街中が真っ赤なレプリカジャージーに身を包んだWalesファンで溢れていた昨日とは一転、霧雨の降り続く静かな日曜のCardiffです。
この週末は、エリザベス女王の在位60周年を祝うQueen's Diamond Jubileeのため、月曜と火曜は今年限りの特別な祝日となります。
今日は、午前中にMillennium Stadiumのスタジアム見学ツアーに行ってきました。LondonのTwickenhamは写真撮影が禁止されている場所がいくつかありますが、こちらのスタジアムは制限無し。
お宝写真?はまた別途。
写真に写っているのは、スタジアムに併設されたWRUのオフィシャルショップで購入したチョコレートです。これからLondonまで2時間半の電車の中でおやつとしていただきまーす。
新聞には、数ページに渡り昨日の試合が特集されていました。「Baa-Baasが相手の試合をキャップ認定するとは何事だ!そんなことをする国は他にないだろうが!」という辛口の記事もありましたが、Martyn WilliamsとShaneWilliamsの二人のスーパースターを見送る特別な試合ということで、キャップ認定がされたのかもしれません。
Baa-Baasを率いたJKのコメントも出ていました。顔写真はジャパンのヘッドコーチの時のものが使われていました。
Walesの最初のトライを決めた19歳のウィング、Harry Robinsonについて「(Shane Williamsの次世代を担う)新星が現れた。」と称賛。JKも現役の時はウィングでしたから、若い頃の自分の姿を照らし合わせていたのかもしれません。
圧巻だったHarry Robinsonの独走トライ、まーこ。の座っていた席の目の前でした。Mils Mulliainaの俊足でも追い付けず。アタシのカメラも全く追い付けず。
一週間で三試合をこなす、かなりのハードスケジュールのBaa-Baasのサマーツアーはこれにて終了。
Baa-Baasの皆様、お疲れ様でした。
残念だったなー、昨日の試合。キャプテンのJohn Smitや他の選手が揃ってTwitterで「勝てる試合だったのに。」とツィートしていたのが印象的でした。Baa-Baasの戦績は一勝二敗。JKはこれからどうするんでしょうね?
Walesは、昨年のワールドカップや今年のSix Nationsとはだいぶ異なるメンバー構成でしたけど、来週末からのWallabiesとの三連戦に向けたスコッドの発表が楽しみです。
あ、All Blacksとの三連戦を控えた愛蘭のスコッドはもう現地入りしてるんですね。
香港でのAP Baa-Baasの試合(現地時間で6月9日の午後6時キックオフ)の前に、All Blacksの試合をどこかのスポーツバーで見れるといいんだけどなー。
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