2013年6月27日木曜日

RUGBY RALPH LAUREN、完全閉店まであと4日。


今度こそ、ホントにホントに閉店してしまうそうです。


原宿/表参道にあるRUGBY RALPH LAUREN。


見覚えのあるネイビーとイエローのシマシマ模様のハガキが届いたのは6月上旬のこと。



えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ。


ブランド閉鎖発表、そして当初は2月17日をもって営業終了するはずだったこのブランドが


6月まで営業を延長してくれただけでも感謝しないといけないはずなんですけどね。。。


(2013/06/08 http://www.fashionsnap.com/)


なかなか時間が取れず、今週やっと「最後のお買い物」に行くことができました。




だいぶサイズが不揃いになってきてはいたものの、


抜群の肌触りで一度きたら病みつきになるTシャツや、


前回の買い物で立体的な縫製と体のラインに沿ったシルエットの美しさは


さすがRALPH LAUREN系列のブランドと改めて実感したシャツなど


超お得プライスで数点をまとめ買いしました。


スカルのワンポイント刺繍の入った定番のポロシャツも大幅お値下げ中でした。


オンラインショップでの取り扱いは既に終了。


また、世界中で営業しているのは、唯一、この原宿/表参道のショップだけなんですって。


6月30日(日)の完全閉店そしてブランド完全閉鎖までいよいよカウントダウン。


ぜひ、お見逃しなく。



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2013年6月26日水曜日

「ゲイのスポーツ選手はもっといるはず。」by James Haskell

かつて、黒羊組ことリコーブラックラムズでもプレーした英蘭代表のJames Haskellが


英吉利でトップセールスを誇るゲイ雑誌の表紙を飾ったそうです。


(2013/06/21 mailonline.co.ul)


彼自身の恋愛対象は女性限定だそうですが、


彼のTwitterのフォロワーにはゲイの男性も多く


「ホントは、ゲイやレズビアンのスポーツ選手ってもっとたくさんいると思う。


なんでそのことをカミングアウトしない選手が多いのかな?


自然に振る舞えなくなっちゃうっていう人がいるけど、そういう考え方って大嫌いなんだよね。


仮に自分のチームにゲイの選手がいたとしても、僕は全然気にしないけど。」


とのこと。


ちょうど、アタシがラグビーにハマってから数カ月後に元赤龍軍団でBritish & Irish Lionsにも選出された


Gareth Thomasがゲイであることを公表して話題になりました。


また、半年前に「All Blacksにゲイの選手はいる(いた)のか?」という話題で


新西蘭をはじめとするウェブサイトがちょっとした騒ぎになったことを思い出しました。


(2013/01/06 tvnz)

(2013/01/07 www.pinknews.co.uk)


事の発端は、Steve Grayというニュースキャスター(ゲイであることを公表している)が


「過去にAll Blacksでゲイの選手が複数いたのは事実で


その中の一人と関係をもったことがあり


All Blacksの選手は自身がゲイであることを公表すべきだ。」


という発言をしたという報道が一度は出たものの、自身のブログで


「過去にAll Blacksでゲイの選手が複数いたとは言っていないし、


カミングアウトすべきとも言っていない。」


と否定したというものでした。


ちなみに、新西蘭では、今年4月に同性間の結婚を認める法改正案が議会で賛成多数で可決され


8月に発効する見通しだそうで、同姓間の結婚を認める13番目の国になるそうです。


ただし、ゲイだと公表したAll Blacksの選手(引退後を含む)は過去に一人もいないそうです。

 
もしも、自分がお気に入りの選手(男性)がゲイだと公表したら、アタシはどう思うだろう???


と考えてみたのですが、


恐らくその選手をお気に入りな理由は、プレーとか容姿とか、ファンサービスの時の様子とか


インタビューでの受け答えの仕方や内容から感じたキャラクターだと思うのです。


で、彼の恋愛観や結婚観は特に関係ないよなー、と。


(独身 or 既婚とか気にならないし…。)


