2013年6月4日火曜日

British & Irish Lions v Barbarians 現地観戦記(前篇)

大変、お待たせいたしました~っ。


今日から試合当日のことを書いていこうと思うんですけんど。


すんごい枚数の写真を撮ったので、いつもの如く分割してもいいですかね…。



香港は、試合前日の5月31日(金)から、Lionsのレプリカジャージーを着たファンの姿を


あちこちで見かけるようになりました。


試合会場の香港大球場から徒歩15分のところにあるホテルに泊っていたアタシ達は


体力温存のためにタクシーでスタジアムに向かおうとしましたが、


真っ赤なジャージーに身を包んだファンが乗ったタクシーが目の前を通り過ぎるばかりで


空車のサインをだしたタクシーは何分待っても来ませんでした…。


ということで、アタシ達も結局歩いてスタジアムへと向かいました。



香港大球場(広東語では「ホンコンダイカウチャー」と発音するんですって。)に到着したのは


キックオフからちょうど90分前の午後6時前のことでした。


30℃を超える気温とファンの熱気に包まれたスタジアムは、


ドリームチームの登場にふさわしい盛り上がりを見せていました。


このスタジアムでの試合観戦は今回が3回目でしたが、興奮と緊張感に包まれた空気は


今回が一番だったと思います。



会場に入ると、バグパイプがお出迎え。



記念撮影も忘れずに~。



モデル体型のスリムなYちゃん、普段は「痩せの大食い」なんですけんど。


「暑い」を通り超えて「灼熱」とも言える香港では、食欲減退でした。


この日は、興奮しすぎたこともあり、試合会場では水すら口にしなかったアタシ達だったのでした。


大会プログラムは一部100ドル(約1,300円)でした。



こちらはメインスタンドのVIP席。



アタシ達の席は、このVIPエリアのすぐ隣のブロックのすーんごい前の方でBaa-Baasサイドでした。


ピッチに一番最初に姿を見せたのはBaa-Baasのこの二人。


負傷で出場が危ぶまれていたMike Tindallは、終始とてもリラックスした表情で


ファンの写真撮影やサインのリクエストに応じる余裕を見せていました。


あ、そうそう。


英國及愛爾蘭雄獅  對  野人隊 の読み方ですけど。


英國及愛爾蘭雄獅は「インゴカッオイイーランホンシ」


対は「ドゥイ」


野人隊は「イェヤンドゥ」


だそうですが、カタカナは当て字なので、そのまま読んでも正しくないかも…。


Lionsで最初にアップにでてきたのは赤龍軍団のJamie Robertsと



英蘭のOwen Farellでした。



こんなツーショット、後ろ姿だけでも鼻血が出そう…。



Baa-Baasのメンバーも、後ろ姿とストッキングを見ただけで誰が誰だかわかってしまいます。



ベンチスタートのJonathan Sextonも間もなく登場。



それから先は、次から次へと知ってる顔が出てくること、出てくること(←当たり前です。)



それにしても、この日のメンバーは赤龍軍団が多かったですね。



この時点で、既に「あー」とか「うー」とかしか言えなくなっていたアタシとYちゃんでしたけど。



そのすぐ側では、出番の無いLionsの選手数人がファンサービスをしてました。


勝手知ったるこのスタジアムで、選手がピッチへと姿を見せる入場口のすぐ近くで


ウォーミングアップの様子を見守っていたアタシ達の目の前には愛蘭のRob Kearny!!!



そして気づけば、とうとう全員登場。。。



Baa-Baasも気になるけれど、



でもどうしても目が追ってしまうのは、4年に一度のドリームチームの方でした。



ちょっと笑ってしまったこの動き。



あー、このとんでもなく大きな背中とプラチナブロンドの髪は!!!



Sean Maitlandは一気に大ブレークしましたね。







と、気づけばBaa-Baasのウォーミングアップ終了。。。。。



アタシ達も着席しまーす。


(続く。)



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