元All Blacksが経営するお宿が倒産。

英吉利好きのまーこ。が、次に倫敦を訪れる機会があれば

今度こそ泊りに行ってみたいと思っていたホテルが倒産してしまいました…。

元All Blacksが経営するお宿。

元All BlacksのNo.8、Zinzan Brookと奥様のAlisonさんが、

それぞれ7月に倒産(自己破産)の申請をしていたそうです。

Zinzan Brooke declared bankrupt

(www.nzherald.co.nz 2012/07/10)

オリンピック景気も倫敦郊外のウィンザーには届かなかったってことでしょうか…。

まーこ。がこのホテルの存在を知ったのは、約1年半前のことでした。

今年の5月末～6月上旬の英吉利旅行では、ここにも行ってみたいと思ったのですが

倫敦→グロスター(Gloucester)→Wales→倫敦という日程に

どうしてもウィンザーを組み込むことができませんでした。

オープンしてわずか三年で倒産となってしまったこのホテル。

ウェブサイトには、特に倒産等のニュースは載っていません。

来年以降も営業を続けてくれないかなぁ…。

その他にも英吉利国内にいくつか不動産を所有しているZinzan Brookは、

それらを全て処分して新西蘭に戻る可能性が高いみたいです。

あーあ、後悔先に立たずです。

倫敦は、ホテルの部屋が狭い割に値段が高いことで有名ですよね。

さらに、「一人当たり一泊いくら」ではなく、

「一室一泊いくら」というプライシングが主流の海外では

シングルの部屋も少なく、一人旅が多いアタシはどうしても宿泊費がかさんでしまいます。

倫敦では、ここ数年はずっと同じホテルに泊まっているのですが、

このくらいの部屋で、一泊12,000円～15,000円くらいします。

もっと安いホテルもありますが、バスタブがないとか、駅から遠いとか。。。

ちなみに、この写真のお部屋、オリンピック期間中は一泊50,000円～60,000円もしたんだそう。

あ、カーディフ(Cardiff)で泊ったのは、こちらのホテル。

北欧のエッセンスが盛りだくさんのこのホテル。

バスルームもこーんなに広くて

ロビーもこーんなにオッサレ～で

一泊一万円でお釣りがきました。

うーむ、2015年のワールドカップには一体宿泊費がいくら必要になるんだろうか…。