でも、多かれ少なかれショックを受けるかもしれないなー、と。


実際問題として、これまた数ヶ月前に亜米利加(厳密にはボストン)の同僚の女性と電話で話していた時に


別の女性の同僚(電話で話したことはあるけれど、直接会ったことはない)が


結婚して新婚旅行中だという話題になったのですが、


「ダンナさんってどんな人?」と聞いたところ


「彼女の結婚相手は女性よ。」と言われ


その時点で、ボストンのあるマサチューセッツ州では同性結婚の登録が認められていることを


知らなかったこともあって、ちょっとビックリしたことがありました。


その事実を知ってからも、特にその同僚の女性との関係に変化はなく


仕事上も何の影響も変化もないのですが


うーーーん、でもやっぱり、プロのスポーツ選手となると


James Haskellが言うほど簡単なことじゃない気がするんですけどね…。


アタシの視野や人間性がちっちゃすぎるだけかしら…。




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2013年6月25日火曜日

赤龍軍団来日記念、Cardiff回顧録(ウェルシュケーキ編)。

あー、ホントは赤龍軍団対日本代表の試合の前に全部書きたかったんですけど、


間に合いませんでした…。


英吉利を代表するお菓子と言えば、スコーンがまず頭に浮かぶ方が多いと思うんですけど。


ウェールズには「ウェルシュケーキ(Welsh Cake)」と呼ばれるお菓子があります。



パンケーキとクッキーの中間のような口当たり、と言えばよいでしょうか。


上の写真は、Coffee#1というカフェに入った時に撮ったもの。


このカフェは2001年にCardiffで誕生し、ウェールズや英蘭西部を中心に展開するチェーン店。


どうりで倫敦では見たことがないわけです。



英吉利の珈琲はまずくて飲めない、なんて言われていた時代は過ぎ去り


どこもかしこもカフェだらけ。



それにしても、このウェルシュケーキといい、パスティといい、


この国の食べ物は小麦粉やバターが大量に使われているものが多いです…。


ホテルからスタジアムに向かう途中には、Cardiff Marketと呼ばれるマーケットがあり


見たことの無い野菜や魚がたくさん売られていました。



しかし、一人旅となると、気軽に入れるカフェやテイクアウトで食事を済ませることが多くなり、


どうしても野菜不足になってしまうんですよねぇ…。


当然、カロリーも摂りすぎになるので、とにかく歩くようにしてました。


このマーケットの中にも、ウェルシュケーキのお店がありました。



ウェルシュケーキは、オーブンはなくベイクストーンと呼ばれる鉄板で焼くのだそう。



定番はこちらのレーズン入りのもの。



1枚、約40円(当時の為替レート)。



アタシの手のひらよりもはるかに大きいクッキーもたくさんあって、目移りしちゃいます。




こちらのお店では、プレーンタイプの他に、ジャム入り、チョコチップ入りなど


様々なフレーバーのウェルシュケーキがありました。


せっかくなので、いろいろな種類を1枚ずつ買って、試合会場のMillennium Stadiumへ持っていきました。


どれも美味しかったけれど、やっぱり定番のレーズン入りが一番のお気に入りでした。


こちらは、同じマーケットの中にあったサポーターグッズのお店。




こちらもお菓子のようなんですけど、なんだろう…。



これも食べ物のようなんですけど、ホントに食べれるんですかね…。


トライしてみようかとも思いましたが、その前にウェルシュケーキを大量購入してしまったので


結局買いませんでした。


また食べたいです、ウェルシュケーキ。


もちろん、お供の珈琲がこんなんだったら嬉しいなー。








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2013年6月23日日曜日

サントリーのGeorge Smith、Wallabiesへ追加召集。

昨日は、女子会スタイルでBritish & Irish Lions v Wallabiesの試合を観戦しました。


Dan様が試合を見たかどうかは定かではありませんが、


ハラハラしっぱなしのテストマッチ初戦は、Biritish & Irish Lionsが逃げ切って勝利しました。


Wallabiesは、代表デビューとなったIsrael Folauの2トライが印象的でしたけど、


それ以上に、ゴールキックの失敗の連続とケガ人続出だったのが気になりました。


そして今日、Wallabiesに追加召集となった3人の選手の中にこの人の名前がありました。

(2月24日日本選手権決勝にて)

(2013/06/23 Rugby Heaven)


現在、サントリーからBrumbiesにレンタル移籍中のGeorge Smith、同じくBrumbiesのJesse Mogg、


そしてのRedsのセンター、Ben Tapuai。


18日にBritish & Irish Lionsが敗れたBrumbies戦で、Jesse Moggはゴールキッカーとして


高い成功率(多分100%)でチームの勝利に貢献したのを覚えています。


(George Smithは、ケガのためにこの試合には出場していませんでした。)


