本州の悪天候の影響は、レフリーが代わり、アタシ達の帰りの飛行機がなくなり…にとどまらず。。。三菱重工相模原ダイナボアーズの応援団の乗った新幹線が遅れベンチ入りしていない控えの選手の皆さんが旗を振り、コールをかける…という珍事?まで起きました。そう言えば、マスコットのダイボ君の姿もなかったような…。試合を先制したのはコカ・コーラウエストで、トライを2本決めて三菱重工相模原 0-10 コカ・コーラウエスト。うーむ、アタシの勝手な予想では、三菱重工相模原がトライ量産でリードするはずだったんだけどなぁ…。あともうちょっと…というチャンスもあったのですが、得点にはつながらず。どうもペースがつかめないというか、リズムがかみ合わないというか。そんな嫌な空気を断ちきり、待ちに待ったトライを決めたのはやっぱりこの人でした。ハーフウェイラインを少し超えたところでパスを受けると「伝家の宝刀」とも言えるステップであっという間にコカ・コーラウエストの選手を何人も抜き去り一気にトライ。コンバージョンを蹴るのはもちろんこの人です。きっちり決めて、7-10。ここから三菱重工相模原に勢いが出て、試合の流れが変わったように見えました。百戦錬磨のこの二人は、ラグビーの酸いも甘いも知り尽くしているのでしょうけれどこの日は、お互いにアイコンタクトで呼吸をあわせていたのはもちろんいつも以上にリアクションも声も大きかった気がします。まさに「勝負師」の顔。ラグビーって、こんなアクロバティックなスポーツでしたっけ???これぞまさしく「真っ向勝負」???そして再び三菱重工相模原にチャンス到来。当然のごとく後ろではこの二人が待ち構えているわけで、もう本当にドキドキしてしまいます。待望の追加点は、この突破から。アタシのカメラはなぜかゴールポストにピントをあわせてしまい(←カメラマンがヘタなだけ、とも言う)とんでもなく残念賞な写真になってしまいましたが、このトライで三菱重工相模原が逆転しました。コンバージョンは外れて12-10。このまま三菱重工相模原のリードで前半終了かと思われたのですが、40分過ぎにコカ・コーラウエストがトライ。キッカーの調子がよくなかったのか、前半のコカ・コーラウエストのトライ3本に対しゴールキックは1本も決まりませんでした。後半、三菱重工相模原の再逆転に期待します!(続く。)
2014年2月10日月曜日
いよいよ決戦、三菱重工相模原対コカ・コーラウエスト。(中篇)
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