2011年12月11日日曜日

新西蘭の全独身女性が涙を流した夜?

まーこ。は、海外の報道サイトのラグビーのページをチェックすることが多いのですが、

一番良く見るサイトは、やっぱり新西蘭のもの。

NZ Heraldや3 News, TVNZそして、Stuff.co.nzあたりでしょうか。

金曜は、とにかくこの話題が数時間おきにアップされていました。


祝!Dan様結婚。

(Dan CarterとHonor Dillon、永遠の愛を誓う)


ま、それよりかは

「世の独身女性の皆さん、残念です。

また一人、イイ男が独身マーケットから消えて行きました。」

なんて書き方だったり、

「今年一番のビッグカップルの結婚!」

だったり、とまるで女性週刊誌のようなタイトルが多かったケド。

SBWのカノジョの報道が一般紙の一面&トップニュースになってしまうわけですから、

Dan様の結婚のニュースが朝から晩まで流れているのも、ま、納得なんですけど。

先月の時点では、「12月に新西蘭国内で極秘挙式」と言われていたのに、

結局、日取りも式場もぜーんぶマスコミにばれちゃいました。

それだけ、関心が高かったってことなんでしょうね。

12月9日(金)の午後4時から執り行われた結婚式は、

純白のウェディングドレスに身を包んだ新婦のHonor Dillonさんのご家族の住む

南島のMalborough地区のLake Timara Lodgeを会場に、

All Blacksのキャプテン、りっちー。やAli Willams、Graham Henryヘッドコーチを含む、

180人のゲストが招待されたそうです。

あ、ゲストの皆さまの写真はこちら

このロッジ、240ヘクタールの土地の中に10ヘクタールのイングリッシュガーデンを有する

とても美しいところで、週末まで貸切。

白いバラとキレイに手入れされた芝のコントラストがさらにその美しさを引きたてていたそう。

Malborough地区と言えば、ワインの産地として有名ですけど、

金曜は超厳戒警備体制のもと、マスコミは完全シャットアウトで立ち入り禁止。

各テレビ局のクルーが現地まで赴き

「えー、ご覧ください。ここから先は我々マスコミは一切立ち入ることができません。

非常に厳しいセキュリティーチェックが行われております。

また、市からは既に取材を禁止するレターが届いており、

立ち入り禁止区域に入った場合には法的手段に訴えると書かれています。」

ってなことをレポーターの方が言ってたりして、さながら芸能人やロイヤルファミリーの

結婚式の様子をワイドショーで見ているような感じがしました。

Dan Carter's wedding shrouded in secrecy (1:42)

Dan Carter off the market - Video


招待客も写真撮影は一切禁止だったんだとか。

どうりで全くお二人の晴れ姿の写真が出ないわけです…。

The Australian Women's Weeklyという雑誌が、5万新西蘭ドルで独占取材契約を結んだんですよね。

んでもって、新西蘭だとこんな雑誌が出るそうな。

(ウェディング姿の二人の写真ですので是非ご覧あれ。)

これ、日本じゃ買えないですよねー。誰か、買って送って~。

新婚旅行は阿弗利加に6週間だそうです。

ちなみに「まーこ。さん、ショックですか???」と聞かれたりもしましたが、

ぜーんぜん、ショックじゃないですよ。

一応、アタクシちゃんとした大人ですんで、現実とテレビの向こうの世界の区別はついとります。。。

それに、あれだけかっちょよければ、言い寄ってくる女性は数えきれないほどいたのでしょうけれど

9年間もずっと一途に一人の女性を大切にしてきたわけで、

ますますポイントアップじゃありませんか。

確か、何かのインタビューでファンからの質問で

「もし私がカノジョだったとしたら●●してくれますか?」というような、

芸能人やイケメンスポーツマンにありがちな質問がでたときに

「いやぁ、申し訳ないんですけど、僕にはカノジョがいるので。」

と、爽やかに、でもハッキリと答えていた姿がとても印象的でした。

というわけで、結婚しようがしまいが、アタシはこれからもDan様を応援しまーす。

お二人のツーショット発見。(もちろん結婚式のものではないですケド)






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