Wallabies復帰が2009年のウェールズ戦以来となるGeorge Smith、


やっぱりこの人もShane Williams同様にレジェンドの中のレジェンドなのだと思います。


首のケガで途中退場になったBerrick Barnesは、


重傷で来日がお預け…なんてことにもならないでほしいデス。。。




それにしても、昨日の試合はホントに心臓に悪かったです。


23-21とBritish & Irish Lionsが2点リードのまま


試合が残り5分となった75分、そして試合終了間際の79分にペナルティーを取られたときには、


「あー、これで万事休すか…。」と思ってしまったのですけれど


(というか、全世界のBritish & Irish Lionsファンのほとんどがそう思ったと思われまする。。。)


ピッチに立っていたJonathan Sextonも同じようなことを思っていたんだそう。


(2013/06/22 mailonline.co.uk)


試合終了間際にペナルティーを取られた時には


「あー、これでこの試合は終わった(=負けた)。」と思ったそうで、


74分にペナルティーを取られた時には


「(WallabiesのPGが決まるのを見越して)、残りの僅かな時間で逆転するには


ドロップゴールか、ペナルティーをもらってPGのどちらかしかない。それに自分の全てをかけよう」


という思いが頭をよぎったんだそう。

(6月1日香港にて撮影)

「ピッチの状態は悪く、既に芝もあちこちがめくれあがってグチャグチャ。


正確なスポットを見つけるのはすごく難しいことだったのだと思う。」


「ゴールキックの失敗は、ゴールキッカーのミス。


けれど、滑ってキックを失敗するはゴールキッカーにとってはすごくキツイ。


Keartly Bealeは、これからの数日間は凹むと思うけど、滑ってしまったってことについては同情するよ。」


最初のゴールキッカーだったJames O'Connorも失敗の連続でしたし、


やっぱりそれだけのプレッシャーがあったのか、


はたまたピッチの状態がよくなかったってことなのかは知る由もありませんが


きっと、ファンやマスコミからもいろいろ言われるんでしょうね…。


今回のツアーでほぼ100%の成功率を誇るLeigh Halfpennyも、昨日は2本外しましたしね。


英吉利と濠太剌利の新聞が、それぞれ選手の点数表をだしているのですが


点数がバラバラなのが面白かったです。


英吉利のMailonlineのBritish & Irish Lionsの成績表はこちら


濠太剌利のSydney Morning HeraldのBritish & Irish Lionsの成績表はこちら


Sydney Morning HeraldのWallabiesの採点では、 James O'Connorはたったの2点。。。


さて、第2戦はどうなることやら…。



(ちょっと思ったんだけど、Robbie Daensって、George Smithをセンターに起用することを考えてんのかな?


最近、仏蘭西のクラブチームでセンターやってたけど、すごくよかったよー。)


えー、さすがにそれは…。そんなプランBまであるんですかね?????






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2013年6月19日水曜日

British & Irish Lionsの敗戦はDan Carterが原因?

最近、寝ても覚めてもBritish & Irish Lionsのことで頭が一杯のまーこ。です。


でもって、どうしてもShane Williamsのプレーを見たかったので


仕事をなんとか片づけて(というか、正しくは「ほったらかして」)


British & Irish Lions v Brumbiesの一戦、ちゃんと生放送の時間帯に見ました~。


結果は、今季ツアーで初黒星 ( ̄_ ̄|||)




British & Irish Lionsは、トライが全く取れませんでした。


Brumbiesのトライは一つだけ。
 

先発出場したShane Williamsは、試合開始早々にトライチャンスがあったのですが


ゴールラインぎりぎりのところで相手ディフェンスに阻まれてトライならず。。。。。


でも、この調子で攻めれば、これまでの試合と同様にトライ量産&快勝かしら~


と思ったアタシが甘かったです。


この試合のBrumbiesの選手の総キャップ数は28、対するBritish & Irish Lionsは580だったんですって。


British & Irish Lionsのキッカーは、後半の途中にOwen Farrellと交代するまで


10番をつけたStuart Hoggだったのですが (ちなみにまだ二十歳…。)

4本のキックのうち、外した2本はいずれもゴールポスト直撃という、


なんともビミョーな神業を見せてくれました。


(だって、ゴールポストにあてようと思って蹴ってもなかなかあたらないって聞きますし。)


