2014年2月10日月曜日

いよいよ決戦、三菱重工相模原対コカ・コーラウエスト。(中篇)


 
本州の悪天候の影響は、レフリーが代わり、アタシ達の帰りの飛行機がなくなり…にとどまらず。。。


三菱重工相模原ダイナボアーズの応援団の乗った新幹線が遅れ


ベンチ入りしていない控えの選手の皆さんが旗を振り、コールをかける…という珍事?まで起きました。




そう言えば、マスコットのダイボ君の姿もなかったような…。



 
試合を先制したのはコカ・コーラウエストで、トライを2本決めて三菱重工相模原 0-10 コカ・コーラウエスト。


うーむ、アタシの勝手な予想では、三菱重工相模原がトライ量産でリードするはずだったんだけどなぁ…。


あともうちょっと…というチャンスもあったのですが、得点にはつながらず。




どうもペースがつかめないというか、リズムがかみ合わないというか。




そんな嫌な空気を断ちきり、待ちに待ったトライを決めたのはやっぱりこの人でした。




ハーフウェイラインを少し超えたところでパスを受けると


「伝家の宝刀」とも言えるステップであっという間にコカ・コーラウエストの選手を何人も抜き去り


一気にトライ。




コンバージョンを蹴るのはもちろんこの人です。きっちり決めて、7-10。




ここから三菱重工相模原に勢いが出て、試合の流れが変わったように見えました。


百戦錬磨のこの二人は、ラグビーの酸いも甘いも知り尽くしているのでしょうけれど


この日は、お互いにアイコンタクトで呼吸をあわせていたのはもちろん




いつも以上にリアクションも声も大きかった気がします。




まさに「勝負師」の顔。




ラグビーって、こんなアクロバティックなスポーツでしたっけ???




これぞまさしく「真っ向勝負」???




そして再び三菱重工相模原にチャンス到来。




当然のごとく後ろではこの二人が待ち構えているわけで、もう本当にドキドキしてしまいます。




待望の追加点は、この突破から。





アタシのカメラはなぜかゴールポストにピントをあわせてしまい(←カメラマンがヘタなだけ、とも言う)


とんでもなく残念賞な写真になってしまいましたが、このトライで三菱重工相模原が逆転しました。




コンバージョンは外れて12-10。


このまま三菱重工相模原のリードで前半終了かと思われたのですが、40分過ぎにコカ・コーラウエストがトライ。




キッカーの調子がよくなかったのか、前半のコカ・コーラウエストのトライ3本に対し


ゴールキックは1本も決まりませんでした。




後半、三菱重工相模原の再逆転に期待します!



(続く。)


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