9月8日(土)午後3時 いよいよキックオフ。対戦相手の横河武蔵野アトラスターズは、現在Wallabies&Redsで活躍中のRadike Samoがかつてプレーしてましたよね。遠くから見ても、その大きさがひときわ目立つTom Donnelly。Shane Williamsは最後にグラウンドへ。「試合前のげん担ぎは、メンバーの中でロッカールームを最後に出てグラウンドへ向かうこと。」とインタビューで答えていたことを以前にブログに書いたことを思い出しました。(こちら)そんじょそこらの11番じゃなく、「世界で一番有名な11番」。IRB Player of the Yearの表彰が始まったのは2001年からだそうですがこれまでの受賞者の中で日本でプレーをするのは、Shane Williamsが初めてですよね。2001 Keith Wood(愛蘭)2002 Fabien Galthie(仏蘭西)2003 Jonny Wilkinson(英蘭)2004 Schalk Burger(南阿弗利加)2005 Dan Carter(新西蘭)2006 Richie McCaw(新西蘭)2007 Bryan Habana(南阿弗利加)2008 Shane Williams2009 Richie McCaw(新西蘭)2010 Richie McCaw(新西蘭)2011 Thierry Dusautoir(仏蘭西)数万人の超満員の観客で埋め尽くされた世界有数のスタジアムでスポットライトを浴び、その小さな体で常にスーパープレイを連発してきた超スーパースター。ホントにタダで見れちゃっていいんですかね?????ちなみに、これまで彼のプレーをスタジアムで見たのは、2010年2月の倫敦のTwickenham Stadiumで行われたSix Nationsの英蘭対ウェールズ戦と2012年6月にカーディフのMillennium Stadiumで観戦したBaa Baas対ウェールズの二試合だけです。(あ、十分???)前半の途中、ラグビーブーツが脱げるアクシデント。でも、このハデハデブーツのおかげで、遠くにいるShane Williamsもすぐに見分けがつきました。これぞまさしく凸凹コンビ?(ちなみに身長差30cmだそうです。)試合は、ダイナボアーズリードで前半終了。ハーフタイム中は、無料サービスのかき氷を求めてながーい行列ができてました。後半に入り、横河が連続2トライ&コンバージョンを決め、流れが完全に横河ペースになっているのがド素人のアタシでもわかりました。ウォームアップの時に、ラインアウトでその高さにため息と歓声が上がったTom Donnelly。試合ではまだちょっとタイミングがあってないような場面もあった気がします。チームに合流して日が浅いですものね。そこで一気にメンバーチェンジ。Tom Donnellyが下がり、Dave Walder登場。これを機に、再び試合の流れはダイナボアーズへ。トライ量産の後半となりました。Dave Walderのゴールキックは百発百中。(←だったと思ったら一本外してました。)そう言えば、かつてはTwickenhamでドラゴン退治もしてましたねー。ドラゴン→赤龍→ウェールズ→英蘭とウェールズは永遠のライバル ってことでShane WilliamsとDave Walderは犬猿の仲…ってことは全然ないと思いマス。
(ライバル心むき出し?ではないと思います…。) Shane Williamsも随所でスーパーステップを踏んでました。やっぱり来てよかったなぁ…。
2012年9月10日月曜日
トップリーグよりもShane Williamsを選んだ週末(後篇)。
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2 件のコメント:
T.Donnellyも出てたんですね。
Walderはキック以外も良かったですか?
重工取りこぼさなければ12月のクボタ戦が
山場ですね。トップチャレンジ1で自動
昇格して欲しいです。S.Williamsも
もう一年引退延ばしてTLで見たいです
bowpaさん、Tom Donnellyは先発でしたよ。Dave Walderは、ゲームメイクが~とかディフェンスが~とかいうキック以外のことはアタシにはわからんです…。スイマセン。
12月初の秩父宮のクボタ戦はテレビでも放送がありますね。あ、アタシはもちろんスタジアムで見るつもりですけど。
Shane Williamsはまだあと何年かは頑張れそうですよね。
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