSix Nationsの試合二試合を欠場していましたが、回復の経過も良好で
それぞれ先週末のクラブチームの試合に出場し、今週末のSix Nationsも出場OKのようです。
(Lewis MoodyはAviva PremiershipのBath、Tommy BoweはMagners LeagueのOspreysに所属)
まだスコッドは発表されていませんが、Lewis Moodyがスタメン出場するとしたら、前回
伊太利亜戦でトライをあげたJames Haskellは控えになっちゃうってことなんでしょうか?
キャプテンは、Mike TindallからLewis Moodyに戻るんでしょうかね?
それから、英蘭と言えば、度々話題となっている(っていうか、アタシがずっと話題にしてる)
Chris Ashtonの派手派手ダイビングトライですが、Martin Johnsonは容認したみたいですね。
Chris Ashton has been given free licence to continue his showboating antics by England manager Martin Johnson.
(Chris Ashtonは、彼のド派手で滑稽なスタイルのプレーを今後も自由にやってよいと英蘭代表チームのマネージャーであるMartin Johnsonから許可を得た。)
でも、専門家の間でも賛否両論みたいです。
例えば、元英蘭代表のWill Greenwoodは真っ向反対というか否定派。
England's Chris Ashton just isn't very good at diving to score in the Six Nations 2011
(The telegraph 2011/2/18)
彼のコラムの最後は
Unfortunately, it was all ruined by that poof dive. Martin Johnson needs to have another word. Not because Ashton is going to drop the ball. But because the way he's scroing tries we are going to have to watch that rubbish for years to come. (上記リンクの記事より引用)
(残念ながら、あのひどいダイビングトライで全てが台無しになった。Martin Johnsonは他に言うべきことがある。Ashtonがボールを落とすからではない。今後数年間にわたり、我々は、彼の馬鹿げたスタイルのトライを目の当たりにしないといけなくなるからだ。)
一方で、同じく元英蘭代表でAshton同様にリーグからユニオンに転向したJason Robinsonは容認派。
(Mailonline, 2011/2/19)
He hasnt't beem playing rugby union for very long and he's the kind of character the game needs. He knows the consequences should he drop the ball but he's great for England. And long may he dive because the more he's diving, the more he's scoring. (上記リンクの記事より引用)
(彼(=Chris Ashton)は、ラグビーユニオンでプレーしている期間があまり長くないし、彼は試合に必要なキャラクターだよ。彼は、ボールを落としたらどういうことになるかってことは自覚しているし、英蘭にとって彼は素晴らしい選手だよね。今後もあのトライは続けてほしいよ。だって彼がダイビングトライをすればするほど、試合でもっと得点を挙げるってことになるからね。)
前にtorigeさんがコメントしてくださったように、一度大事な試合で失敗することがあれば
おそらく本人もプレースタイルについてどうするべきなのか考えるのでしょうけれど。
協会等からペナルティーを課せられるような、誰が見ても明らかな違反行為をしているわけ
ではないようなので、余計にマスコミ等を巻き込んで物議を醸しているのだとは思いますが。
自分で書いておきながら、アタシは賛成なのか反対なのかと聞かれたら、分かりません…
と答えます。初めてあのトライを見た時は、随分ハデなトライだなとは思いましたが、
ダイビングしながらトライを決めるシーンはこれまでも何度か見た記憶があるので
(SpringboksのFrancois HougaardやBrian Habana、WallabiesのAdam Ashley-Cooper)
これほど、問題になるようなことだとは知りませんでした。それで、Martin Johnsonや
コーチが別の選手が失敗したときのビデオを見せて自粛するよう話したというニュース
記事を読んだときは、やはり指導者の言うことは守るべきだと思いましたが、今の状況
だと、多分、Chris Ashtonは当面の間、今のスタイルをそのまま貫きそうな気がします。
今週末の試合はどういうパフォーマンスをするのか、とにかく見守りたいと思います。
コーチが別の選手が失敗したときのビデオを見せて自粛するよう話したというニュース
記事を読んだときは、やはり指導者の言うことは守るべきだと思いましたが、今の状況
だと、多分、Chris Ashtonは当面の間、今のスタイルをそのまま貫きそうな気がします。
今週末の試合はどういうパフォーマンスをするのか、とにかく見守りたいと思います。
4 件のコメント:
こんにちは。
MoodyとBowe君楽しみですね~。
キャプテンはMoodyでしょうけど、もしかしたらHaskellが6番もあるかもですね。
Bowe君きっとトライしますよ!
AshtonはFrancois Hougaardと同じく『悪ガキ』なので治らないでしょう(笑)
A-Cooperは飛ぶけどちゃんとボールは抱えてますからちょっと悪ガキ共とは違いますね~。
という言い方になるように私はあんまり派手派手なのは好きになれません(笑)
torigeさん、英蘭のスコッドの発表は明日(木曜)みたいですよ。現地時間で今日の朝一のニュースだとLewis Moodyはベンチスタートかもしれないって書いてありました。どうなるでしょうね。仏蘭西のスコッドはもう発表されたみたいですよね、Chabalがスタメンで出てくるらしいですよ。
http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/rugby_union/english/9404263.stm
のいちばーん下の部分をご覧あれ。
Ashtonのトライについては、アタシのブログにコメントをくださる方は反対派の方が多そうですね。本国だと「別に問題ないんじゃない?トライゲッターであることは間違いないんだし。」という反応のファンが9割くらいな気がします、いろんなサイトを見ている限り。
Christchurch、私は行った事もあるし、この秋も行く予定なので心配です。
自分の事ばっかりで恐縮ですが・・・
さて、Ashton 問題、どうなります事やら?
私は Greenwood みたいな意見をどんどん言って欲しい派です。
Robinson はプレーは好きだったけど、まぁリーグ出身だし仕方ないかなぁ、って気もします。
元々アマチュア時代のラグビーは、特にイングランドでは上流階級のスポーツで、それがプロ化したという事は、イコール下層の人にも門戸を開いた、という解釈も成り立つような気がするので(商業化とはそういう事ですよね)、仕方のない事かもしれません。
サッカーなら目くじら立てられる事でもないでしょうからね。
でも、私は悲しいのです。
あっ、でも Moody の復帰は明るいニュースですね。
6,7,8は、Moody,Haskell,Easter じゃないかしら?
Shabal は風貌は目立つけどプレーは大した事ないんで全然怖くありませんしね(笑)。
大魔神さん、Christchurchは、約半年後にワールドカップがはたして開催できるのか、というのが盛んにニュース記事として取り上げられていますね。まだ判断には時期尚早という結論が多いですね。
何かのサイトでは、英蘭代表は、Christchurchをベースキャンプというか、メインの拠点とする予定だったので、場合によってはそのプランを練り直す必要がでてくるかもしれない、という記事を読みました。確かに、今はまだ目先の人命救助が最優先事項です。
とりあえず、今週末の英蘭対仏蘭西は英蘭の勝利を祈って応援するのみです。アタシが顔と名前が一致する選手が一人でも多く試合に出てくれると嬉しいな、と。(←スイマセン、結局ミーハー。)
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