Shane Williamsは、69分でお役御免となりました。


British & Irish Lionsは、パスがうまく通らない場面が多々あったように思います。


やっぱり練習不足だったんですかねー。


英蘭代表のBen Fodenも言ってますけど

長時間のフライトを終えてすぐに練習、その翌日にいきなり試合って、


そりゃー、ド素人のアタシが聞いても無茶だよなーと思いまする…。

Shane WilliamsにBritish & Irish Lions召集の連絡があったのは


なーんと、15日(土)の夜遅くに成田空港の近くのホテルの部屋で就寝中の時だったのだそう。


(本人がそのいきさつを語っているインタビューのビデオはこちらです。)


(2013/06/18 http://www.smh.com.au)


てっきりWarren Gatland監督から直々に連絡があったのだと思ってたのですけど、


実際には、コーチのRob Howleyから電話がかかってきて


「今度の火曜のBrumbies戦、British & Irish Lionsのメンバーとして出場してくれる?」 と。


「まさに青天のへきれきだったよ。会話の内容、ほとんど覚えてないし。」って、そりゃそーでしょー。


同じく、急遽追加召集されたBrad Barrittは、奥様とLAを旅行中だったのだとか。


遠征先の亜爾然丁からチームに合流したChristian Wadeも、亜米利加から合流したBrad Barrittも


長距離フライトにプラスして、10時間近い時差。


一般人なら「体内時計が狂ったままのフラフラの状態」で試合に出場してたってことですよね。


北半球と南半球では、季節も逆さまですし。


そんなに無茶苦茶なスケジュールで試合に出場させる必要があるんだったら


(&少なくとも、今週末のテストマッチは恐らく出場しないかベンチスタートなわけで、


ホントに「Brumbies戦のための緊急補充要員」が必要だったとしたのであれば)


Shane Williams同様に、過去にBritish & Irish Lionsのメンバーとしてのプレー経験があり


かつシドニーやキャンベラと時差が1時間の日本でプレーしているRiki Fluetyを呼ぶとか、


Warren Gatland監督の下でのプレー経験やBritish & Irish Lionsの経験のある


赤龍軍団のベテラン勢を呼ぶ方がよかったんじゃないの???と


思ってしまったアタシであります。


ま、ド素人の勝手な意見ですし、あくまでも結果論ですけんど。


えー、ちなみに、こんなジンクスが本日証明されてしまいました。


「Dan様が試合を見ると、British & Irish Lionsは負ける。」


本人も認めてます。(「ゴメーン、今日の結果はある程度は僕のせいな気がする。。。」)


Dan様、お願いですからテストマッチ3連戦は見ないでください…。( ̄人 ̄)






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2013年6月18日火曜日

1年前を思い出しながら観戦したウェールズ代表対日本代表。



15日の土曜の赤龍軍団対日本代表の試合は、秩父宮で観戦しました。


日本人である以上、もちろん日本代表に頑張ってもらいたいという気持ちもあったのですが、


ウェールズで現地観戦した赤龍軍団対Baa-Baasの試合からちょうど一年後に


今度は東京で再び赤龍軍団の試合を見ることができるとあって、


なんだかとても懐かしい人たちに会えるような不思議な感覚で試合当日を迎えました。




今回の赤龍軍団はかなり経験の浅い選手が中心で、「Bチーム」や「二軍」とも呼ばれていましたけれど 


実は、一年前の対Baa-Baas戦にスタメン出場していた選手が5人含まれていました。


(しかも全員一年前と同じポジションで出場)


言いかえれば、昨年のBaa-Baas戦の赤龍軍団も飛車角落ちのメンバーだったのでした。。。



対日本代表戦のメンバー

15 Liam Williams, 14 Harry Robinson, 13 Owen Williams, 12 Jonathan Spratt, 11 Tom Prydie,
10 Dan Biggar, 9 Lloyd Williams, 8 Andries Pretorius, 7 Josh Navidi, 6 James King, 
5 Lou Reed, 4 Bradley Davies (capt), 3 Scott Andrews, 2 Emyr Phillips, 1 Rhys Gill.

Replacements:
16 Scott Baldwin, 17 Rhodri Jones, 18 Craig Mitchell, 19 Andrew Coombs, 20 Dan Baker,
21 Tavis Knoyle, 22 Rhys Patchell, 23 Dafydd Howells.


