2013-2014シーズンの薔薇組こと英蘭代表のセカンドジャージーですって…。
むむむむむっっっっ。
これを、あのーそのー、英蘭代表の殿方の皆さまがお召しになるんですよねぇ…。
アタクシ、ハッキリ言って似合わない殿方のオンパレードじゃないかと思うんですけど…。
1455年から30年間に渡って英蘭で繰り広げられた薔薇戦争にインスピレーションを受けた
デザインなんですって。
薔薇戦争とは二つの王家、白薔薇を紋章とするヨーク家と
赤薔薇を紋章とするランカスター家が王位をめぐって争った戦争のこと。
19世紀に描かれ、現在はTwickenhamの特別室に飾られている絵画
「Battle of the Roses Yorkshire versus Lancashire」
にインスピレーションを受けたデザインなんですって。
そう言えば、アタシもスタジアム見学で見たのでした。
ヨークシャー州(Yorkshire)とランカシャー州(Lancashire)は、その昔、
1455年から30年に渡って続いた薔薇戦争のヨーク家とランカシャー家に縁があり、
ランカシャーの徽章は、このランカスター家に縁のある赤薔薇を
ヨークシャーの紋章は、ヨーク家の紋章だった白薔薇をそのまま使ってるんですね。
というわけで、赤と白のシマシマ模様に胸元には英蘭代表を表す大きな薔薇のエンブレム。
えーっと、(うら若き)女性ファンが着たら似合いそうですけど
立派な麦酒腹のサポーターが着たらどうなっちゃうんでしょう…。
セブンズ代表のジャージといい、サプライヤーがカ●タ●リーになってから
英蘭代表のジャージーはカワイイ路線というか
やや迷走気味な気がするのはアタシだけでしょうか…。
そのうち、日本代表までぶっ飛びデザインになってしまったりして…。
2 件のコメント:
こんばんは。
イングランドのセカンドジャージはコロコロ変わるんですね。
一昨年はまさかの全黒。
昨年はワインレッド(?)一色。
そして今年は縞々模様ですか・・・。
勝手ながら、イングランドって、伝統を重んじる、凄く保守的なイメージだったのですが、そうでもないんですねぇ。
余談ですが、ジャパンのセカンドジャージ、ファーストジャージよりも気にいっています。
けいさん、向こうのウェブサイトではまさしくそのことが話題になってます。All Blacksもどきに紫、そして今度はシマシマ模様。。。
個人的には、ぴっちぴち度合いが目立つ全身真っ白よりかは色つきの方がいいかなーと思ってるんですけどねー。こうなるとその先の2014-2015シーズンはどうなっちゃうんでしょうかね???
それに比べると日本代表は、ここ数年はマイナーチェンジはしていると思いますが、「うわーっ」というようなデザイン変更はないですよね。アタシはうーん、やっぱり赤い方が好きかなー。
コメントを投稿