あー、ホントは赤龍軍団対日本代表の試合の前に全部書きたかったんですけど、間に合いませんでした…。英吉利を代表するお菓子と言えば、スコーンがまず頭に浮かぶ方が多いと思うんですけど。ウェールズには「ウェルシュケーキ(Welsh Cake)」と呼ばれるお菓子があります。パンケーキとクッキーの中間のような口当たり、と言えばよいでしょうか。上の写真は、Coffee#1というカフェに入った時に撮ったもの。このカフェは2001年にCardiffで誕生し、ウェールズや英蘭西部を中心に展開するチェーン店。どうりで倫敦では見たことがないわけです。英吉利の珈琲はまずくて飲めない、なんて言われていた時代は過ぎ去りどこもかしこもカフェだらけ。それにしても、このウェルシュケーキといい、パスティといい、この国の食べ物は小麦粉やバターが大量に使われているものが多いです…。ホテルからスタジアムに向かう途中には、Cardiff Marketと呼ばれるマーケットがあり見たことの無い野菜や魚がたくさん売られていました。しかし、一人旅となると、気軽に入れるカフェやテイクアウトで食事を済ませることが多くなり、どうしても野菜不足になってしまうんですよねぇ…。当然、カロリーも摂りすぎになるので、とにかく歩くようにしてました。このマーケットの中にも、ウェルシュケーキのお店がありました。ウェルシュケーキは、オーブンはなくベイクストーンと呼ばれる鉄板で焼くのだそう。定番はこちらのレーズン入りのもの。1枚、約40円(当時の為替レート)。アタシの手のひらよりもはるかに大きいクッキーもたくさんあって、目移りしちゃいます。こちらのお店では、プレーンタイプの他に、ジャム入り、チョコチップ入りなど様々なフレーバーのウェルシュケーキがありました。せっかくなので、いろいろな種類を1枚ずつ買って、試合会場のMillennium Stadiumへ持っていきました。どれも美味しかったけれど、やっぱり定番のレーズン入りが一番のお気に入りでした。こちらは、同じマーケットの中にあったサポーターグッズのお店。こちらもお菓子のようなんですけど、なんだろう…。これも食べ物のようなんですけど、ホントに食べれるんですかね…。トライしてみようかとも思いましたが、その前にウェルシュケーキを大量購入してしまったので結局買いませんでした。また食べたいです、ウェルシュケーキ。もちろん、お供の珈琲がこんなんだったら嬉しいなー。One of our favourite latte art designs to celebrate St. David's Day; the Welsh dragon: pic.twitter.com/VpV4elacNo
— Coffee#1 (@coffeenumber1) March 1, 2013
2013年6月25日火曜日
赤龍軍団来日記念、Cardiff回顧録(ウェルシュケーキ編)。
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