今回の来日メンバーで特に人気があったのは


恐らく10番のDan Biggerと14番のHarry Robinsonだったと思うのですが、


 
奇しくも、ちょうど一年前、この二人が現地の新聞でも連日大きく取り上げられていました。

 
Dan Biggerは、Rhys PriestlandやLeigh Halfpennyとの熾烈なポジション争いをしつつも


なかなか首脳陣から評価されず、南半球遠征のメンバーから漏れてしまい



逆に、14番のHarry Robinsonは、このBaa-Baas戦で初キャップ&初トライと


鮮烈なデビューを飾ったのでした。

”ウィングのHarry Robinsonは秘密兵器になれる”
  
(その3ヵ月前にはセブンズの代表として東京セブンズに出場してましたケド。)



2011年末をもって赤龍軍団を引退し、


このBaa-Baas戦が母国でプレー姿を見せる最後の試合となったShane Williamsの


インタビューを見守る選手達の一番右端がLiam Williams、その隣がHarry Robinsonです。

(Liam Williams)

後輩たちの姿を見守るために、もしくは現地特別コメンテーターとして


きっとスタジアムに姿を見せるに違いないと思っていたShane Williamsは、


同じ時間帯で行われていた三菱重工相模原ダイナボアーズの練習試合に出場しており


花園にも秩父宮にも足を運ぶことができなかったそう。


なんでこんなに大事な試合の日に練習試合とか組むんですかね・・・・・。



試合の内容は、もう書く必要もないと思いますので割愛しますが


家に帰って撮った写真をパソコンに取り込んでみたら、


「鬼の形相」でプレーする日本代表の選手がたくさん写っていました。




Shane Williams同様に、「体のサイズって関係ない」ってことが素人目でも明らかでしたよね。



今やすっかり日本代表に夢中のマイコちゃんが、朝早くから並んでくれたおかげで

 

かなり前の列で試合を見ることができました。



お互いに、ボールが見えてないのに片手で取り合ってるんでしょうかね、これ?????



赤龍軍団のキャプテン、Bradley Daviesの身体の大きさにはビックリでしたけど。。。



 立ち見席のスタンドがこんなに埋まっているのを見たのは初めてです。



メインスタンドもバックスタンドも、端までぎっしり埋まっていました。



ふと思ったのですが、国際試合でこれだけ自由席が多いのは


やっぱりラグビーの人気がないからでしょうか???



アタシが過去に海外で見た試合は、そのほとんどが指定席しかなかった気がします。


(ワールドカップ、Six Nations、Baa-Baas戦、英蘭のPremiership決勝、Bledisloe Cup等)


あ、昨年6月に香港で見たSaracens対Asia Pacific Baa-Baasは全席自由席でした。 


TMOが全然普及しないのもなんでだろう???



各試合会場に、TMOをするだけの設備が整っていないんでしょうか???




これからも、Tier1と言われる世界の強豪国のチームの試合が


日本でもっと見れるようになったら嬉しいんですけどね。。。


でも6月のテストマッチの時期は、この暑さと湿度じゃ来てくれないかなー。


むむむ。



OMK;この方、銀行強盗じゃありませぬ。。。アタシの大事な妹分の一人です。。。


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2013年6月16日日曜日

Shane Williamsが「一試合限定」でBritish & Irish Lionsに!!!

今日は、昨日の日本代表 対 赤龍軍団のことを書こうと思ってたんですけど。


こっちのニュースの方がビックリで、急遽予定を変更することにした次第デス。


2011年末をもって国際舞台から引退し、


2012年/2013年シーズンからはトップイーストの三菱重工相模原ダイナボアーズでプレーする


元赤龍軍団のレジェンドと言えば、世界のShane Williams、ですよねー。


(形容詞、ちょっといっぱいつけすぎかしら?????)


そのマジカルなステップに魅了され、去年はホントにたくさん試合を見に行きました。


 
そんな彼が、なんと、一試合限定でBritish & Irish Lionsでプレーするんですって!!!!!


(2013/056/15 bbh.co.uk)


マージーでーーーーーーーーーーーーーーー??????


と思わずパソコンの画面に向かって問いただしてしまったアホなまーこ。であります。


最近、ケガ人続出のBiritish & Irish Lionsは、補充選手を何人か本国から追加召集してますけど。


(あぁ、昨日のWaratahs戦で足をひきずって途中退場となったJamie Robertsがとっても心配。)


22日(土)からのテストマッチを控え、可能な限り軽傷の選手達を休ませたい考えのWarren Gatland監督が


18日(火)の対Brumbies戦の一試合限定で、Shane WilliamsにSOSを出したのだそう。



元々、B & I Lionsのテストマッチを現地観戦することが決まっていたShane Williamsは(こちら


22日(土)の試合は、ラジオのコメンテーターとして観戦する予定で


昨日もこんなメッセージをだしてました。

(明日の朝の香港経由濠太剌利行きの飛行機に備えて成田のクラウンプラザホテルにいます!!


もう待ちきれない!)


ということで、


17日(月)にチームに合流、18日(火)の試合に出場、19日(水)にはお役御免


ってまぁなんともハードスケジュールですね。。。。。


Warren Gatland監督にとって、


英吉利本国から選手を呼び寄せるよりも移動時間は短いですし、


(しかもこれからあわてて飛行機やビザの手配をする必要もないし)


追加召集された選手達が「初選出」であるのに対し


彼は2005年と2009年のBritish & Irish Lionsのスコッドに選ばれてトライも決めてるレジェンドですし、


今回のBritish & Irish Lionsのメンバーの半分近く赤龍軍団のメンバーですし、


香港のBaa-Baas戦の観戦にも来てたみたいですし、


ここまで条件の揃った選手はいないんじゃないかと推察するアタシであります。


ということで、18日(火)の試合は、ずいぶん追加召集された選手が多いですね。。。。。

British & Irish Lions vs Brumbies
15. Rob Kearney (Leinster/Ireland)
14. Christian Wade (London Wasps/England)
13. Brad Barritt (Saracens/England)
12. Billy Twelvetrees (Gloucester Rugby/England)
11. Shane Williams (Mitsubishi Dynaboars, Wales)
10. Stuart Hogg (Glasgow Warriors/Scotland)
9. Ben Youngs (Leicester Tigers/England)
1. Ryan Grant (Glasgow Warriors/Scotland)
2. Rory Best (Ulster/Ireland, capt)
3. Matt Stevens (Saracens/England)
4. Ian Evans (Ospreys/Wales)
5. Richie Gray (Scotalnd)
6. Sean O’Brien (Leinster/Ireland)
7. Justin Tipuric (Ospreys/Wales)
8. Tangaki Taulupe Faletau (Dragons/Wales)
Replacements
16. Richard Hibbard (Ospreys/Wales)
17. Alex Corbisiero (London Irish/England)
18. Dan Cole (Leicester Tigers/England)
19. Geoff Parling (Leicester Tigers/England)
20. Dan Lydiate (Dragons/Wales)
21. Conor Murray (Munster/Ireland)
22. Owen Farrell (Saracens/England)
23. Simon Zebo (Munster/Ireland)

いやー、楽しみー。

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2013年6月14日金曜日

赤龍軍団来日記念、Cardiff回顧録(パスティ編)。

麦酒のお供と言えば、何がお好きですか?????



ウェールズの場合は、ポテトチップスでもなくナチョスでもなく、もちろん枝豆でもなく何と言ってもこれ。




Cornish Pasty(コーニッシュパスティ)またはPasty(パスティ)の名前で広く知られる「ミートパイ」。


麦酒のお供というよりかは、最も広く愛される庶民の味なんですって。


Cornishは、英吉利南西部の「Cornwall(コーンウォール)地方」に由来する言葉です。


ウェールズはかつて炭鉱業が盛んで、そこではたらく炭鉱夫の人々が携帯しやすく、


また、手を汚さずに食べることができることから広く普及したのだそうです。


(というか、厳密には汚れた手でパイの端っこをもって食べ、


その端っこの部分は食べずに捨てていたのだそうですよ。)


Millennium Stadiumの売店にももちろんありました。(左側)



アタシがCardiff滞在中に何度か行ったお店は、こちらのCornish Bakehouse



 形も種類もいろいろで、どれにしようか迷いに迷ってしまいました。



何せ、大きさもハンパじゃないので、一度にいくつも食べるのは絶対に無理でして。。。


最初に買ったのは、Cornish Steak Pasty。



お肉がゴロゴロ入っていて、ビターテイストのどっしりとした麦酒との相性はバッチリのお味でした。


ちなみに、これを食べたのは朝ご飯だったので麦酒は飲んでません。。。


朝ご飯に食べるなら、こっちのソーセージの方がいいですね。




日本でもミートパイは買えますけど。。。



でも、Cornish Pastyとは似て非なる食べ物だと思うアタシであります。


また食べたいなぁ…。


こちらは、ファーストフード系のチェーン店。



ほーんとにいろんなところで見かけました。


もちろんパスティもいろんな種類がありました。


秩父宮でミートパイは、売ってませんよねぇ、確か。。。。。


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